恋愛に熱しやすく冷めやすい人の特徴とは?起こり得る問題や改善法を紹介

皆さんの周りに恋愛に熱しやすく冷めやすい人はいますか?

熱しやすく冷めやすい人って「新しく好きな人ができた!」と思いきや次に会った時にはもうその人の事なんてあまり好きではなかったりとコロコロ変わるイメージがあります。

そんな恋愛に熱しやすく冷めやすい人についての特徴と起こり得る問題に加えて改善方法もご紹介していきます!

この記事を読めば恋愛に熱しやすく冷めやすい人とのコミュニケーションに役立つのはもちろん、もし自分もそうだとした時に改善できるようになります。

恋愛に熱しやすく冷めやすい人の特徴10選!

まずは恋愛に熱しやすく冷めやすい人の特徴をあげていきたいと思います。チェック項目10個のうちあなたはいくつ当てはまりますか?

好奇心が旺盛

好奇心が旺盛な人が多く、新商品や未体験!などの謳い文句に弱いのが熱しやすく冷めやすい人の特徴の1つです。常にアンテナを張っているので新しい情報をよく知っている、次から次に新しい情報を取り入れています。

物事にのめり込みやすい

恋愛に限らず気に入ったものなどすぐにハマり、のめり込んでしまいます。ハマっているときはかなりの熱量をそこに注ぎますね!特に恋愛に関してはハマっている間は周りが見えないくらいの勢いになることもしばしあります。

飽き性

こないだまでハマっていたものも面白く感じなくなったらそこで終わり…。すぐに飽きてしまうのも特徴の1つですね。1つの事を追求するのが苦手で少し続けたくらいで飽きてしまってやめてしまう人が多いです。そのため定期的に趣味が変わることもよくあります。

寂しがり屋

基本的に寂しがり屋で友人など恋人とよく一緒にいます。そして一人行動をすることが苦手で「誰かがいるから一緒にする!」というスタンスで依存しやすい面もあります。

辛い事、めんどくさいことが苦手

物事は「楽しさ」を重視していますので辛いと思ったり、めんどくさいと思ったらすぐに投げ出してしまいます。ノリがよく、フットワークは軽いのですが無理して続けるのは苦手な人が多いです。

そのためすぐにできる趣味や楽しい趣味ばかりを持ちます。

今を大事にしている

今に集中して生きている人が多いです。将来のために今を犠牲にすることがなく、目の前のことに全力投球します。ですが決して将来性がないという訳ではありません!まずは目の前のことを全力で楽しもうと思っているのです

直感を信じる

熱しやすく冷めやすい人は直感を信じる人が多く、他の人に違う事を勧められても自分が違うと感じたら意見を曲げないところもあります。そのため行動力も人一倍で淡々と次から次へ行動していきます。

自己中心的

自分で決めた事は疑わずに常に自分中心で物事を考えます。そして自分が良いと思ったものは強烈に勧めますがそれがコロコロ変わるので周りの人からはあまり信用を得ていないこともよくあります。

ノリが良い

その場のノリや雰囲気に合わせやすい傾向があり、盛り上げ上手とも言えるでしょう。しかし一方で後先考えないという側面もあるので、その時が楽しければ……とワンナイトラブの対象となりノリで応じてしまうことも。

また気持ちが盛り上がると抑制が難しく、不倫や浮気の可能性もあるでしょう。

行動力がある

気持ちが盛り上がるその瞬間を大切にしているため、どうしよう……と悩んでモジモジしているようなことはありません。思い立ったら即行動!!

そのため恋愛において受け身になるということはなく、積極的に相手にアプローチしていくタイプです。

熱しやすく冷めやすい人のデメリットとは?

