要注意!?彼の束縛が辛い人必見!束縛する男の性格と心理・解決策を解説!

彼氏に束縛されたとき、あなたはどう思いますか?愛情を感じられて嬉しいと思うのであれば良いのですが、辛いと感じたら危険信号です!2人の仲を見つめなおす機会を作った方が良いでしょう。

なぜ彼氏が束縛してくるのか、束縛する男性によくある性格とその心理を解説していきます。束縛彼氏との今後の付き合い方を考えましょう。

彼氏は束縛男かも…!束縛する男の性格5種

最初はそうでもなかったのにだんだんと束縛をし出す彼氏も多く存在します。束縛する男性の性格にはパターンがあります。あなたの彼氏に当てはまるものがないかチェックしてみましょう。

嫉妬深い

嫉妬深い男性は、いちいちあなたの周りの人間を気にして嫉妬します。職場の男性社員や仲の良い男友達の話を出した際に、素っ気なくなったり不機嫌な態度が出ている場合は明らかに嫉妬深いサインです。

あなたが席を外した隙に、スマホを盗み見て他の男性とやり取りをしていないかチェックしている可能性もあります。

自分に自信がない

自分に自信がないと、「あなたがそのうち離れてしまうかもしれない」と不安になり、不安から束縛が発生します。「女友達と出かけてくる」という言葉にも、「本当は男と会うんじゃないか」と疑心暗鬼にかられ、信用できないのです。

独占欲が強い

独占欲が強いタイプは、彼女のことを「自分のもの」と認識しています。だからあなたが彼氏の言う通りにならないと怒り、束縛して自分の目の届く範囲に置いておこうとするのです。行き過ぎるとストーカーになる可能性もあります。

心配性

単に心配性すぎる性格の場合もあります。あなたのことが放っておけない、目が離せない。変な男に声をかけられるんじゃないか、酷い目にあったりしないか、と愛ゆえにいろいろと考えてしまった結果が束縛になります。要するに、あなたを一人の自立した人間として見れていないのです。

自己愛が強い

自己愛、つまり己が一番大切という性格です。このタイプの人は他者にも自分を大切にすることを求めます。彼女が自分に向ける愛情が少ないと感じると、それを敏感に察知し、束縛することで自分に目を向けさせようとするのです。

なによりも自分の感情が最優先なので、あなたが束縛することでどう思うか、どんな感情になるかまで気にしていません。

彼氏が束縛男だったときに知りたい!束縛する男の心理6つ

束縛する彼氏は一体どんな心理が働いて彼女を束縛しようとしてしまうのでしょうか?一口に束縛といってもその心理状態や状況は様々です。ここではパターン毎に束縛してしまう心理状態をみていきましょう。

彼女のことが大好きすぎる

彼女のことが好きで仕方ない、つまり過度な愛情を抱いている場合です。適度な愛情はもちろん嬉しいものですが、行き過ぎは窮屈さを感じさせますよね。

どこへ行くのも、なにをするのも一緒じゃないと駄目、というわがままは、付き合いたてのころはラブラブなので気になりません。しかし長くいるほど「愛が重い」に変わってしまいます。好きすぎるのも考えものなのです。

距離感が分からない

今まで女性経験がなかった男性に多い心理状態です。初めての彼女なのでどこまで入り込んでいいのか、干渉していいのかが分からない。女性に慣れていないので、自分の感情のままに行動してしまいます。

だから毎日のようにメールや電話を欲しがったり、やたらと体を求めてきたり、かと思えば何日も放置したり。きちんと距離感を把握できないので、あなたの方が振り回されっぱなしになります。

一人が寂しい

幼少期に両親から愛情をあまり与えられなかったり、優秀な兄弟と比較されて育ったりした人は、愛されることに飢えている場合が多いです。一人になりたくない、愛されたい。そんな思いからあなたに依存してしまい、「誰といたの?」「どこに行ったの?」と逐一行動が気になってしまうのです。

彼女に男友達が多くて不安になっている

あなたはひょっとして男友達が多くありませんか?それ自体はいいことですが、彼氏にとっては不安の種です。「みんなで飲みに行ってくるね」と伝えても、本当に複数人なのか2人きりなのかは分かりません。

