好きな人が風邪をひいたら、心配になりますよね。今すぐ会いに行って、看病してあげたい!!辛いときには近くにいて癒してあげたい!
好きな人の事が心配なら、そんな風に思うのは当然です。自分が風邪を引いたときに、好きな人が心配して会いに来てくれたら、すごく愛を感じますよね。
では、男性の場合はどうなのでしょうか?「弱っているときに傍にいてくれたから、結婚を決めた!!」という男性もいると聞いたこともあります。
しかし、「せっかくお見舞いに行ったのに、うっとうしがられた・・・」こんな風に逆効果な時もあるかもしれません。では風邪を引いたときに、どうしたら彼に好印象を与えられるか?落とせるのか?失敗しないように、チェックしてみましょう。
好きな人が風邪を引いたときの効果的な行動
好きな人が風邪を引いたら、どんなことをしてあげたら喜んでくれるのでしょうか??お見舞いへ行く前にしっかりと把握して、好きな人の少しでも支えになってあげたいものです。では、喜んでもらえる対処法を見ていきましょう。
薬や栄養ドリンク、スポーツドリンクなどを持っていく
風邪を引いたときは、買い物に行くのも大変。のどが渇いたのに、飲み物がない・・・栄養取りたいのに何もない・・・
そんな時に、代わりに薬や飲み物など買ってきてもらえたら、すごく助かります。連絡をした時に、何が欲しいか聞いてから彼が欲しいものを買っていってあげてください。
食欲ない場合でも、ゼリーや飲み物くらいは口にできるかもしれないので、あっさりしたものを選びましょう。好きな人はすごく喜んでくれるでしょう。ポカリなどもいいです。
簡単な食べ物を作ってあげる
家に入れるような関係性の場合、お粥やうどんなど簡単に作れて暖かくてお腹にやさしいものを作ってあげるのもおすすめです。
一人暮らしの男性の場合、食べたくても誰も作ってくれません。弱っているときに温かい食べ物を口にしたら、心の底からホッとします。
食欲がない場合でも、お粥だったら作り置きできます。彼が食欲出て、「お腹すいたな~」と思いお鍋のふたを開けた時にお粥が作ってあったら、かなり感動して高評価になりますよ。相手になれるので男性は心を許してくれて、意識してくれるかもしれないですね。
ゴミ捨てなど簡単な片付けをしてあげる
風邪で体調が悪い時には最低限のことしかできず、食器やゴミがそのままになってしまうこともあるでしょう。
こちらも彼の家に入ることができるような関係性の場合は差し入れついでに、簡単に部屋の片付けをしてあげると良いでしょう。痒い所に手が届く行動を心がけるのがベストです。
好きな人が風邪を引いたときのやってはいけないNG行動
好きな人が風邪を引いたときに、何でもかんでもやってあげるのはNGです。身の回りの事をやってもらえば誰しもが助かるなと思ってくれるという考えは間違いです。では、好きな人がゲンナリしないように、NGな対処法も見ていきましょう。
突然行く
男性でも色んな性格の人がいます。連絡をしてみて「来なくていいよ」と言われたら、看病に行かずに我慢しましょう。
「彼は私に気を使って、そんなことを言っているのかな」と思うかもしれませんが、一人でゆっくり寝たいという人という可能性もあるので、無理に押しかけることはやめましょう。
彼の言葉を無視して家に押しかけたら、迷惑がられ嫌われてしまうかもしれないので注意が必要です。こんな時に、他の女性に頼んだのかな?など余計なことを考えることは禁物です。
あなたに余裕がなくなり、寝込んでいる好きな人を疑って、過度に連絡してしまうかもしれません。我慢しましょう。
長居をする
風邪を引いているときは、ゆっくり静かに寝かしてあげるのが1番です。あなたも風邪を引いて辛いときは、ゆっくり寝たいですよね?
やることを済ませたら、寂しいし心配なのは分かりますが、すぐに帰りましょう。
その方が彼も元気になったときに、「一緒に居ても、ゆっくり寝かせてくれた。優しい子だな」と思い、気を使わない関係ができるかもしれません。
スキンシップや弾丸トーク
好きな人に会えたことが嬉しくて、話したいこともたくさんあっても、弾丸トークをするのはNGです。彼はそれどころではありません。思いやりがない女だと思われてしまうので気を付けましょう。
移ってしまうので、ベタベタするのもやめましょう。あなたに風邪が移ってしまったら、彼は申し訳ないという気持ちになってしまいます。
お見舞いへ行くときは、マスクは必須です。好きな人が風邪で弱っているときこそ、今まで以上に彼の事を思いやってあげるのがいいですね。
会えなくても彼に喜ばれるお見舞い方法
では、好きな人が風邪を引いているのに、会えなかったときはどうしたらいいのでしょうか??本当は行ってあげたいけど都合があったり、彼が一人で寝たい場合もありますね。では、顔をみてお見舞いできないときの対処法を見ていきましょう。
LINEで連絡を取る
好きな人が風邪を引いたら、心配で会いに行きたくなるかもしれません。会えないときのLINEの送り方を紹介します。「何か私にできることがあれば言ってね」「ゆっくり寝て、早く治してね」「早く元気になりますように」こんなLINEがくるだけでも男性の心に響きます
それ以上に連絡をするのはやめましょう。電話も基本はNGです。好きな人は風邪をひいて、それどころではないのに、携帯がなり続けると、それだけでゲンナリしてしまいます。連絡したい気持ちを我慢して、そっとしてあげましょう。
ドアノブに飲み物などをかけておく
会いに来なくてもいいといわれても、どうしても行きたくなってしまう時があるかもしれません。好きな人の家に行ってインターフォンを押して起こしてしまうのはNGですが、こっそりドアノブに飲み物や、栄養ドリンクなどをかけておくことくらいはしてもいいでしょう。
風邪を引いて寝込んでいるときは気づいてくれないかもしれないですが、元気になったときに気づいてくれたら、あなたの優しさや愛情が伝わると思います。
メッセージも入れて置いたら、好きな人から連絡が来ると思うのでその時までは静かにゆっくりさせてあげましょう。
好きな人が風邪をひいたら思いやりが大事
自分が風邪を引いた時に好きな人にしてほしいことと、相手もしてほしい事とは必ずしも同じとは決まっていません。風邪を引いて弱っている時こそ、好きな人の性格を見極めて彼が望むことをしてあげるのが1番です。
望んでないことをされて、嫌われてしまったら嫌ですよね。会えない場合でも恋愛対象として見ていなかった女性から、LINEで心配していることも充分に伝わります。
そして、必ず2,3日後には「風邪治った?」と連絡してみましょう。ずっと心配してくれていたんだなと、好きな人は嬉しくなるはずです。何事も、思いやりを持って、やりすぎないことを心がけましょう。