恋愛に熱しやすく冷めやすい人に起こり得るデメリットとはなんでしょうか?ここでは気持ちがコロコロと変わるがゆえに起こりやすいネガティブな面に着目してみましょう。

恋愛が長続きしない

恋愛は付き合ったらゴール!そんな感覚が多く、付き合った瞬間に冷めてしまうなんてこともあります。付き合うまでは頑張るのにあっさり付き合えちゃったら興味がなくなってしまうのも特徴です

軽い人だと思われてしまう

恋愛に熱しやすく冷めやすいということはすぐに付き合っても別れてしまうことが多いので、必然的に恋愛の回数が多くなります

恋多き人ってどう思いますか?「もしかして軽い人なんじゃないか?」と思いますよね。そのため慎重な男性からすると警戒されてしまうこともあるでしょう。

気持ちの変化に疲れる

コロコロと変わる気持ちがゆえに意中の相手へのアプローチも常に絶えず、勢いがあるときは楽しいものですが、ふと我に返ってみ他ときに「なんだか疲れたかも」と感じてしまうことも。

熱し易く冷め易い人の特徴として、あれこれ深く考えずに本能のまま相手を好きになるため落ち着いて恋愛がしにくいのです。そのため自分自身の気持ちに行動が追いつかず、疲れてしまうということもあるでしょう。

恋愛に熱しやすく冷めやすい性格の改善法とは?

熱しやすく冷めやすい恋愛をしている人はふと振り返った時に「良い恋愛してない…。」と感じてしまうかもしれません。

本人としてはこれまでは1つ1つの恋愛に対して一生懸命真剣に向き合ってきたはず。それなのになんだかうまくいっていないと感じた時、これからどうすればわからなくなってしまうということもあるかもしれません。

これから良い恋愛をするために、恋愛を長続きする方法について考えてみましょう。

本能のままにすぐ動くのをやめてみる

もし「これ欲しい!」と直感的に思っても、すぐに行動するのではなく一度冷静になって本当に必要なのか?と考えるクセをつけてみましょう。

また趣味などであれば「きちんと続けられるか?」を考えてみてください。このように一度、立ち止まって見ることは大切です。

恋愛でも同じことが言えます。新しい人に出会っても「この人だ!この人しかいない!」と思ってしまっても、一度冷静になってすぐに付き合おうとしないように気をつけてください。きっと焦らなくても良い人であればきっと大丈夫です。

続けられる習慣を1つ作る

何か1つ続けられる事を見つけましょう。習慣づけることで飽き性が改善され、継続力も身につけられます。例えば自炊を1食は取り入れるなど、興味のある勉強を少しずつでも毎日継続するなどしてみてください。

少し難しい目標を設定する

目標を設定し達成する。それもすぐに達成できてしまう目標ではなく少し自分には難しいと思うくらいの目標が良いでしょう。その目標を達成するまで頑張ってみてください。

きっと追求することの楽しさを感じることができます。恋愛面では付き合うことを目指すのではなく、付き合った後の事を考えるようにしてみましょう。「この人と、どんな将来を築いていきたいか。」などです

逆に好きな相手が熱しやすく冷めやすい時の対処法は?

恋愛に熱しやすく冷めやすいのは自分じゃなくて相手なの!という方のために、どのように付き合って行くのが良いのか方法をお伝えします。

すぐに全てを話さない

恋愛に熱しやすく冷めやすい人は相手の事を何でもわかってしまうと、すぐに興味を失う傾向があります。そのためすぐに自分の事を何でもかんでも話すのではなく、少しミステリアスにした方が興味を持ってくれます

駆け引きをする

あまりこちらから全力で接してしまうと安心して興味を無くしてしまいます。恋愛に熱しやすく冷めやすい人は付き合うまでは全力で迫ってきますが、付き合ってしまうとそんな事もしなくなります。

そこで逆にこちらがそのテクニックを使って駆け引きをしてみましょう。きっと刺激があったほうが相手もあなたに興味を抱き続けるでしょう。

相手を理解する

感情の起伏が普通の人よりは激しい傾向がありますので、そこを理解してあげましょう。熱中していたかと思うと、次の瞬間には違うことに変わっていたり振り回されてしまう事もあるでしょう。しかしあまり気にせずに見守ってあげましょう。

特徴を理解してうまく付き合っていこう!

この記事では恋愛に熱しやすく冷めやすい人の特徴と改善方法、また上手く付き合っていく方法をご紹介していきました。

あなた自身がそうかもしれませんし、友人・恋人・好きな人が熱しやすく冷めやすい人でもその特徴と上手く付き合って行けば問題はありません。

しかし、一般的な目標である「結婚」ということを視野に入れて考えるのであれば、これらの特徴は改善した方が良いかもしれません。ストレスがなく幸せな付き合いができるように気持ちの持続力を高めていきましょう!