オフィスカジュアルといっても、ビジネスに適した服装を着用しないといけないので、コーデがワンパターンになっている人も多いのではないでしょうか。
でもいつもの着こなしを少し変えるだけで、職場の男性をドキッとさせる魅力的なコーデに仕上げられます。そこで今回は、職場の男性を惹きつけるコーデのポイントを紹介します。
おすすめのコーデも一緒に紹介するので、スタイリングをするときの参考にしてくださいね。
- 1 男性をドキッとさせるコーデのポイント
- 2 オフィスカジュアルの注意点
- 3 おすすめオフィスカジュアルコーデ10選
- 3.1 タイト+ボリュームでメリハリを効かせたカジュアルコーデ
- 3.2 ウエストマークで女性らしさを演出したセットアップコーデ
- 3.3 可愛さとマニッシュが共存するオフィスカジュアルコーデ
- 3.4 淡いピンクのニットで女度を上げるフェミニンコーデ
- 3.5 おしゃれは足元から!グリーンの靴を主役にしたカジュアルコーデ
- 3.6 見た目にも暖かいツイード素材のタイトスカートでクラシカルコーデ
- 3.7 ふんわり柔らかい印象を与える究極のフェミニンコーデ
- 3.8 1枚は持っておきたい!きちんと感を演出するワンピースコーデ
- 3.9 いつもと気分を変えたいならカラーで差をつけるスタイリッシュコーデ
- 3.10 英国を想わせるチェック柄が映えるプレイフルなコーデ
- 4 まとめ
男性をドキッとさせるコーデのポイント
オフィスカジュアルの定義は曖昧な部分があるので、多くの女性は無難な洋服を選びがちです。
でもそれだとどうしてもコーデがパターン化されてしまいますよね。ここで紹介するコーデのポイントを参考に周りの女性と差をつけましょう。
着こなしにメリハリをつける
男性は女性の曲線に視線がいきがちなので、コーデにメリハリをつけるのがポイントです。たとえば、身体にフィットするニットにボリュームのあるフレアスカートを合わせたコーデは、ウエストを強調して女性らしさを際立たせられます。タイトなニットに抵抗がある方は、ゆったりしたトップスにタイトスカートを組み合わせてメリハリをつけるコーデもおすすめです。
淡い色で女性らしさをアピール
コーデに淡い色を差し込むことで、女性らしい柔らかな印象を与えられます。特にオフィスカジュアルではモノトーンにまとめる女性も多いので、周りと差をつけたいなら淡い色を取り入れるのがおすすめです。ただ淡い色は甘くなりがちなので、もし甘さを抑えたいならサックスを選んで凛とした印象のコーデに仕上げましょう。
動くたびに揺れる柔らかい素材が鉄則
男性は「動くもの」に反応する性質があるので、動くたびに揺れる柔らかい素材のアイテムを選ぶのがポイントです。たとえば、ふわっとした質感のシフォンのシャツや、とろみ感のあるベロアのギャザースカート、見た目にも軽やかなポリエステルのワンピースなどがいいでしょう。柔らかい素材は身体のラインもきれいに隠してくれるので体型に自信がない人にもぴったりです。
週に一度はワンピースを着よう
男性はワンピースを着る女性を好きな人が多いので、週に一度はワンピースを着るのがおすすめです。オフィスカジュアルの服装としても相応しいですし、ワンピースは1枚でコーデが完成するので毎日スタイリングを考える必要もありません。ワンピースといってもデザインはさまざまなので、まずは自分に似合うシルエットを探すことから始めてみましょう。
オフィスカジュアルの注意点
オフィスカジュアルの意味は少し曖昧なので、「結局どんな洋服を着ればいいのか分からない」と悩む人も多いのではないでしょうか。会社によって基準は異なりますが、ここでは一般的に注意しておきたいポイントを紹介していきます。
デニムは基本的にNG!
