目の前で好きな男性にあくびをされると、不安になりますよね。「自分といるとつまらないのかな…」など、色々と深く考えてしまうこともあると思います。
では実際、あくびをする男性の気持ちはどうなのでしょうか?今回は、目の前であくびをする男性の心理にスポットを当てたいと思います。
一緒にいる時にあくびをする男性心理とは?
男性があくびをしていたからと言って、あなたといることが嫌だと断定するのは少し早いです。男性が一緒にいるときにあくびをする理由には実は様々なパターンがあるのです。ここではあくびをする理由をいくつかご紹介します。
リラックスしている
男性はあなたに気を許していて、リラックス状態の可能性があります。あなたも、自分の家にいる時や、気の許せる友人や家族といる時にあくびが出ることはありませんか?男性も、そのぐらいあなたに気を許しているのかもしれません。
あなたを目の前にして緊張している
あくびは筋肉が緊張をしている時も出ます。あなたのことを大切に思っているから、あなたのために色々と考えてくれて緊張状態なのかもしれません。
また、あなたがあくびをして、男性もすぐにあくびをしたならば、あなたに対して好意を持っている可能性が高いです。あくびをした人に共感性を感じていると、人はつられてあくびをすると言われています。
飽きた・つまらない
男性の興味の無い場所にお出かけしていませんか?あなたのために男性は、興味が無くても付き合ってくれている可能性があります。
でも、そのぐらい、あなたのことを大切に思ってくれているということでもあります。あまり責めないようにしてください。
疲れている
単純に疲れている場合もあります。前日に勉強やお仕事をずっとしていたり、ハードスケジュールなお出かけだった場合、あなただって疲れますよね。
「疲れた」という理由のあくびだと、どうしてもマイナスなイメージを持たれる人も多いと思います。ただ、男性はそんな辛い状況のなか、あなたに付き合ってくれているのです。裏側の状況も理解してあげることも大切です。
目の前で男性があくびをした時の対応
必ずしも嫌われているわけではないとわかっていても、目の前で男性にあくびをされると、やっぱり気になりますよね。様々な理由があることから自分がどのパターンであくびをされているのか気になる場合もあるでしょう。
ここでは様々な可能性を考え、男性があくびをした時にとるべき対応をご紹介します。
会話の内容を見直す
一緒にいるときに一方的に自分の話をしていませんか?男性が興味をもっていることも振ってみましょう。もし、男性の興味のあることがわからないのであれば、それはあなたが、男性に寄り添っていない証拠です。
せっかく一緒にいるので、男性のことを色々と知る努力をしましょう。男性の趣味などを知って、一緒に楽しんでみるのもアリです!
場所を変えてみる
男性が飽きていそうだったら、場所移動をしてみましょう。女性は話すことが好きな方が多いです。私も話すことが大好きなので、とても気持ちがわかります。
ただ、男性は女性ほどずっと話していられる人は少ないです。別のスポットに移動して、ガラリと雰囲気を変えてみてはいかがでしょうか?
労うように声をかけてみる
男性があくびをしたすぐ後に「昨日もお仕事だったよね。疲れてない?」など、ねぎらいつつ声をかけてみましょう。すぐ声をかければ、余程察しが悪くなければ、あくびをしたことを「悪かったな…」と察してくれるはずです。
「なんであくびしたの!?」などと間違っても責め立てないようにしてください。また、あくびをするごとに毎回声をかけることはやめましょう。確実に嫌がられます。
これはあくびに限らずですが、男性が自分にとって不安な行動をとったからと言って、毎回しつこく聞くことは基本的にNG行動です。大好きな人だから、どんな行動も気になってしまうのはとてもよくわかります。
本当に大切に思っているのなら、相手のことを信じてあげることも大切です。
今日は切り上げる
男性は、仕事の疲れでヘトヘトなのかもしれません。ただ、あなたのことが大切だから、疲れていても我慢してあなたを優先してくれているのかもしれません。
できるだけ長い時間、大好きな人と一緒にいたいのはわかります。しかし、あなたも男性のことが大切なのであれば、男性の様子を見て、早めに切り上げるのも大切です。
その時、伝え方として、「いつもお仕事大変そうだね?お疲れ様。疲れているのに私のために付き合ってくれてありがとう!」など、ねぎらいの気持ちを伝えた上で切り上げましょう。きっとあなたの愛も伝わりますよ。
あくびをしていたら相手をねぎらって様子を見よう!
あくびをする男性の心理は、単にあなたのことを嫌いなだけではありません。目の前で男性があくびをした時は、様々な隠れた理由があるので寄り添ってあげる気持ちを持ちましょう。
その時に合わせて気遣ってあげることが大切です。どうしても気になってしまったら声をかけても良いですが、しつこく聞きすぎるのはやめた方がいいでしょう。
目の前であくびをされて、不安になってしまったり、気にしてしまう気持ちはわかりますが、まず大切な人は信じてあげることが1番大切です。あまり気にしすぎることはお互いのためにもやめましょう。