彼氏を呼び捨てにしたり自分だけの呼び方で呼びたい!
他人行儀な呼び方、変えたいけれどタイミングが分からない…そんなふうに思ったまま、なかなか実行に移せない女性は多いのではないでしょうか。
今回は悩める女性のために、みんなが彼氏をどう呼んでいるか、呼び方を変えたタイミング、呼び方のマナーなどもご紹介していきますね。
彼氏の呼び方にみんな悩んでる!
タイミングがつかめず彼氏の呼び方を変えられないという女性は実は多いんです。
- 高校の同級生だったから○○くんという苗字読みから抜け出せない
- 会社の上司なので、2人になっても仕事中に呼ぶ呼び方のまま
- 恥ずかしくていきなり呼び捨てなんてできない
せっかく彼氏になったのに、いまだに苗字に「くん」や「さん」を付けて呼んでいるまま…好きで付き合っているのですから、2人だからこそ、という呼び名を決めてもっと仲良くなりたいですよね。
突然呼び方を変えるのは照れ臭かったり、違和感があって定着させるまでには時間がかかりますが、思い切って相手に呼び方を相談するのも良いかもしれません。
男性が呼ばれて嬉しいと思うのは?
悩める女性たちの参考に、男性側から呼ばれたら嬉しいと思う呼び方を4つご紹介していきます。
名前を呼び捨て
やっぱり一番親密な感じがする、と男性にウケがいいのは下の名前の呼び捨て。家族や本当に仲の良い友達だけが呼ぶ身内感があるので、彼女にも呼んでもらいたいという男性は多いです。
名前にくん付け
下の名前に「くん」を付けて呼ぶのもオーソドックスな呼び方ですね。今まで苗字にくん付けだったのが名前になることで、付き合っているという実感がわいてきてくすぐったいような嬉しさがあります。
名前にさん付け
彼氏の下の名前をさん付けで呼ぶのも、ちょっと奥ゆかしい感じがして嬉しいという男性は多いです。彼女に尊敬されている雰囲気が出て、呼び捨てやくん付けより大人っぽいですよね。
あだ名や愛称
誰も呼んでいない名前で呼ばれる、というのも特別感があります。2人だけにしか分からないあだ名を作るのもいいですね。2人きりなら「ちゃん」付けや「~たん」とか、甘えた声で呼ばれるのも好きという男性意見も。思いっきり2人の世界に浸れる呼び方です。
いつ?どんなタイミング?彼氏の呼び方の変えどき
では、どんなタイミングならスムーズに呼び方を変えられるのでしょうか。
一度逃すとなかなかタイミングがつかめなくなるので、ここは勇気をもって一歩踏み出すのがおすすめです。呼び方を変えやすいタイミングを5つご紹介しますね。
付き合い始めてすぐ
とりあえず、呼び方を変えるのに一番おすすめなタイミングは付き合い始めてすぐ!ここで一気に恋人モードに切り替えてしまいましょう。
初デートで、「なんて呼んで欲しい?」「呼び捨てにしてもいい?」など、彼氏に直接聞いてしまうのがベストです。
付き合うことになってすぐ、ラインなどからさりげなく呼び始めてしまうのも、ハードルが低くていいかもしれません。
親や友達に紹介するとき
今まで苗字で呼んでいた彼を人に紹介するとき、「〇〇くんです」とさらっと下の名前で呼んでしまうのも難易度が低くておすすめです。
そうすれば紹介された側も会話の中で「〇〇くん」と呼ぶでしょうから、こちらも紹介した手前、もう苗字では呼べませんよね。
初デートなどの付き合いたてにタイミングを逃してしまった女性も、これなら無理なく変えられそうです。
一緒に暮らしはじめたとき
同棲を始めるタイミングで呼び方を変えるのも、2人の関係がさらに進んだ感じがしていいですよね。〇〇くんと呼んでいたのをいよいよ呼び捨てにしたいときはいい機会です。
付き合いがマンネリ化してきたとき
付き合いが長くなりお互いマンネリ化してきたときに呼び方を変えてみるのも刺激があって、マンネリ解消にはいい方法です。呼び捨てから逆に名前にさん付けにしてみるのも、初心にかえれて新鮮かも。
結婚したとき
家族になるタイミングで呼び方を変えるというカップルも多いです。義理の家族と過ごすことも多くなるので、誰かといても呼びやすい「下の名前にさん付け」に決めてしまうのもいいですね。
男性が呼ばれたくないな~と思う呼び方は?
