セックスにはさまざまな体位があります。あなたは普段の彼とのセックスに満足していますか?
と悩んでいる女性も多いのではないでしょうか?そんな女性におすすめしたい体位が「寝バック」。
寝バックは、簡単に試しやすい上に女性が中イキしやすく、男女ともに気持ちよくなれる体位です。
本記事では、寝バックで中イキできる理由や、正しいやり方、注意点などを徹底解説します。もっと気持ちいいセックスをしたいと思っている女性必見です!
セックスで中イキしたい人に寝バックをおすすめする理由とは?
寝バックとは、女性がうつ伏せ寝になった状態で男性がまたがって挿入する体位で、後背位とも呼ばれています。
江戸時代から伝わる四十八手では「敷き小股」とも呼ばれていますが、女性が中イキできる状況を作りだせる体位でもあるのです。
ここでは、寝バックが中イキしやすい理由を4つ解説します。
膣が締まりやすい
セックスにおいて、寝バックは女性が股を閉じる体勢なので、自然と膣が締まりやすくなります。男性のペニスの質感や刺激を感じ取りやすくなるため、中イキしやすくなるのです。
また、女性が気持ちいいだけでなく、男性も締まりのよい感触にいつもよりイキやすくなるのも寝バックの良さです。
Gスポットを刺激しやすい
Gスポットとは、女性のオーガズムにつながりやすい性感ポイントです。性器の形や向きは人それぞれ違いますが、寝バックをすることによってGスポットにペニスが当たりやすくなります。
最初は強い刺激を感じる場合もありますが、慣れていくと体の奥から湧き上がる快感に気づけるでしょう。寝バックを何度も繰り返し経験していけば、他の体位では中イキしなかったのに、すぐに中イキを実感するなんてことも。
リラックスしやすい
女性が中イキをする条件として、気持ちよさとは別にいかに緊張せずにリラックスしているかが挙げられます。
と悩んでいる女性こそ、ぜひ寝バックをお試しください。
寝バックをするとき女性はうつぶせ寝になりますが、これこそまさにリラックスしやすい体勢といえます。
彼との密着度も高いので、大きな安心感を覚える女性も多いです。男女どちらも楽な体勢が取れるので、まったり長時間セックスしたい時にも寝バックは適しています。
恥ずかしい顔を見られずにオーガズムに集中できる
と感じている姿を見られながらのセックスは集中できないと感じる女性は意外に多いです。
しかし、寝バックなら恥ずかしい顔を見られずに済みます。快感に集中できる状況が作れるのは、中イキしたい女性にとって好都合ではないでしょうか。
対して「いつでも見つめ合っていたい」というラブラブなカップルも、あえて寝バックを取り入れてみてください。お互いの顔が見えない状況がいつもと違う刺激に変わるはずです。
セックスで上手に中イキできる!寝バックのやり方手順
ここでは、セックスがより楽しくなる寝バックのやり方を手順に沿って解説します。中イキ未経験の女性はもちろん、より刺激的な体験をしてみたい女性も、ぜひ彼と一緒にお試しください。
①女性はうつぶせ寝になり足を少し開く
まず女性はベッドの上にうつ伏せ寝になり、彼が挿入しやすいように足を少し開きます。
この時、女性のお腹の下にクッションを置くと自然と腰が上がって挿入しやすくなるのでおすすめです。
②女性の上に男性が覆いかぶさる
男性は、うつ伏せ寝の女性の上にゆっくりと覆いかぶさります。
思い切り男性が上に乗ると女性に負担がかかります。女性は足を閉じて、彼には膝をついた状態でそっと覆いかぶさってもらいましょう。
③男性からゆっくり挿入してもらう
彼に覆いかぶさってもらったら、そのままゆっくりと挿入してもらいます。女性の足が閉じた状態ではうまく挿入できないので、最初だけ足を開いてあげましょう。
このとき腰を軽く持ち上げると、奥まで挿入しやすくなります。
④足を挟み込んでもらう
挿入したら、男性に足を外側から挟み込んでもらいます。男性にしてもらわずに、女性自身が開いている足を閉じてもOK。
足を閉じると男性器の締め付けをより強くできます。その状態でゆっくりピストン運動すると、お互いの性器の質感をダイレクトに感じられるでしょう。
彼の腰の動きに合わせて、気持ちいいと感じるポイントを探ることが中イキへの近道です。目を閉じて、膣に感じる心地よい快感に集中してみましょう。
うまくいけば初めてでも中イキすることができますが、焦りは禁物。寝バックを何度も繰り返していくうちに、今まで感じたことがない絶頂を味わうことができるので、中イキしたい気持ちを先行させすぎないことが大切です。
セックスでもっと中イキを!寝バック以外におすすめ体位
セックスの体位は寝バックだけではありません。彼ともっとラブラブになりたい時やマンネリを感じている時は、セックスにバリエーションを持たせることで解消することも。
ここでは、寝バック以外で中イキしやすいおすすめ体位をいくつかご紹介します。
四つん這いバック
四つん這いバックは、恥ずかしさと野性的なセックスが堪能できる体位で後背位とも呼ばれています。両手両足を上げるだけなので、寝バックから簡単にアレンジできます。
寝バックと同じくお互いの顔が見えない体位だからこそ、お互いの刺激に集中できます。男性は激しいピストン運動をしやすい体勢なので、彼と思い切り感じ合って同時イキすることだって可能です。
側位
側位は横向きになって男性が女性を後ろから抱きしめて挿入する体位。密着度が高いのでイチャイチャしたい時に最適。ぜひ寝バックのまま、彼と一緒に横向きの状態になってみてください。
常に抱きしめられているので、寝バックと違ってゆったりしたセックスを楽しめます。
【セックスで中イキ】寝バックをする際の注意点
セックスで寝バックは中イキしやすく、男女ともに気持ちよくなれる体位ですが、いくつか注意点もあります。
これから寝バックを試してみたい方は、以下の点に気をつけて楽しんでください。
女性によっては合わない場合がある
寝バックをするときの注意点として、誰もが気持ちよくなれるわけではないということ。人によって性器の向きや形が異なり、感じ方にも違いがあります。寝バックを試しても
という人もいます。寝バックが気持ちよくなかったとしても気にする必要はありません。
ぜひ彼と一緒に寝バック以外の体位も積極的に試しながら、自分にとって心地いい体位を見つけましょう。
男性器が外れやすい
寝バックは女性の足が閉じた状態なので、男性によってはうまくピストン運動ができず、それでいてペニスが外れやすい所も難点です。
彼にしっかり奥まで挿入してもらい、小刻みに腰を振ってもらうことで外れやすさは解消されます。
体型や身長によってはやりにくい
セックスで寝バックはうつ伏せ寝の状態になるため、体型や人によっては息苦しさを感じてしまうことも。また、男性と女性の身長差がある場合もやりにくいと感じる場合が多いです。
人それぞれ好みに違いがあるので、イマイチだな…と感じる場合は寝バックにこだわることなく他の体位をお試しください。
セックスで中イキしたい女性は寝バックがおすすめ!
今回は、セックスで中イキしやすい体位「寝バック」について紹介しました。男女どちらも大きな快感を得やすい寝バックは、ぜひ1度体験して欲しい体位です。
人によって体位の好みや感じ方に違いがあるので、必ずしも寝バックで中イキするとは限りません。ですが、たとえ中イキしなくても寝バックはカップルでイチャイチャできる体位です。
セックスのマンネリ打破としてもぜひ寝バックをお試しください!