基本的にデニムをNGにするケースが多いです。多くの会社では、顧客やクライアントに対応するときに相応しくない服装と判断されるからです。ただ、若い世代が多い職場だとデニムをOKとする会社もあります。まずは会社にデニム着用の可否を確認したり、一緒に働く上司や先輩の服装を参考にしたりするのがいいかもしれません。会社や上司に確認できてない間は、デニムを避けるのが無難でしょう。
肌の露出が多い服は避けよう
オフィスカジュアルとして完全にNGなのが、肌の露出が多い服装です。肌の露出は男性の目線を惹きつけられますが、プライベートな印象が強くなるのでビジネスの場面では適しません。そのため、オフショルダーや背中が開いたデザインのトップス、極端に短いスカートなどは避けるのことおすすめします。夏に活躍するノースリーブは着用をOKとする会社もありますが、カーディガンやジャケットなど羽織れるものを持参するのがいいでしょう。
スカートの丈は膝上7cmまで
スカートの丈にも注意が必要で、あまりにも短過ぎるものは避ける必要があります。やはりプライベート感が増すので、ビジネスの場では適さない服装とされています。明確なルールは会社によって異なりますが、「スカートの丈は膝上7cmまで」と定める会社が多いので、スカートを選ぶときのひとつの目安にするのがいいかもしれません。また、スカートを履くときは、基本的にストッキングの着用がマストです。生足だとマナー違反になることもあるので注意する必要があるでしょう。
おすすめオフィスカジュアルコーデ10選
ここからは、おすすめのオフィスカジュアルコーデを紹介します。コーデを組むときの参考にしてくださいね。
タイト+ボリュームでメリハリを効かせたカジュアルコーデ
タイトなリブニットに、ボリュームのあるフレアスカートを合わせてメリハリを効かせた王道コーデ。フロントと袖口にシルバーのボタンが施された白のニットは甘過ぎない印象で、全体を引き締める良いアクセントになっています。カラーは、白とブラックのモノトーンでまとめて、ビジネスシーンにマッチする着こなしに仕上げるのがポイントです。
ウエストマークで女性らしさを演出したセットアップコーデ
共布の太ベルトでウエストマークしたセットアップのワンピース風コーデ。セットアップは別々で着るのはもちろんのこと、アレンジ次第で色んなコーデが楽しめるのも嬉しいポイントです。トップスにボリュームをつけることで、目線が上にいくのでスタイルアップ効果も期待できます。カラーは、深みのあるブラウンで落ち着いた印象を与えられます。
可愛さとマニッシュが共存するオフィスカジュアルコーデ
「いつも可愛いだけじゃつまらない!」そんな女性におすすめなのが、大胆なデザインカットで甘めに仕上げたシャツに、テーパードパンツを合わせたオフィスカジュアルコーデ。足元はあえてローファーでカジュアルダウンし、マニッシュなエッセンスをプラスしています。シャツのウエスト切替えの位置が高いので、ヒールが低い靴でも全体的にスタイルが良く見えます。
淡いピンクのニットで女度を上げるフェミニンコーデ
ボリュームのある肉厚ニットに、タイトスカートを合わせたフェミニンコーデ。ストールとスカートをホワイト系にまとめることで、ピンクのニットをより際立たせることができます。タイツにグレーを差し込むことで甘過ぎない大人の女性を演出。周りの人と差をつけたい人におすすめのコーディネートです。
おしゃれは足元から!グリーンの靴を主役にしたカジュアルコーデ
トップスとボトムスは控えめな白とベージュをチョイスして、深みのあるグリーンのパンプスを主役にしたコーデ。たっぷりと生地を使ったボリュームのあるフレアスカートは、色んな表情に変わるドラマティックなデザインで、動くたびに男性の視線を惹きつけられるはずです。晴れた日は、お気に入りの靴を主役にしたコーデを組んでみるのはいかがですか。
見た目にも暖かいツイード素材のタイトスカートでクラシカルコーデ
白とブラックを掛け合わせたツイード素材のタイトスカートに、ブラックのタートルニットを合わせて上品な印象に仕上げたコーデ。縦のラインを強調するタイトスカートは、下半身がすっきり見えてスタイルアップ効果が期待できます。全体はシックなモノトーンながら、ツイード素材でクラシカルなムードに一変しています。
ふんわり柔らかい印象を与える究極のフェミニンコーデ
ざっくりとしたタートルニットに、軽やかな素材のギャザースカートを合わせた女性らしい印象のコーデ。トップスにボリュームのあるニットを組み合わせることで、女性らしさが強調され男性が守ってあげたくなるコーデに仕上がっています。あえて差し色は使わず、全体のトーンを合わせることでより一層フェミニンな雰囲気がプラスされています。
1枚は持っておきたい!きちんと感を演出するワンピースコーデ
高めに施されたウエストマークのリボンが特徴的なワンピースコーデ。インナーに合わせたニットはパンプスの色と合わせることで、全体的に統一感のあるコーデに仕上がっています。深めにカッティングされたVネックのデザインは、顔周りがすっきりして軽やかな印象に。ホワイト系のバックを差し込んで華やかさをプラスすれば、ビジネスシーンにぴったりなきちんと感のあるコーデが完成します。
いつもと気分を変えたいならカラーで差をつけるスタイリッシュコーデ
いつも甘めのコーデをしているなら、気分を変えて辛口コーデに挑戦してみるのがおすすめです。ゆったりしたニットにタイトスカートを合わせた鉄板コーデには、カラーで差をつけるのが正解。ボトムスとシューズはシックなブラックで統一し、トップスに明るめのベージュを合わせれば一気に都会的なコーデが完成します。足元は少し肌を見せることで、男性の視線をキャッチするチラ見せ効果も期待できるはずです。
英国を想わせるチェック柄が映えるプレイフルなコーデ
一見簡単そうに見えるコーデですが、色のバランスが絶妙で上級者向きの着こなし。チェック柄のトレンドをしっかり抑えつつ、ビジネスにもマッチする着こなしに仕上がっています。コンパクトなニットながらスカートにインすることで、ウエスト位置が高くなりスタイルアップ効果が期待できるコーデです。スカート以外をブラックに統一しているのでチェック柄を際立たせることができます。
まとめ
一日の大半を過ごす職場では、やっぱりオシャレも楽しみたいのが女心ですよね。
もちろん会社によってオフィスカジュアルのルールは違うので確認する必要はありますが、その中でできる最大限のオシャレを楽しむことがおすすめです。
服装を変えることで男性の視線を惹きつけることもできますし、好きなファッションを楽しむあなたを見てドキッとする男性もきっといるはずです。
ここで紹介したコーデのポイントを参考にして色んなオシャレを楽しんでみましょう。