『女性のオナニーは太る』は嘘だった?!オナニーダイエット法を徹底解説

23歳女性
「女性のオナニーが太るって本当?」
26歳女性
「うん!実際に私はオナニーで太ったことがある……」

このように疑問に思う女性も多く、中には実際に太ってしまった経験を持つ女性もいます。

しかし調査をしてわかった結論、女性のオナニーは痩せる効果があるのがわかりました。

今回は女性のオナニーが太ると言われている原因と、痩せるオナニーについてご紹介します!

実際に太ってしまった人は、もしかしたらオナニーではなくホルモンバランスが原因かもしれません。

女性のオナニーが太ると言われる原因

最初は女性のオナニーが太ると言われる原因をご紹介します。女性のオナニーが太るのは、ホルモンバランスの関係と一般的なイメージが関係しているのが分かりました。

オナニーと直接的関係はありませんが、オナニーをしたくなる時期に太りやすい身体になるホルモン分泌状況である場合も。ここではオナニーと身体の関係について知りましょう。

ホルモンバランスで太る場合があるから

女性のオナニーが太ると言われているのは、女性のホルモンバランスの関係性が原因です。女性には、「女性らしい身体を作るホルモン」と、「妊娠しやすい身体を作るホルモン」の2種類が分泌されます。

後者であるプロゲステロンは、排卵期後から次回の生理までに分泌されるホルモンです。体全体がむくみやすくなり、体重も増加傾向になりがち。食欲のコントロールも効きにくくなるので、更に体重の増加は加速してしまいます。

この時期はムラムラしやすくなるので、オナニーの回数が増える女性も多いです。そのためオナニーをしたから太ると勘違いしてしまいますが、実際は「太ること」と「オナニー」に直接的な関係はありません。

実は原因はオナニーではなく、月経周期からの性欲が原因の正体だと言えます。以下の記事でも解説しています。

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寝る直前にオナニーをしているから

睡眠直前にスマホのブルーライトを浴びながらオナニーをするのも、太りやすい体質になります。ブルーライトで睡眠の質が低下し、自律神経が乱れてしまうからです。

ちなみに自律神経が乱れてしまっている状況を、モナリザ症候群と呼ぶ場合もあります。

妄想しながらじっくりオナニーをしてオーガズムを感じるのなら問題ないと思いますが、スマホの画面を見て興奮するだけのオナニーは太る原因になり得ます。こちらもオナニー自体と直接的関係はありません。

セックスよりも動かず終わるから

最後に一般に考えられている理由として、セックスよりも動かずに終わるからと思われているのも理由としてあげられます。

セックスはパートナーを気持ち良くするため一生懸命身体を動かす反面、オナニーはセックスよりも短時間かつ手首だけ動かして終わりと思われている場合が多いです。

しかし実際はセックス1回に消費されるカロリーは約70kcal・一度の丁寧なオナニーは60kcal~70kcalと言われており、そこまで大差ありません。

また快楽を感じるとインナーマッスルが鍛えられるため、気持ち良くないセックスよりもオナニーの方が身体が引き締まる可能性があります。オナニーの仕方によっては、セックス以上に鍛えられるでしょう。

オナニーすると太るのは嘘!女性のオナニーの痩せる効果

次は女性のオナニーの痩せる効果をご紹介します。実はオナニーは、代謝アップやストレス発散効果、引き締め効果があるなど嬉しい効果がたっぷりです。

また女性は満腹中枢と性欲に関する中枢が密接に繋がっているので、片方が満たされるともう片方も満たされる場合も。痩せる効果について、詳しく見ていきましょう。

じっくりオナニーすると代謝がアップする

オナニーをすると、女性ホルモンであるエストロゲンが分泌されます。女性らしい身体作りを目指すホルモンで、コラーゲン合成促進・胸の発育促進など女性に嬉しい効果がたくさん。その効果の中に、脂肪の代謝を良くする働きもあります。

オナニーを習慣化しておくと、痩せやすい身体を手に入れられるでしょう。短時間のオナニーではなく、身体を温め汗をかくような長時間のオナニーが理想的です。血流も良くなって、脂肪燃焼効果も高まります。

幸せホルモン分泌でストレス発散になる

幸せホルモンの代表であるセロトニンも分泌され、ストレスフリーの身体が作れます。過食を抑え健康的な思考を持ち、痩せやすくなるからです。

ストレスは体重増加の大きな原因です。その原因を解消できると、特に無理せず食欲も抑えられて、理想的な身体を作る第一歩となるでしょう。逆にオナニーは太るからと性欲を我慢してしまうと、それがストレスになり過食に走ってしまいます。

インナーマッスルも鍛えられて引き締め効果がある

長時間の快楽を得ると、インナーマッスルが鍛えられます。普段は鍛えにくい箇所ですが、快楽と一緒に鍛えられるため意外とすんなり鍛えられるでしょう。短時間でただイクだけのオナニーではなく時間をかけて快楽を得るのが大事です。

慣れてきたら、インナーマッスルを鍛えられるような体勢でオナニーをするのも効果的でしょう。

食欲が減退する

女性は性欲と食欲が密接に関係しており、片方が満たされるともう片方も満たされたと錯覚します。時間をかけた気持ち良いオナニーで、食欲の減退を狙いましょう。

「好きな人の前だとなぜだかお腹が減らない……。」「性欲が爆発しているときに糖分の多い食べ物を食べたら性欲が消えた」などの経験を持つ女性も多くいると思います。実はそれも、この錯覚が関係しています。

