類は友を呼ぶ・・・ではなく、「類はパートナーを呼ぶ」という感じで、性格が似たものは意外とくっつきやすかったりします。
もちろん、似た者同士は分かりあえることでうれしい一面もたくさんありますよね。でも一方で似ているからって常にいいことばかりじゃないですよね。
当記事では、そんな性格が似ている恋愛において一般的に思われているような「あるあるな美点」と「あるあるな問題点」をいろんなシチュエーションに置き換えてお話ししていこうと思うのです。
あるなるなメリット
性格が似ていることはつまり、考え方や価値観が似ているということです。もっと簡単に言えば、笑うツボが一緒だったり悩むところが一緒だったりするということです。そんな二人が付き合うからこそのあるあるなメリットについて紹介していきます。
ストレスが少ない
性格が似ているとお互いの価値観を理解し合えるのでストレスが少ないものです。楽しいと思える時間をお互い苦痛を感じずに共有できます。そういう「楽しいな」と感じるシチュエーションを2つ見ていきましょう。
一緒に買い物をいくとき
ふたりで服屋さんにいったとき、パートナーも同じような趣味をもっていたら「これどう?」と進めてくれたりしてうれしくなることやペアルックをしたいなあと思ったとき趣味が同じだと服を選びやすいことってありますよね。
ご飯の好みが同じ
あなたがご飯をつくるとき、もし食の好みが違えばそれに考慮して作らなければいけなくなってしまう。パートナーの大好きなものを作ってあげたいと思う反面、自分がそれを食べれなかったらどうしようもない。ただやっぱり好みが一緒であればつくるのも楽しいし、一緒に食べることも楽しいですよね。
甘えられる
家庭環境や金銭感覚が似ているとすごく甘えやすいはずです。それは相手にも自分の気持ちを理解してもらいやすいからです。1から10まですべてを説明しなくても、わかってもらえることが一番大きいですよね。
自分がつらいときや泣きたいときにすぐに連絡したり、ぎゅーと抱きつきやすいですよね。そんなシチュエーションを2つみていきましょう。
仕事で落ち込むことがあったとき
仕事で失敗したり落ち込んだりしたときに、性格が似ていると落ち込んでいる理由を全部説明しなくても、理解してくれるでしょう。すっと抱き着くだけで分かってもらえてるそういう安心感から甘えやすくなるものです。
寂しくなったとき
人肌寂しくなったりしたときに、ちょっと甘えたくなることありませんか?性格が似ているパートナーであればそんな寂しくなる習慣の心境も受け入れてくれるでしょう。何も言わず、ぎゅーっと抱きついたり。しかしクールなパートナーであればどうしても甘えずらくなってしまうことってよくあると思います。
二人で過ごす時間が楽しく感じる
性格が似てるといろんなことに意気投合してしまうからこそ、一緒にいて楽しいんです。うれしいことも悲しいことも同じように感じられる。だからこそ一緒にいて心地よいし楽しいのではないでしょうか。そんなシチュエーションを2つ見ていきましょう。
映画をみているとき
自分と泣ける場面が一緒だったりすると自分と同じところで泣けるんだなあってちょっとうれしくなったりしませんか?冷めた顔で映画を見ている人よりは絶対一緒にいてたのしいはずです。
普段の会話
普段の会話の中でなんでもかんでもパートナーに話したいな!と思うことありませんか?それは性格が似ているから受け入れてもらえる確信があるからこそできることなんですよ。
あるあるな問題点
これまでみたように、似ていると楽しいことがたくさんあったりしてそれを一緒に共有できます。
けれどその一歩で付き合いたては楽しいけれど時間がたてば経つほどに似ているからこそ見えてくる嫌なところもあるものです。そんなふたりの「あるある」を紹介していきます。
パートナーに飽きやすい。
性格が似ていると、なんでも一緒な感じがしませんか?たまにいつもと違ったことをしたいなとおもってパートナーに相談してみても性格とか考え方が似ているせいで結局自分と考えることが一緒で、ちょっと飽き飽きしてしまう。そんな経験ありませんか?
この飽き飽きしてしまうシチュエーションを2つ見ていきましょう。
デート内容が毎回同じ
彼氏とデートなのに、まるで友達とどこかへお出かけしている気分になってしまうことってありませんか?性格が似ているせいで自分がいつも行くような所に行ってしまいがちなんです。
パートナーとの恋愛に刺激がなくなること
自分と同じ性格に価値観だと、どうしても新鮮さが欠けていきますよね。だからパートナーと一緒にいることに刺激もなくなってマンネリ化してしまうのです。
「友達」との違いがわからない
性格が似ていると、恋愛観がどうしてもなくなってしまいがちである。性格が似ている分話しやすかったり、気を遣わずに一緒に時間を過ごせるでしょう。
一方で、時々悩むようになってしまうであろう「友達と何が違うのだろう」という気持ち。近い距離で気を遣わないからこそ友達との違いが不明になってしまう。
その結果時間が経てば経つほどマンネリして「異性」として見れなくなってしまう。そう感じてしまうシチュエーションを2つみていきましょう。
一緒におうちデートしているとき
付き合っているからといってエッチをするのが当たり前じゃないけど、まったくそういう雰囲気がなくただ一緒に映画を見たりゲームをしたりするだけだと「この関係、友達と何が違ううんだろ?」とふと考えたりしませんか?
他の男性のほうがいいなと思う瞬間
パートナーといるときよりも、他の男性と話している方が「ドキドキ」したりパートナーにはない新鮮さを感じることありませんか?そういうときに「友達とかわらないなあ」と考えることありませんか?
短所を直しにくい
性格が似ているとどうしても、自分の嫌なところが相手にもあるものですよね。だって自分と似ているんだから。だけど自分と同じだからこそ「そこなおしてー・・・」とは言いずらい。だって自分も直せていないんだから。ここでは特に直しにくい短所2点についてみていきましょう。
自己中心的で頑固
どうしても自分が一番だ!という考えをお互いが持ってたらぶつかることは日常茶飯事でしょう。
お互いが相手に譲り合わない自己中心的で頑固という短所を持ち合わせた場合、どちらかが譲歩するということが考えずらく短所としては治りにくい傾向があります。
お互いに歩み寄り、相手に譲歩する気持ちを持つ努力をしていきましょう。
弱気でマイナス思考
2人で弱気、マイナス思考だという場合、どちらかが励ましたり、前を向かせるということができません。
2人で悪い方向にばかり考えてしまうと、前を向くことができず、かえって不安が大きくなってしまうこともあるでしょう。2人で力を合わせて前に向かおうとする努力が必要です。
似た者同士だからこそのメリットを楽しもう!!
似たもの同士っていいなって言われるけど、似ているからこそ躓くこともある、似ているからこそ幸せなこともあるでしょう。
そんな両方の部分を持ったパートナーのいいとこ炉はそのままに、悪いとこは二人一緒になおしていって、愛せるようになるのが今後の幸せにもつながるのではないでしょうか