呼び捨てにされたい男性もいれば、呼び捨ては嫌だという男性も実は一定数いるんです。
「家族にも友達にもくん付けで呼ばれているし、彼女だからって呼び捨てにされるのは苦手」「呼び捨てってなんか敬意が感じられない」と、こんな意見もありますから、すべての男性が呼び捨て歓迎というわけではないんですね。
そのほかにも呼ばれて恥ずかしいから嫌というのが、名前に「ちゃん」付けや「~ぴ」「~たん」といった甘えた感じの呼び方。
「2人のときはいいけど、誰かがいるときは恥ずかしいのでやめてほしい」「いい大人がちゃん付けで呼ばれるのはちょっと…」「親の前で○○たんと呼ばれたときは正直どうしようかと思いました」
2人きりならどんな呼び方でもいいけれど、時と場所をわきまえるのを忘れないようにしたいですね。ここでは年上彼氏と年下彼氏の呼び方で気をつけたいことをみていきましょう!
年上男性に対して気をつけたいこと
年下の彼女から呼び捨てにされるのは嫌という男性も多いです。常に立ててもらいたいというのが年上彼氏の本音。
それにいくら彼女だからといって、友人たちの前で「尻に敷かれている感」が出てしまうのはちょっと恥ずかしいし、男のメンツにかかわります。
「○○にゃ~」や「○○ぽん」など、可愛すぎる呼び方も年齢的にキツイという意見も。特に人前では絶対に呼ばないで欲しいと思っている年上男性が多いです。
彼氏の友達に「○○の彼女、頭悪そう」だなんて絶対思われたくなければ、くれぐれも気をつけてくださいね。
年下男性に対して気をつけたいこと
逆に年下男性も、可愛すぎる呼び方はあまり好きじゃないと考えています。「年下だからってバカにされている感じがする」「ちゃん付けって男と思われてないみたいで嫌」自分が年下で頼りないと思われているのでは?と歳の差を気にしている彼氏もいるんですね。
しかし呼び捨てにされるのも、これまた歳の差を感じて苦手という男性も。「ただでさえ主導権握られてるのに、名前まで呼び捨ては悲しすぎる」年下の彼氏には「下の名前にくん付け」で呼ぶのが一番無難かもしれませんね。
TPOで使い分けたい彼氏の呼び方マナー
ここまでいろいろな彼氏の呼び方を紹介してきましたが、最後に呼び方のマナーをまとめます。
- 親や友達の前では「名前にさんorくん付け」が基本
- 人が大勢いる場所であだ名や愛称はNG
- 2人だけの呼び方は2人だけのときに
基本的に2人きりのときはどう呼んでもいいけれど、大勢の人がいる場所や家族友人と一緒の時は恥ずかしい呼び方は避けるべきですね。特に彼氏の親など絶対自分の印象を悪くしたくない場合は、下の名前にさん付けにしておくのが一番いいでしょう。
彼氏の呼び方を変えて今よりもっと仲を深めよう
せっかく彼氏になったのだから、やっぱり今までと違う呼び方をしたいですよね。
自分の想いを伝えつつ彼の想いも考えたうえで、タイミングをみて呼び方を変えてみましょう。彼ともっと仲良くなるためには、勇気をもって一歩踏み出すことが大切ですよ。
ぜひ呼び方も1つの愛情表現として楽しんで考えてみてはいかがでしょうか?