【カップル必見】お互いの名前をどう呼んでる?状況別にオススメの呼び名を紹介

みなさんはパートナーのことを何と読んでいますか?呼び名は相手との関係性を築く上で重要な役割を果たします!

呼び名ひとつで、二人の心の距離を縮めたり、ケンカしても仲直りしやすくなったり、彼のやる気スイッチを刺激したりすることができるんです。

今回は、パートナーともっとラブラブになるために知っておきたい、呼び名の使い分け方、注意点やポイントをご紹介します。

呼び名は「相手とどんな関係でいたいか」を示す

呼ばれ方によって、相手が受ける印象はさまざまです。例えば、年下彼氏を持つ場合、相手から「○○さん」と呼ばれるよりも「○○ちゃん」と呼ばれる方がグッとくるという女性が多いのではないでしょうか?

それは、「○○ちゃん」と呼ばれることで「お姉さんでいなくていいんだよ」「甘えていいんだよ」という相手の意図を感じられるからです。

このように、呼び方ひとつで相手とどんな関係でいたいかを示すことができるのです。

呼び名で彼との距離を縮める

では実際に、呼び名で好きな人との距離を縮める実例を紹介していきましょう。また、急に呼び方を変えるのが恥ずかしい!というあなたのために、どんなタイミングで「ファースト呼びかけ」を試みるべきかも併せてご紹介します。

馴れ合いを防ぎたいなら「さん付け」

付きあいの長いカップルの場合、つい馴れあってしまうことで「親しき仲にも礼儀あり」の精神を忘れることがあります。

するとコミュニケーションが乱暴になり、思わぬことで喧嘩してしまったり、失言してしまうことも。そんなミスを回避するには、ときどき「さん付け」で呼んでみるのが吉。特におすすめのタイミングはラインです。

例えばアフターシックスデートの前に連絡を取り合う場合を例に、見てましょう。

A:「お疲れー! 今、仕事終わったよ。勇介はどんな感じー^^?」

B:「お疲れ様です。今、お仕事終わりました。勇介さんはいかがですか^^?」

Aもフランクで良いのですが、表情が見えないラインではあえてBのように敬語&さん付けすることで、女性らしく上品で丁寧な印象に

他にも、相手に改まってお礼をしたいときや、謝りたいときなどに効果的です。彼もそんなあなたのことを、ますます大切にしたいと思うはず。

彼をアゲたいときは「肩書き呼び」

男性は常に尊敬されたい生き物です。その自尊心を刺激するために使いたいのが、自尊心を刺激する肩書きをつけて呼んであげること。

例えば彼が料理を振舞ってくれたら「天才シェフ♡」と呼んでみたり、何かを自慢しているときは「さすが、世界の○○(苗字)!」と大げさに褒めてみたり。

勉強を教えてもらったら「ありがとうございます、○○先生!」と言ってみたり「○○師匠、教えてください」と甘えてみたり……。

気分がよくなって、彼の顔もほころんでしまうことでしょう。ただし、連発しすぎは嘘くさくなるのでNGです。タイミングを見て、使いましょう。

彼が落ち込んでいるときは、おばあちゃんをイメージした「くん、ちゃん呼び」

彼が落ち込んでいたり元気がないときは、甘えられるムードを作ることが重要です。そのために効果的な方法が、おばあちゃんが孫を呼ぶ時に使うような呼び名で呼ぶことです。

おばあちゃんというのは、多くの人にとって絶対的に甘やかしてくれる優しい存在です。そして、大抵おばあちゃんは、「くん付け」や「ちゃん付け」で孫を呼ぶ場合が多いです。

  • ひろくん、つからったね
  • しゅんちゃん、ゆっくり休んでね
  • まーくん、よく頑張ったね

など、深い優しさをにじませた呼び方をすることで、張り詰めた彼の心もほどけていくでしょう。そしてあなたには甘えていいのだと潜在意識の中で感じ取り、心を許しやすくなります。

さりげなく、普段の会話でおばあちゃんになんと呼ばれていたか聞いておいて、ここぞという時に使いましょう

マンネリ防止には甘い「ベッドネーム」を

数組のカップルや夫婦を調査したところ、ラブラブなカップルほど、二人だけの時に呼び合う秘密の呼び名があることがわかりました。

例えば下記のような呼び名です

彼の呼び名彼女の呼び名
ピピ(彼ピピの略)
ダーリンハニー
リョウたんゆりゾウ
たぁたぁあいあい

どれも、公共の場で呼びあうには恥ずかしい呼び名ばかりですが、だからこそ二人の親密度が高まるのでしょう。

ちなみに、どんな経緯で「ファースト呼びかけ」に至ったか聞いてみると、ベッドインしている時に、イチャイチャしている過程でどちらからともなく呼び出したという人が多数でした。

ラブラブな時に生まれた呼び名は、マンネリしそうな時期が来た時に使うことで一役買ってくれそうです。また喧嘩してしまったときでも呼び名一つで険悪なムードも中和しそうです。

カップルの呼び名を変えるタイミングについて以下でもご紹介しています▼

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二人の仲を冷えさせる、3大NG呼び名

逆に、なるべく避けたい呼び名はこの3つ。

  • 呼びかけのみ→おぃ、ねぇ
  • 名前を呼ばない→アンタ、オマエ、テメェ
  • コンプレックスを指摘する呼び名→デブりん、ハゲゲの鬼太郎、ポニョ、メガネ、ガリ勉、根暗、酒乱、ジャイ子etc…

コンプレックスを指摘する呼び名は、話の流れ的に相手をいじりたい時に1度だけ使うなら笑いあえる場合もありますが、2度以上使うのはご法度。

呼びかけのみ、名前を呼ばないというのは言うまでもありません。相手を下に見てることが呼びかけからも明白です。普段からの感謝の気持ちや愛情を持っている相手に対してこのような呼びかけができるでしょうか?

お酒が入ったときや、喧嘩になった時はうっかりこのような呼び方をしないように、特に注意しましょう。

呼び名を使ってパートナーとの仲を深めよう!

たかが呼び名、されど呼び名。呼び名とは相手との関係性を示すバロメーターであり、自分が相手に望む役割であり、相手との距離をコントロールできるツールです。

相手との距離感や状況、タイミングを見計らって、上手に呼び名を使い分けることができたらいいですよね。もし好きな人との間にワンパターンの呼び名しかない場合は、呼び方のレパートリーを二人で増やしてみてはいかがでしょうか。

今よりも、二人の距離を縮めることができるでしょう。試しやすいものから是非トライしてみて!