皆さんは、パートナーとsex中やオナニー(ひとりエッチ)中に、バイブを使った潮吹きの経験はありますか?パートナーとラブグッズは使うけど、潮吹きまではできなかったという方も多いのでは?
また、オナニーでは、自分でラブグッズを購入することに抵抗感がある方も多いと思います。しかし、潮吹きは女性自身が訓練すれば、潮の吹きやすいカラダを作れることができるのです!
これから、アラフォーで初めて潮吹きを経験した私の体験談を交えながら、バイブを使った潮吹きのコツについてご紹介します。
そもそも潮吹きとは?
そもそも潮吹きとはどういう風に思っていらっしゃいますか?皆さん、潮吹きについて詳しくご存知でしょうか?よくAVでは、信じられない量の液体が溢れているのを見かけますが、本当にあんな量がでるのでしょうか?
実は、潮吹き自体、まだまだ解明されていない点がたくさんあるのですが、今現在解っていることをお伝えしていきたいと思います。
潮とは何者?
潮(=スキーン腺液とも言われます)は尿道から放出される液体です。「じゃあ、おしっこなの?」というと、それは違います。オシッコと区別がつかないようなら、ニオイを嗅いでみてください(チャンスはないかもですが..)。潮なら無臭、尿ならアンモニア臭がするはずです。
また、潮の量ですが、AVのような噴水のように豪快に出ることは少ないでしょう。AVでは演出によるものであることも多いのです。
量については、個人差がありますが、ごく少量の潮をジワリと出す方もいて潮を噴いたことに気づかない方も多いようです。「わたし、潮なんて吹いたことない!」と思っているあなた、実はもうすでに経験済みかもしれません。
どこを刺激すると潮は出るの?
潮吹きにいちばん重要なのは【Gスポット】への刺激です!
潮吹きのメカニズムはまだ謎が多いですが、Gスポットへの刺激により愛液が膣内に大量分泌。その一部が尿道に染み出し、収まりきらなくなった愛液が尿道から勢いよく噴出という説がいちばん有力です。
わたしも経験がありますが、セックス中に「漏れちゃいそう…」と感じることはありませんか?それは、潮吹きの一歩手前なのだと思います。
Gスポットの場所は、個々によって膣の形や大きさが異なり、存在する場所の個人差が大きいため、指やバイブによる圧迫刺激をして根気強く探していきましょう。
潮吹きにはバイブがおすすめ!その理由とは?
私の経験上、潮吹きには、セックスよりもバイブを使う方がベターだと思います。ではなぜセックスよりもバイブを使うことが効果的なのでしょうか?その理由をについて、いくつか考えてみようと思います。
Gスポットを的確に開発できる
セックスでGスポットやポルチオの開発をするのは、なかなか難しいもの。女性でも自分自身のどこにGスポットがあるのか明確にわからないという人も多く、パートナーであればなおのこと難しいものでしょう。
その点バイブであれば、設計上的確にGスポットの位置を捉え開発することが可能です。そのため刺激する位置に迷うことなく効率よく開発を行うことができます。
微細な振動調整が可能
バイブでは自分好みの振動調整が可能なものが多く、気分や体感によって振動を調整することが可能です。そのため快感を引き出しやすく潮吹きまで到達しやすいというのもポイントです。
パートナーとのセックスで潮吹きしたい!という女性はまずバイブでオナニーをして自分好みの体感や性感スポットを見つけてみるのもおすすめ!
もっとこうして欲しい♡という具体的なおねだりができれば潮吹きだけでなく彼とのセックスももっと気持ちよくなれるかもしれません。またパートナーとのセックスでバイブを使用してみるのも良いでしょう!
自分が満足するまで使用可能
自分はもっとして欲しい!と思ってもセックスとなれば相手ありきのことです。相手が果ててしまったり気持ちが萎えてしまっては継続することはなかなかできませんよね。
でもバイブならもう潮吹きするまで何も気にせず使用可能です!自分自身で性感スポットを探したり、好みの振動を模索したり、時間や相手のことを気にせず開発できるので潮吹きもしやすいのです!
【実体験】私のバイブを使った潮吹き
恥ずかしながら、わたしの潮吹き経験をお話したいと思います。これまで潮吹きをしたことがなかったのですが、バイブを使用したことによりまさかの潮吹き初体験…。
ここでは筆者である私がどんな状況で潮吹きをしたのかご紹介します!
