女性用風俗の人気セラピストさんって、実際どんな人なんだろう…?気になりますよね。
今回は、「ジェントルマン東京」の大人気セラピスト御三方、MUSASHIさん、BIDANさん、HIDETOさんをお迎えしてお話を伺ってみました!
「人が喜ぶことをする、それが自分の幸せになる」MUSASHIさん
お店以前のご経歴について、少し伺っても宜しいですか?
スポーツクラブのトレーナーとかスタジオのインストラクターというのを、15年くらいやらせて頂いていて、その後リラクゼーションの仕事を5年くらいしていました。
前々から自分で思っていた、女性に関わるようなお仕事をやってみたいなと。
身近にホストをやっている人がいて、自分にはそれにはどうしても苦手意識みたいなのがあってなかなか積極的にはなれないっていうのがあったんですけど、苦手なことから逃げてばかりでいいのかなって思ったんで、ちょっとがんばってみたいなって。
自分の中のチャレンジみたいな気持ちが強いですね。
うーん…お客様も、類は友を呼ぶというか、なんとなくそういう傾向があったりするんですけど、なんですかね、そういうちょっとした、経験があるとかっていう、病んだ時期があったとか、そんなばっかりでもないけど…プライベートで絡む人も、ある分野でマニアックな部分を持っていたりとか、ですかね。
集団主義というよりは個人主義の人の方が多いかもしれない…いやわかんないっす(笑)
自分の中で、これをやってこうって決めて今もしていることがあって。「人が喜ぶことをやろう」って。
すごいシンプルではあるんですけど、目の前のお客さんであったり、自分が所属している組織の中でも、それがイコール、やっぱり自分自身の幸せというか…
インタビューを終えて
鍛え上げられて寸分の無駄も隙も無い肉体美で、まるでダビデ像のようなMUSASHIさんですが、いざお話させて頂くと、はっとするほど穏やかで物腰も柔らかく温かなお話ぶり。
初心者インタビュワーであるわたしの話にも真摯に耳を傾けながら、質問一つ一つに丁寧に言葉を紡いで下さる姿がとても印象的でした。
人の喜ぶことをしよう、というモットーは、単なるボランティア精神というよりも、それこそが自分にとっての幸福であるという、人生への深い考察の賜物にほかなりません。
MUSASHIさん、本日は本当にありがとうございました!
「お客様とは『共犯者』そして悪者役は必ず自分が取りにゆく」BIDANさん
(画像:ジェントルマン東京)
本を読んだりとかカウンセラーの人と仲良くなって色々教えてもらったり…その辺は横のつながりに助けられているというか…哲学とかは、趣味程度に好きだったりしたので。
最初に読んだのはプラトンの『国家』ですね。
友達に勧められたりとかなんで、それも結局その、運が良かったというかなんというか…(笑)
向こうから言われることもあるんですけど、それは、向こうから仕掛けてきちゃうんですけど搾取しちゃうのはこちら側。
それは僕自身のメンタルにも良くないし、関係性としても個人的に良くないかなって思っているので、色恋みたいなのはしないし、させないようにしています。
基本的にこう言う仕事って、世間的に女性は使用してること自体非難されたりとか、すると思うんです。でもそれをもっと社会に認められる様にみたいなことは僕は全く考えていないです。
皆が望めば勝手にそうなるだろうし、そこら辺は他の人がやれば良いって思ってるんですけど。なのでお店としてはなるべく生き残っていく方向性と、僕個人としては、お客様とちゃんと「共犯者」になれるかどうかってところが大事かなって思ってますね。
インタビューを終えて
終始明るくリード上手・聞き上手で、サービス精神満点。冗談で場を和ませたり、それでいて時には真摯に自分の言葉で気持ちを伝えてもくれる。
人を楽しませることに関して最早天賦の才能がおありになるのだろうという一方で、センシティブなバランス感覚を自ら磨き続ける“努力の人”でもあるBIDANさん。
溢れる色香の背景にあるのは「共犯関係」への誘いでした。異性として、そして人として傍に居て欲しいと思えるセラピさんなのだろうなと、勝手ながら強く感じました。そりゃ慕われますよねー!
