カップルでベッドに入ると寝られない!お泊りデートで安心して眠るコツを伝授!

好きな人と一晩中一緒にいられる「お泊りデート」。楽しみな気持ちももちろんありますが、「彼が気になって眠れない」「緊張しちゃって逆に疲れちゃう」なんて人も多いのではないでしょうか?

彼と過ごす時間は、二人にとって癒しのひとときでありたいもの。そこで、カップルでベッドに入ると寝られないあなたへ、安眠できる方法をお教えします。

眠るコツさえ掴めたら、お泊りデートはもっと楽しく愛しい時間になるはずです。早速、見ていきましょう。

お泊りデートあるある?カップルで寝られない

(引用元:マイナビウーマン

マイナビウーマンのアンケートによると、恋人とのお泊りで快眠できると答えたカップルは、全体の42.1%にとどまる結果に。およそ半数以上のカップルがお泊りデートで快眠するのは難しい、と感じているようです。

もしかして私だけ?と悩む人もいるかもしれませんが、ご安心を。彼への愛情とは関係なく、一緒のベッドだと寝られないのは特に珍しいことではありません。

けれども、せっかくのお泊りデートです。睡眠不足で不快な思いをして翌日を迎えたくないですよね。お泊りデートで快眠するために、まずは「寝られない理由」を掘り下げて考えてみましょう。

カップルでベッドに入ると眠れない理由8選!

カップルで寝られない理由を8つ挙げてみます。「寝られない!」と悩む人は、当てはまるものがないかチェックしてみてください。

彼のいびきが気になるから

隣から聞こえる彼のいびき。静かな空間で寝ることに慣れている人にとっては、いびきは眠りを妨げる強敵にも思えるでしょう。

いびきは一緒に寝ていないとわからないため交際前には知らなかった!ということも多いにあり得ます。そのためいざお泊まりを経験したら彼のいびきが酷くて驚いた!という女性も多いのではないでしょうか?

いつもの寝具じゃないから

ぐっすり眠るためには、肌ざわりのよいベッドシーツや高さの合った枕など、寝具はかなり重要です。彼の家でお泊りするとき、ベッドリネンに違和感を覚えていませんか?もしかすると、その寝具はあなたと相性がよくないのかもしれません。

匂いが気になるから

例えば彼の家に行ったとき、普段とは違う匂いにドキドキすることはないでしょうか?匂いは神経を興奮させる効果もあれば、リラックスする効果も期待できます

実は気付いていないだけで、いつもと違う匂いが睡眠を妨げているのかも。気になる人は、“嗅覚”に少し気持ちを向けてみてもよいかもしれません。

ベッドが狭いから

お互いの家にあるベッドはどのくらいの大きさですか?ほとんどの人が「シングルサイズ」でしょう。二人分のスペースが十分に確保できない一人用ベッドは、狭く感じることも多いです。

そのため、「寝返りが打てない」「体が痛い」と寝られないこともあるでしょう。

寝返りや振動で起きてしまうから

隣で寝返りをされたり、寝相でベッドが揺れたり。敏感な人だと、それだけで眠れなくなることもあります。また、自分の寝返りで「彼に当たってしまわないかな」と不安になることもあるはず。カップルで快眠する難しさを痛感する理由です。

緊張、ドキドキしているから

女性の多くを悩ませる「彼と一緒だと緊張するから」という理由。大好きな人が隣で寝ているだけで、ドキドキして落ち着きがなくなり寝られないことってありますよね。

特に交際し始めのカップルには多いもの。緊張のあまり「一睡もせず朝を迎えた」なんて経験がある人もいるのではないでしょうか。

寝ているところを見られるのが恥ずかしいから

カップルで寝るなら、「向かい合って寝る」「彼の腕枕で寝る」のがよくあるパターンです。しかし、顔を向き合わせて寝顔をしっかり見られるのは恥ずかしくって寝られない!という人も多いはず。

無防備な姿を晒すのは女性にとってとても勇気のいることでしょう。

布団を自分のものにできないから

寒い季節。ひとつの掛布団で寝るとき、「彼に布団を取られて寒くて寝られない」という経験はありませんか?自分だけの布団がないために、眠れないという人もいるようです。

一緒に寝れないカップルの解決策!