太る身体にさよなら!オナニーダイエットの方法

次はオナニーダイエットの方法を紹介します!具体的な例もご紹介しているので、是非次のオナニ-から使ってみてください。

イクだけのオナニーはせず、オナニーに十分な時間を取るのがおすすめです。筋トレや有酸素運動と一緒で、ダイエットだと思うと十分な時間もかけられるでしょう。それでは詳しく説明します。

時間をかけたオナニーをする

時間をかけたオナニーをするのが、オナニーダイエットの基本です。最初から自分が1番感じるところを刺激せず、セックスの時のように首元をいじり、胸をいじり、くすぐったいところを触り徐々に快楽に没頭するのがコツ。

最初から気持ち良いところを刺激してしまうと、短時間で終わってしまう可能性が高くなります。

なるべく血流を良くして、徐々に気持ち良いところを刺激していきましょう。時間の目安として、最低30分を目指すのがおすすめです。30分程度のオナニーでおよそ60kcal程度消費できます。

夜中にお腹が空いたらオナニーをする

ダイエット中の夜中ほど空腹を感じてしまいやすくなりますが、その時はオナニーをして食欲減退をはかりましょう。先述したように、性欲に関する中枢と満腹中枢は似たような位置にあるので、性欲を満たすと食欲が減退します。

この錯覚を上手に利用して、夜中の爆食やつまみ食いをなくしてみましょう。

朝にオナニーをする

朝にオナニーをするのも、おすすめのオナニー方法です。朝早い時間から体力を消費するオナニーをすると、身体が省エネモードに入ります。朝に運動をして交感神経が高まった状態だと、基礎代謝が高い状態で1日を過ごせるでしょう。

オーガズムに達すると優先されるのは副交感神経であるといわれていますが、実はオナニーの行為自体では副交感神経を優位にするメラトニンが分泌されません。

メラトニンは副交感神経を優位にし、体温を下げて眠気を起こすホルモンで、セックスの後すぐに眠くなり、熟睡できるのはこれのおかげ。ただし、メラトニンはマスターベーションでのオーガズムでは分泌されません

引用:TARZAN

ちなみに基礎代謝は体温が1度上がると、13%上昇するといわれています。体を温めて、脂肪を燃焼しやすい体を作りましょう。

夜にオナニーする時はスマホを見ない

夜にオナニーをするときは、極力スマホを見ないように心がけましょう。また気持ち良いオナニーをするには、お風呂上がりのオナニーがおすすめです。

お風呂上がりは血行が良くなっているため、普段よりも敏感な状態から始められます。いつもよりも気持ち良いオナニーで、よりカロリーを消費できること間違いなし。

また夜は、スマホを見ないでオナニーできるように心がけましょう。想像力を使ったり、オカズを最初に目に焼き付けたりしてからオナニーするのがおすすめです。好きな人や2次元の推しを想像しながらオナニーをしましょう。

ちなみに日中や朝にオナニーをするときは睡眠の質は関係なくなるので、自分が好きな女性用AVや推しを画面で見ながらオナニーしても大丈夫です。

ラブグッズを使うのもアリ

毎日手だけでオナニーをするのは、疲れますしマンネリにもなります。そこでおすすめなのがラブグッズ。手とはベクトルが違う快楽を簡単に得られますし、何より疲れません。ダイエットは疲れるのが大事だと思われがちですが、続かなければ意味がないでしょう。

オナニーダイエットを習慣化するためには、「快適にオナニーをする」「楽しくダイエットをする」のが大前提。最近は女性が購入しやすいよう、可愛いデザインだったり梱包が丁寧だったりするラブグッズがたくさんあります。

是非この機会に、一度見てみてはいかがでしょうか。自分が1番気持ちよくなれるラブグッズを使うのがおすすめです。最初は挿入機能とクリトリスを刺激できる機能の両方が兼ね備えられた、マルチタイプのラブグッズが良いでしょう。

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オナニーダイエットはホルモンバランスを考慮する

オナニーダイエットの注意点は、「太りやすい時期を考慮すること」です。先述しましたが、女性は生理周期によるホルモンバランスの関係で太りやすい時期が高い確率でやってきます。何故太りやすい時期がやってくるのかというと、本能的に身体が求めているから。

筆者
人間の身体は複雑なので、オナニーしても食欲が減らない場合もあるでしょう。そこで精神を乱してしまうと、ストレス過多になり過食に走ってしまう可能性があります。実際に筆者は、よく過食していました。
オナニーダイエットを成功させるためには、一時的に体重が増えてしまってもあまり気にせずストレス過多にならないのが大事です。長期間のダイエットを意識して、徐々に代謝上げたり筋肉を鍛えていきましょう。
イライラしてオナニーをしてしまうと、性に依存してしまう可能性があるので気を付けてください。

オナニーは太らない!痩せやすい身体を作ろう

女性のオナニーは太るのかについて、徹底的に紹介してきました。結論女性のオナニーは痩せる効果がたくさんあり、ストレス解消にも役立ちます。痩せやすい身体を作るためには、時間をかけたオナニーが大事です。

また女性はホルモンバランスにも体型が大きく左右されるので、ある程度寛容に自分の身体を見守る必要があります。無理せず習慣化するために、ラブグッズの利用もおすすめです。

時間をかけたオナニーダイエット法を実践して、代謝をアップして痩せやすい身体を作りましょう!

ちなみにオナニーでダイエット効果が望めるように、セックスでもダイエット効果が望めます。

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上記はセックス体位別のカロリー消費量を紹介している記事です。オナニーの体位の参考にもなるので、痩せたいと考える方はぜひご覧ください!