あなたもこんな経験があるのでは?
「異性と手を繋いだだけで濡れちゃった…」
「自転車にまたがっただけなのに濡れちゃった…」
「かっこいい男性を見たときにも…」
濡れやすい女性=えっちな女性と思われてしまうから、どうにかしたい!と思っているあなたのために今回は、濡れる原因と対策について紹介していきます。
濡れやすいのは悪いこと?
濡れやすい事は、決して悪い事ではありません。
濡れる事は、妊娠するためにも必要不可欠なものです。愛液には、膣内の環境をきれいにして、感染症から防ぐ役割があります。
それだけでなく、性交時の潤滑液にもなります。また、濡れやすい事で、妊娠しやすくなるとも言われています。
逆に濡れにくいことによって、痛くて性行為ができないだけでなく、性器が傷つき性感染症のリスクが高まってしまうこともあります。
そうは言っても濡れ過ぎてしまうと恥ずかしいもの。しかし、あまり気にし過ぎてしまうとストレスになり、身体に悪い影響を及ぼしがちなので、対策をしっかりして気にしないようにしましょう。
過剰に濡れてしまう原因
愛液の分泌は、基本的に性的刺激による反応と言われていますが、性的妄想によっても分泌が起こります。
それでなく、物理的刺激によっても分泌される場合があります。これは、性器内に異物が入ってきたときの防御反応として分泌されています。
また、分泌時には、副交感神経(リラックスしている時に働く)が優位の状態になります。そのため、愛液の分泌には、リラックスしている事が不可欠になります。
それだけでなく、副交感神経の大部分は迷走神経という脳神経が司っているため、普段の食生活や生活習慣も関わってきます。
偏った食生活や不眠は交感神経優位の状態を招いてしまい、愛液の分泌を阻害してしまう可能性が十分にあります。
逆にデスクワークや過度なストレスにより抑うつ状態になってしまっている方に関しては、副交感神経が優位になっているため、愛液の分泌も促進される可能性があります。
そのため、日常的に自律神経のバランスを整える事が、濡れすぎに悩まないための一つといえるでしょう。
濡れすぎに悩まないための3ステップ
先ほど紹介したように濡れすぎないためには、自律神経のバランスがとても重要になります。
愛液の分泌に関係する副交感神経の大部分は、迷走神経という脳神経が関わっています。
この迷走神経は、脳神経と言われますが、内臓に多く分布されています。そのため、内臓の働きがとても重要になります。内臓といえばなんといっても食事です。
濡れすぎないための食生活
なんといっても和食。これにつきます。現在は、なんたらダイエットといった偏食をしてみたり、ファストフードや揚げ物ばかりを取りすぎてみたりと三者三様の食生活があります。
しかし、日本人の腸内環境のことを考えるとお米を食べ、味噌汁をのみ、魚を食べるといった食生活が一番あっています。
とはいえ、実際問題そういった食生活は難しいと言われる方もいると思います。そういった方は、揚げ物やファストフードを取らないことから始めましょう。
身体は細胞の集合体でできています。細胞の一番外側は油でできているため、悪い油は身体に悪い影響を及ぼします。
食生活は、臭いの改善にも繋がります。
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濡れすぎないための睡眠の取り方
自律神経のバランスを整える上で、必ず行わなければならない事が睡眠です。日本人の睡眠は世界的にみても少ないばかりか、加齢とともに睡眠時間も短くなります。
睡眠が少ないと身体ずっと緊張している状態になり、続くと抑うつ状態になってしまいます。そのため、睡眠をしっかりととるようにしましょう。
睡眠の質を上げるためには、早く寝る事が不可欠です。また、深い睡眠と浅い睡眠のサイクルが90-120分で行われます。深い眠りが2時間以上取れると爽快感が得られると言われています。
そのため、10時ごろに寝て、そこから7-8時間寝るようにするのが最も効果的です。
とはいえ、仕事が忙しすぎて睡眠時間がなかなか取れない方もいるのではないでしょうか。そういった方には筋トレをお勧めします。筋トレは、睡眠の質を上げてくれる効果がある事が最近の研究でわかりました。
初心者でもできる筋トレ法は以下でも解説しています。
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濡れすぎないための呼吸法
前述した通り、濡れすぎには、自律神経のバランスが悪いというのが原因の一つとして挙げられます。基本的には副交感神経が高まり愛液が出てきます。
しかし、交感神経が常に高まっていると結果として抑うつ状態になってしまうこともあります。そこで、しっかりと交感神経と副交感神経バランスを整える事が不可欠となります。
いつでもできるバランスの整え方をご紹介します。それは呼吸です。呼吸は1日に約23000回行っていますが、多くの方が呼吸をしすぎているため、自律神経のバランスが崩れてしまっています。
ため息が多いと思う方は、交感神経が高まり身体が緊張している証拠です。しっかりとした呼吸を行うことは、副交感神経を刺激をし、バランスを整える事ができます。
やり方としては、お腹の横に手をあて、お腹が横に広がるように呼吸をします。この時に肩はなるべく上がらないようにしましょう。これを気づいた時に1日に5回くらい行うようにしましょう。
少なからず効果が実感できるかもしれません。以下では他にもおりものの対策グッズなどを紹介しています。
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まとめ
多くの記事が、濡れやすい原因は、精神的なことやホルモンバランスといった事が書かれています。しかしそれだけではなく自律神経の関係性も大切になります。
おさらいに3つのポイントだけ
- 愛液の出過ぎは、副交感神経と交感神経のバランスの乱れによるもの
- 普段の食生活や睡眠を見直す必要がある
- どうしようもない時は、呼吸法で対策
濡れた時のデリケートゾーンの匂いが気になる人はコレ
皆様が今回の記事をみて、少しでもお役に立てれば嬉しいです。ちなみに私がオススメする濡れすぎても大丈夫な臭い対策アイテムは以下になります。
匂いも気にならなくなったし、濡れ具合も少し落ち着いてきた感じがして、使い始めてからデリケートゾーンの調子がとても良いです!
デリケートゾーンからの悩みを少しでも減らしてイキイキとした毎日を送ってくださいね!