元風俗嬢が語る!女性用風俗に風俗嬢がハマってしまう5つの理由とは?

都市圏を中心に全国的に増えつつある女性用風俗。需要が高くなっている証拠といえますが、実は風俗嬢の利用者が増えているとか…。

今回は、過去に風俗嬢として働いていたことがある筆者の目線で、なぜ風俗嬢が女性用風俗を利用するのか、ハマりやすい理由やメリット・デメリットについて解説します。

SNSを調査!女性用風俗にハマる風俗嬢はどれくらいいる?

普段女性用風俗を利用する風俗嬢はどれくらいいるのでしょうか?

女性用風俗が気になっている風俗嬢は多い

一昔前と比べると女性用風俗を利用するお客さんは確実に増えていますが、同業者である風俗嬢が女性用風俗を利用するケースも増えているようです。

女性用風俗を利用したことがないけど気になっている風俗嬢も多いです。

私自身、風俗で働くことは自分で決めたものの、どこか後ろめたい気持ちもあったので周囲には打ち明けていませんでした。普段女性用風俗を利用する風俗嬢の中にも、風俗で働いていることを男性キャストに言わずに利用している人も少なくないようです。

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最初から利用する気がない風俗嬢も

女性用風俗にハマる風俗嬢が少なくありませんが、女性用風俗の存在は知っているけど利用したくないと思っている風俗嬢も。

女性用風俗に癒しや快感を求める人が圧倒的に多いですが、風俗嬢の場合は同じ業種なので仕事として見てしまい、なかなか利用する気にならない人もいるようです。

風俗嬢が女性用風俗にハマってしまう5つの理由

女性用風俗を知っている風俗嬢が全員ハマっているわけではありませんが、一度だけ利用するつもりが辞められずに毎月必ず利用している風俗嬢もいます。

ここでは、風俗嬢が女性用風俗にハマる理由を5つご紹介します。

仕事のストレスを解消

ストレスが多いほど、癒しや快感をたくさん得たいと感じます。どんな仕事をしていても大なり小なりストレスを感じるものですが、風俗嬢は比較的ストレスが多いといえるでしょう。

風俗嬢は毎日たくさんの男性に快感を提供すること以外に、相手に小言を言われようが、生理的に無理な相手であろうが関係なく、良い顔で自分の体をさらけ出してサービスを提供し続けなければいけません。

実際に風俗嬢の仕事をして最初にわかったのは、面倒なお客さんが多いということ。一つ一つ深く考えていると、精神病を患ってしまいそうなレベルでした。

人にもよると思いますが風俗嬢はストレスを多く抱えがちなので、イケメンで優しくて甘い言葉をかけてくれる女性用風俗の男性キャストに強い魅力を感じる風俗嬢も少なくありません。

孤独を抱えている

多くの風俗嬢は孤独を抱えています。風俗業界に対する世間の偏見というのも少ないとはいえません。

私が風俗嬢として働いていた頃は、周囲にたくさんの嘘をついていましたし、そもそも風俗で働いていたことを周りに伝えていませんでした。嫌なお客さんに当たってしまったときや、仕事自体つらいと思ったときも大切な人に仕事の悩みを相談することはできず…

大切な人がいたとしても相談できない…これが大きな孤独感となって自分に襲ってきます。

風俗嬢の中には、嫌な相手でも「所詮お客でその場限りの関係なんだから」と割り切って仕事している人もいますが、私が見る限りそう多くないと思います。嫌なお客に悩んで精神的につらい思いをしている同僚もたくさんいました。