ここからは、寝られないカップルのために眠るコツを伝授します。彼との快適なお泊りデートにお役立てください。

【いびき対策】横向き寝で解決

彼のいびきがうるさい!という人は、「横向き寝」を推奨します。方法は簡単。彼を起こして「横向きで寝てみて」とアドバイスするだけです!

いびきの原因は、舌がのどの奥に垂れてくることにより気道を塞ぐから。横を向いて寝ると、気道が十分確保できいびきをかきにくいとされています。

彼のいびきで寝られないときは、「私の方を向いて寝て」とかわいくおねだりしてみましょう。あなたも彼も、ゆっくり眠れるはずです。

【寝具対策】持参!もしくは自分の家に呼んで

枕が変わって寝られない人は、彼の部屋にマイ枕を持ち込むのもアリです。また、いつものシーツじゃないと眠れない敏感な人は、彼を自宅に呼んじゃいましょう。

【匂い対策】アロマで快適睡眠を

いつもとは違う匂いで眠れない人は、アロマを炊いてみてはいかがでしょうか?快眠効果が期待できるアロマも販売されているため、彼と一緒に試してみましょう。そのときは彼がアロマに抵抗がないかどうか、まず聞いてみてくださいね。

【狭さ対策】寝姿勢をチェック

どうしてもシングルベッド以上のものが用意できないときは、寝姿勢を変えてみましょう。お腹の大きな妊婦さんが快眠できる体制が、脚を曲げた「シムスの姿勢」というもの。狭い幅でも楽な体勢として眠りにつきやすいのでぜひ試してみてください。

【寝返り・振動対策】マットレスで解決

「どうしても寝返りが気になって眠れない!」という方におすすめしたいのが、ポケットコイルマットレスと高反発マットレス

大手インテリア店の販売員さんからも、「この種類なら振動が伝わらず、夫婦のベッドとしてもおすすめ」と教えてもらいました。彼と同棲するときなどに、参考にしてみてくださいね。

【緊張対策】彼を背にして寝てみる

緊張して眠れないのは大好きな彼が横にいて、嬉しい気持ちと恥ずかしい気持ちから興奮状態が起こっている言えるでしょう。

とても微笑ましい気持ちですが、それがゆえに毎回寝不足になってしまうのではだんだんと疲労感や苦痛を感じ始めてしまいます。

ドキドキや緊張感はが視界に入れば入るほど上がってしまうはずです。そのためあえて彼に背を向け、視界から彼をシャットダウンすることで気持ちを切り替えましょう。

そうすることで少し気持ちが冷静になり、ドキドキ感から解放されるでしょう。その際寝よう!と強く意識すると眠れなくなってしまいがちなので、深呼吸を意識して、眠れなくても目を閉じているのがオススメです。

【寝顔対策】布団やマスクで顔を隠す

女性にとって寝顔問題は大きな悩みの1つでしょう。自分の無意識の部分であるからこそ大切な彼に引かれたりしないか、嫌われたりしないか怖いという女性も多いはず。

そんな時は布団やマスクで顔の一部を隠してしまいましょう。がっつりと寝顔を見られてしまうよりも少し隠れているという安心感で眠りやすくなるでしょう。

しかし、男性は女性が思うほど寝顔について気にしていません。時間が経ち、互いのことがよく分かり合える仲になってくれば自然と寝顔も恥ずかしさが消えてくるでしょう。

【布団対策】掛布団は別々に

掛布団の取り合いで寝られないときは、シンプルに掛布団をそれぞれに用意しておきましょう。例えば「彼が暑がりで自分は寒がり」といったケースでも自分だけの掛布団があれば調節しやすく快眠できるはず!

慣れも重要!快眠で彼との素敵なお泊まりを!

お泊りデートで最初から快眠できる人は少ないもの。カップルだと寝られないと悩むのは、決してあなただけではありません

ただ、眠れるコツや彼と過ごすことに慣れたら快眠できる可能性はあります。お泊りデートを満喫するために、まずはご紹介した寝られるコツを試してみてください!あなたと彼のお泊りデートが、素敵なものになりますように。


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