もし男友達が彼女を狙っていたら…と悪い想像に陥りやすいのです。そんな不安から、あなたの行動を制限しようとしたり、おしゃれをしすぎないように口を出してきたりします。

彼女を信じられない

人を本当に信じることができない、その愛情が本物か常に疑っている状態です。自分に自信がない人が陥りやすい状況で「こんな自分を愛してくれる人なんかいるわけがない」「けれどあなたは好きだと言う、だけど信じられない」と頭の中は堂々巡りです。

そのため、あなたが少しでも冷たい素振りを見せたら、「ああやっぱり」と失望しつつも、離れて欲しくなくて束縛してしまうのです。

自分を一番にしないのが許せない

自己愛が強いがゆえの心理状態です。あなたが彼氏より友人や他の約束を優先しようとしたとき、「俺より大切なの?」と言われたことはありませんか?彼氏にとって一番大切なのは自分自身。だからあなたがなによりも自分を優先しないのが許せないのです。

彼氏に束縛されたときの対処法4つ

それでは彼氏に束縛されたときはどう対処するのが正解なのでしょうか?ここで大切なのは、あなたが彼氏にしっかりと意思表示をすることです。彼氏の束縛をただ許すだけでは関係が悪化するだけです。きちんと対処法を身に着けて、流されないようにしましょう。

彼氏のことが好きだとしっかり伝える

基本的に束縛するのは、彼氏の頭の中で勝手に悪い想像が膨らんでいるからです。あなたも彼氏のことを大切に思っているなら、目を見てしっかりと伝えましょう。

言葉だけでなく、行動で示すことも大切です。約束を破ったり、忘れたりすると信じてもらえません。時間はかかりますが、彼氏があなたの愛情を本当に受け止めて安心するまで根気強く接しましょう。

直して欲しいところを聞いて改善する

あなたの言動のどこかが気になって不安になり、束縛に繋がっています。どこが気がかりなのか、どこを直せば安心できるのかを聞いてみましょう。責めるような口調ではなく、素直に教えて欲しいという雰囲気を出してください。

「連絡が遅いのが不安」など改善できるものであれば、この時間帯は返すのは難しいなど要望を伝えあって決めていきましょう。あくまでもお互いが歩み寄ることが重要です。すべてを彼氏に合わせずに、あなたの許せるラインもしっかり伝えてください。

男友達とは一対一で会わないようにする

彼女の男友達に対して嫉妬してしまう男性は多いです。一対一で会うことは避けましょう。複数人で会う場合は、彼氏に事前に話しておいた方があとあと揉めずに済みます。

もし複数人で会うことも嫌がる場合は、あなたがどこまで許せるかによります。彼氏がいる間は男友達とも距離を置けるなら問題なし。大切な友人だから会いたいのであれば、1か月に1回だけ、など会う回数を話し合って決めましょう。

他にも大切なものがあることを分かってもらう

一人の時間、友人、家族、趣味など、彼氏の存在以外にも大切にしたいものはあります。たとえ優先順位は彼氏が一番であったとしても、他をないがしろにはしたくないですよね。その場合は、彼氏にそのことをちゃんと伝えましょう。

一人の自立した人間同士の付き合いなのですから、お互いを尊重し合えるのがベストです。それでもどうしても彼氏に理解してもらえないなら、別れを考えるのもありです。あなたらしくいられる関係を築ける人と一緒になった方が、幸せになれるはずです。

束縛彼氏の性格と心理を理解して付き合おう!

大好きな相手だからこそ、束縛は信用されていないようで悲しくなりますよね。最初は愛情だと思っていても、辛いと感じ始めたなら彼氏とちゃんと向き合う機会です。

彼氏の性格と心理を理解すれば、対処の仕方も分かってきます。どんな対処法であれ大事なのは、あなたの意思もきっちり伝えることです。彼氏の要望ばかり受け入れて束縛を許してしまうと、共依存になりかねません。

もしいくら話し合っても分かり合えない場合は、お互いのために別れることも考えましょう。これを機に2人の関係を見つめなおして、よりよい付き合い方をしていきましょう。