また、孤高に見えて、この人が周囲を繋ぐことで始まったり潤ったりする関係が今までもこれからも沢山あるのだろうと思わされます。
BIDANさん、本日は本当にありがとうございました!
「俺、人と話すの好きなんだと思います」HIDETOさん
(画像:ジェントルマン東京)
喋った感じはこんななので、ほんとにSなのかな?みたいな言われるんですけど。(笑)
普段はこんな感じであんまりSっぽくないかもしれないですけど、エッチなことになったら結構…感じてる顔とかに結構興奮するんで、Sな方ではあるかもしれないです。
目つきが変わるとか、言われたりはしますね。
実際HIDETOさん的にはご自身をどういうキャラクターだと思われますか?
そんなんありました!?笑まぁなんかね、つい昨日かな、たまたま事務所で新しい子と出会わせたんで、あんまりないんですよね。キャスト同士で出会うことってあんまりなくて。
なので、なんか、ちょっと嬉しかったんですよね。一緒に頑張ってる子が居るんだなみたいな。それでちょっとどんな感じですかみたいな。
ごはん食べに行ったりとか、買い物したりとか。
アパレルの仕事もたまにするんで…
いやいや。(笑)ぼく業界入る前にはクンニとか全くやったことなくて、ほんとずさんな感じだったんですよね。だから技術ってぼく、全然自信ないんですよ。プライベートでそんな感じだったんで。
だからどっちかっていうと、雰囲気作りを滅茶苦茶重視してるって感じかな。
会った時から空気作って言って、女性が安心してくれるような雰囲気づくりとか、そういうのは滅茶苦茶意識していて、そこで満足していただければ、僕みたいな大したことない技術でも、女性に喜んでいただいているんじゃないかなって思います。
実は人見知りだったりもするんで、街中で知り合いに出逢ったりとかしてもちょっと恥ずかしいみたいなのはありますけど。でも喋らないと相手のニーズとかも掴めなかったりするんで。喋って距離を縮めて、こういう人なのかなって。お店では最初にカウンセリングっていうのがあるんですけど、それには滅茶苦茶時間かけてますね。カウンセリングでだいたい決まるかなって…
気を付けていることとかっていろいろあるとは思うんですけど、お客様とセラピスト二人の関係がしっかりしていればそれでいいんじゃないかなって思いますね。
求めているものもそれぞれ違うと思うので、他の人がどうこう言う必要もないし、そこがちゃんとしていれば良いんじゃないかなって。
セラピストとは、とか、女子はこうあるべきだ、とか、結構あるんですけど、そういうのはいらないかなって。本人同士が満足していれば、二人の関係だからそれは、別にいいんじゃない、って。
インタビューを終えて
全くオラついていないのに、どことなく頼り甲斐があり、不思議で温かな魅力に溢れたHIDETOさん。このような方と友達になりたい!でも、そうして気付かぬうちに恋してしまっているのでしょう…。
さりげなく優しい物言いや気遣い、そして時折滲む面倒見の良さ。でもそこに「教育してやろう」というような高圧的な雰囲気は一切ありません。
そうではなく、根っこにある「人が好き」という温かな感情があるからこそ、まさにHIDETOさんという存在がナチュラルモテする秘訣を見た気がします。
時々見え隠れする小悪魔的な魅力にも、はっとさせられっぱなしでした!HIDETOさん、本日は本当にありがとうございました!
優しく紳士的!女性を癒やすセラピストに一度は会ってみるべき!
どんな人?というテーマで伺ったインタビューでしたが、文字に載せられる量に限りがあるのが心苦しいほど楽しいひと時でした!
実際話せば話すほど御三方が魅力的に映ると同時に、セラピストとしての真摯な姿勢にも心打たれるばかりでした。ジェントルマン東京のMUSASHIさん、BIDANさん、HIDETOさん、本当にありがとうございました!