そばかすやくすみが気になっているお肌だけど、本当はモデルのような透明感のあるツヤ肌を手に入れて輝きたい。と思ったことはありませんか?
ツヤ肌は実はハイライトで作ることができ、さらに入れるところをしっかり抑えれば、ナチュラルな透明感まで演出することができるんです。
この記事では、ハイライトの引き出す魅力と効果的な使い方を解説!ぜひ参考にしてみてくださいね。
ハイライトはメイクに必要なの?
ポイントメイクとして肌に乗せる、ハイライト。そんなハイライトの魅力を知っていますか。
ハイライトを顔のポイントとなるところに入れることで顔に立体感が出てさらに部分的に透明感を出すこともできるんです。
ハイライトを適切な位置に乗せることによって、顔の明るさの印象も違ってきます。ツヤ肌を作りたい人や透明感が欲しい人にとっては実は必須のアイテムなんです。
自分にあうハイライトの選び方
一口にハイライトと言っても、ベージュ系の色からゴールドのようなキラキラしたハイライトまで幅広く発売されています。
自分の肌に合ういろやなりたい印象によって選ぶ色は変わってきます。それぞれの特徴をしっかりと理解して自分に合うものを選べるようになりましょう。
透明感が際立つパープル系
パープルは寒色系の色なのできになるくすみを消してくれます。特に目周りの黄くすみが気になる方がよく使うハイライトになっています。
光でくすみを飛ばすと、グッと透明感を出すことができるので目の周りの印象がぱっとしないという悩みを持っている方にぴったりです。
自然な発光が綺麗なゴールド系
ハイライトの中にキラキラのラメが入っているタイプのものです。ゴールドは小麦色の肌とも相性が良いので、夏の日焼けした肌に乗せると綺麗に見えます。
また、パーティや二次会メイクでも華やかさやヌーディーさを演出するのにぴったりなのでおすすめです。ラメが大きなものなどは塗りすぎてしまうと顔全体が光ってしまうので注意が必要です。
顔に立体感を作れるホワイト系
ホワイトはどんな肌の色の人にも似合います。顔に立体感を持たせることができるので小顔メイクや立体的なメイクをする際に効果的です。
目の下に少し入れるとツヤっと自然な肌の透明感を演出することができます。ただし、入れすぎると白浮きしてしまうので適量を守って使いましょう。
化粧においてのハイライトのタイミング
ハイライトを顔に乗せる時は実はいつでも良いわけではありません。順番によっては肌になじまず、作ったような肌になってしまうこともあります。
適切な順番で仕込んでいくことでナチュラルな透明肌を演出できるので、しっかり順番は守りましょう。
ハイライトを塗る順番は?
実はハイライトの種類によって順番が違うんです。まず、パウダータイプの場合はフェイスパウダー後、仕上げにブラシで乗せるのがおすすめです。ふんわりした柔らかい肌の印象に仕上げることができます。
クリームタイプやスティックタイプの場合は粘着性の高いものはフェイスパウダーの前に仕込んであげましょう。上からフェイスパウダーを乗せることで自然なスッピン肌から透明感を出すことができます。
最後にリキッドタイプの場合は下地の後に載せましょう。伸びやすいぶんよれやすいので丁寧にムラのないように載せていく必要があります。
ハイライトを塗る上での注意点は?
ハイライトは顔を立体的に見せてくれるだけでなく、透明感を演出してくれたりツヤっと潤った肌に見せてくれるのでついつい顔にたくさん載せたくなってしまいます。
しかし、ハイライトがその魅力を発揮する条件があるんです。しっかりポイントを抑えてハイライトを使いこなせるようになることが大切です。
顔全体に塗るのはNG
どの角度からも艶やかな肌に見せたくなると、ついつい全部にハイライトも塗りたくなりますよね。
でも、実は全顔にハイライトを入れると顔が大きく見えてしまうんです。
また、顔の形によっても入れると顔が魅力的に見える場所は違います。面長な方はTゾーンやCゾーン、丸顔の方は目の下の逆三角の位置に入れると顔がより小さく見えるのでおすすめです。
つけすぎは逆効果
正しい位置につけてもつけすぎていてはツヤではなくテカリに見えてしまいます。また、パールのパウダーハイライトなどはつけすぎると浮いてしまい、ナチュラルではなく、不自然なひかり方をしてしまいます。
それでは化粧が下手だと思われかねないので、自分ではつけているかわからない程度仕込むのがおすすめです。
ハイライトは正しい位置と量が大切!
ハイライトは地肌がくすんでいても、乗せるだけでツヤっと別人のような肌に見せてくれるお助けアイテムです。
しっかり正しい位置に適量仕込めば、肌の綺麗にさらに立体的な小顔に見せてくれます。自分にあったメイクを見つけるようにしましょう。