【体験談】アラフォーの私がバイブで潮吹き初体験
今年で40歳になるわたしが、一年ほど前、バイブで潮吹きを初めて経験したのはセフレとのセックスにて。遠隔操作できるピンクローターの装着を指示されて、会った瞬間スイッチを入れられて強さを変えられ…。
「すれ違う人にバレないかな…。」とドキドキしながらホテルに着いた時には、もうアソコは濡れ濡れ。すでに敏感になっているカラダに電マをクリトリスに当てられ頭が真っ白に…さらにそこにバイブを入れられ、絶叫しながら初めての潮吹きを体験したのでした…
シーツがびしょ濡れになるくらい潮を吹き、わたしはもうグッタリ…でした。
私の潮吹き到達までの流れ
そのときの潮吹き体験が忘れられなかったわたし…。仕事と子育てで忙しいため、セフレとはあまり会えず、通販でバイブを買い、バイブオナニーをするようになりました。
買って、これは失敗したなぁ…というものもいくつかありますが、今ではバイブオナニーをすると、同時に潮吹きもできるように。潮吹きしたいと思ったらバイブは必需品となっています。
わたしの場合は以下の流れで潮吹きまで到達します▼
- お気に入りのAVを観る
- クリトリスを刺激し外イキを数回して愛液で濡らす
- バイブを挿入していざ潮吹きへ
あくまでもわたしのやり方ですが、リラックスしてエッチな雰囲気にして、十分に濡れた状態でバイブを入れるというのが潮吹きのルーティンかと思います。
筆者がおすすめする潮吹きバイブ
それでは、実際にわたしが試した中でおススメの潮吹きバイブを紹介させていただきます。その前に、潮吹きバイブを選ぶ際のポイントを書いておきます。是非ご参考ください。
クリトリス吸引×ピストンバイブの二刀流の 「立鳥(タトリ)」
久々にバイブオナニーをリビングでやったら、吸引バイブでイって、それでもやめずにクリトリスに吸引バイブを当てていたら、椅子まで濡れるくらい潮を吹いてしまいました…。快感を得られやすく、好きなアイテムです。
この「立鳥(タトリ)」は、3段階の吸引機能の他、7段階のピストン機能があります。
吸引バイブは、クリトリスを舌で叩かれているような感じです。クンニをしてもらいたいけれど、なかなか恥ずかしくて言えない方や、パートナーがクンニが苦手という方にいいと思います。
¥2,599(税込)
クリトリスに直接強力に刺激が来るクリバイブも、わたしが好きなラブグッズの一つです。小さなシリコンヘッドの振動で、クリトリスがすぐに反応し、真っ赤に膨張してきます。
そして、下半身がうずうずする感覚に襲われ…バイブを当て続けたら、潮を吹くのが止まらなくなりました。
また、乳首を攻めるにもいいグッズです。わたしの弱いところはクリトリスと乳首なので、それだけで愛液が溢れてきます。そして、反対側も振動するので、クリトリスを十分刺激した後に膣に挿入すれば、また違う快感を得られます。
このカナダ発のブランド「SWAN(スワン)」は、女性が中心となり開発された女性目線の商品です。肌触りのよい医療用と同等のプレミアムシリコンが使用されており、安全面でも世界トップレベルです。
そして、SWANのバイブで大人気商品の「SWANロイヤル」は膣とクリトリスを優しいうねりと微細な動きで刺激してくれます。何と言っても、静音仕様がうれしいですね。また、完全防水で、水で丸洗いも可能なので衛生面でも完璧です。
潮吹きした後でもきちんとお手入れができ、清潔に長く使うことができるので愛用しています。また、ストレートタイプで飽きてしまった方、もっと刺激が欲しいという方におススメの商品です。
バイブを使って潮吹きを体感してみよう
潮吹きすると女性側だけでなく、男性側にも喜ばれるでしょう。そのため潮吹きをしてみたいと感じる女性も多いのではないでしょうか?
潮吹きは一度体感を覚えると、特に難しい手段を必要とせず潮吹きができるようになります。その第一歩としてまずはバイブを使用してみることがおすすめです。
オナニーとして1人でバイブを使うのもよし、パートナーにバイブでせめてもらうもよし!使い方も様々だからこそ自分にあったバイブを見つけてぜひ潮吹きを体感してみてくださいね!
▼今すぐ潮吹きがしたい!