孤独感が大きいほど人のぬくもりがほしくなる傾向にあるので、女性用風俗の男性キャストやホストに求める風俗嬢が多いのです。

その場限りの関係がいい

風俗嬢の中には、真面目な付き合いなしで癒しや快感を得たいと思っている人もいます。

風俗嬢
男性と付き合っても自分の仕事に対して理解してくれない人が多いから、絶対ケンカ別れになる…

お互い素性を知らないその場限りの付き合いが精神的に楽だと感じている風俗嬢も多いです。

奉仕される側になりたい

普段は男性に奉仕をしている為、たまには自分が奉仕される側になってみたいと思う風俗嬢も多いのです。

与えるだけの生活に疲れてしまい、「自分もだれかに癒されたい」「甘えたい」「好きなことをしてもらいたい」「仕事終わりの楽しみが欲しい」といった願望を持ています。

レズプレイができる

女性用風俗は男性キャストが提供するサービスだけでなく、女性キャストが女性にサービスを提供するレズ風俗も存在しています。

風俗嬢は毎日のように多くの男性を相手するので、男性自体に飽き飽きしている人も。

元々レズではないけど「男性が嫌」だからと、興味本位でレズビアン風俗に通うケースもあるようです。

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風俗嬢が女性用風俗を利用するメリット

では、風俗嬢が女性用風俗を利用するメリットとは何でしょうか?ここでは2つご紹介します。

悩みを気軽に相談しやすい

風俗嬢が女性用風俗を利用するメリットとして、自身が抱えている悩みを男性キャストに相談しやすいことが挙げられます。

風俗嬢が仕事で抱えている悩みは、なかなか他人に相談できる内容ではありません。女性用風俗で働く男性キャストとは同業ということもあり、共感や理解を得やすいといえます。そのため、風俗嬢の中には性感マッサージよりもお話メインで利用している人も少なくありません。

お客の立場が理解できて仕事に活かせる

風俗嬢が女性用風俗を利用するメリットに、風俗を利用する男性客の気持ちを考えるきっかけになることが挙げられます。普段サービスを提供している側からお客の立場になると、同業だからこそ接客やプレイの仕方について気づく点が意外にあります。

接客業全体にいえることですが、経験が長くなってきたり忙しくなったりすると、慣れや余裕のなさでサービス精神の気持ちが薄れてしまいがちです。だからこそ普段と逆の立場になることで、男性キャストから言われた言葉やプレイ中の仕草など、男女で違いはあるものの参考になるポイントは比較的多いです。

風俗嬢が女性用風俗を利用するデメリット

女性用風俗を利用する風俗嬢が増えているのは、いくつかメリットがあるからこそといえますが、風俗嬢が女性用風俗を利用するデメリットもあります。

一度ハマると抜け出しにくい

風俗嬢が女性用風俗を利用するデメリットは、ハマってしまうとなかなか抜け出せなくなることです。風俗業はアルバイトや会社員よりもお給料が良いので、少し余裕があれば毎月利用できます。

風俗で働く女性の事情はさまざまですが、多くは生活費のためや借金返済・将来の貯金など金銭的な理由。この場合明確な理由があるので、なかなか自分のことに浪費する人はいませんが、金銭的な問題が解消されても風俗業を辞めない人が多いです。

自由に使えるお金が多くなるほど、女性用風俗やホスト通いをしてどんどんハマってしまう風俗嬢は少なくありません。

甘い言葉を素直に受け取れない

女性用風俗の男性キャストに甘い言葉を言われても、

風俗嬢
どうせ仕事で言ってるだけ…この人も嫌々言ってるんだろうな~

一般の女性よりも冷めた目で見てしまう傾向にあります。同業者であるがゆえですね。お客さんに気に入られるため…少しでも多くお金をもらうため…この人(男性キャスト)は頑張って言葉を選んでるんだろう、そんなことばかり思ってしまい、男性キャストのマッサージに集中できないなんてことも。

残り時間を常に気にする

風俗嬢が女性用風俗を利用するデメリットに、サービスの残り時間を意識しすぎることがあります。風俗嬢にとってタイマーは必須。実際に私も風俗で働いていたときは、時計よりもタイマーの残り時間を見ることのほうが多かったです。

普段から時間を意識してプレイしている風俗嬢は、自分がお客として女性用風俗を利用したときも残り時間がいちいち気になってしまい、マッサージに集中できないことがあります。これは職業病ともいえますね。

女性用風俗を利用する風俗嬢は増えている

風俗嬢の女性用風俗事情について解説しました。女性用風俗の需要の高まりとともに、風俗嬢が利用するケースも増えています。

風俗嬢は仕事で抱えている悩みや日常生活のストレスが多い傾向にあるので、快感を求めるよりは、男性キャストに話を聞いてもらうために利用するパターンも。

女性用風俗の男性キャストとは同業者なので意気投合しやすいですが、サービスを利用している間はどうしても仕事目線で見てしまうために、マッサージに集中できないと感じてしまう風俗嬢もいるようです。