セックスを拒否すると不機嫌に…彼氏の心理状態と効果的な断り方を解説!

恋人同士が愛情を確かめ合うコミュニケーションの1つであるセックス。でも、「今日はセックスする気分になれないな…」という時もありますよね。

彼氏からのセックスのお誘いを断りたいけど、拒否するといつも彼が不機嫌になってしまうから断りづらい…というお悩みをお持ちの方も多いかと思います。

そこで、セックスを拒否すると彼氏が不機嫌になってしまう理由、彼氏を不機嫌にさせないセックスの断り方や、逆に不機嫌にさせてしまうNGな断り方について紹介します。

セックスを拒否すると不機嫌になる理由

まずは、セックスを拒否すると不機嫌になる彼氏の心情を考えてみましょう。彼氏の気持ちが理解できれば、セックスの断り方も少し変わってくるのではないでしょうか。

性欲が満たされないから

一般的に男性は、女性よりも性欲が強いと言われています。セックスは愛情表現の1つですが、同時に人間の本能を満たすための行為であることも事実です。

性欲が高まっている時に、愛する彼女とセックスをしたい。そう思うのは自然なこと。しかし彼女にセックスを拒否されてしまったら、欲求不満に終わってしまいます。

自分でマスターベーションをして欲を満たすことも可能ですが、セックスほどの充足感は得られず、悶々としてしまうことでしょう。その悶々とした気持ちが、不機嫌な言動に表れてしまうのです。

彼女の気持ちが不安

セックスを拒否されることで、彼女に愛されていないのではないかと不安に思う男性もいます。比較的女性に多い考え方ではありますが、セックスは最高の愛情表現だと考えている男性も少なくありません。

そのような男性にとって「愛しているのにセックスを拒否する」という選択肢が理解できないのです。あなたの彼氏がセックス拒否で不機嫌になるタイプだとしたら、あなたからの愛情を欲していたり、不安に思っていたりする証拠である可能性もあるでしょう。

プライドが傷ついたから

セックスを拒否されると、まるで自分自身まで否定された気分になってしまうものです。そのため男性としてのプライドが傷つき、恥ずかしさや気まずさなどから不機嫌な態度に走ってしまう傾向があるでしょう。

普段から言葉で表現することが苦手な口下手な男性やプライドの高い男性に多く見られる傾向であり、拒否されて辛い気持ちをうまく表現できず「不機嫌」という形になって表しているのです。

彼氏を不機嫌にさせないセックスの断り方とは?

彼女にセックスを拒否されると、男性は少なからず落胆しますし、傷ついてしまうこともあります。

しかし断り方に気をつける、ちょっとした愛情表現をするといった工夫を心がけることで、彼氏を傷つけず、不機嫌にさせずにセックスを断れるのです。

ここでは彼を傷つけず、不機嫌にさせずにセックスを断る方法についてご紹介します。

体調が悪いと伝える

彼氏からのセックスのお誘いを断る時に効果的なのが、体調が悪いことを伝える方法です。自分本位でなく彼女のことを考えてくれる彼氏であれば、体調の悪い彼女に無理やりセックスを求めたりしないでしょう。

「今日は体調がよくないから良くなってからでもいい?」や「移したら悪いから今度にしておく」と次があることや相手を気遣う言葉を伝えておけば彼も安心してあなたの体調を気遣ってくれるかもしれません。

生理中であると伝える

女性には生理周期があるので、この時期は基本的にセックスはできない時期と判断されるでしょう。生理中であることや、併せて前述したように体調が優れないことなども伝えておくと彼も「断られた」という感覚ではなく「仕方がない」と諦めがつくでしょう。

ただしあまりに高頻度で生理を理由にセックスを断っていると、彼も薄々勘付いてくるものです。使う頻度やタイミングは気をつけてくださいね!

セックスを断っても好意を伝える

セックスを断るときは、彼氏にしっかりと好意を伝えてあげることが大切です。セックスを拒否されて不機嫌になるタイプの男性は、彼女の気持ちが本当に自分に向いているのか、不安に思ってしまう傾向があります。

彼氏を不機嫌にさせないためには、彼を愛しているということを十分に伝え、安心させてあげることが効果的。

「あなたのことが好きだし触れたいけど、今日はちょっと体調が悪くて…治ったらたくさん触れたいな」など、次のセックスを匂わせるような可愛い断り方をすれば、彼氏も上機嫌になってくれるかもしれません。

代わりに性的サービスをしてあげる

生理中でどうしてもセックスができないという場合もありますよね。でも、彼氏は性欲が溜まっていて、セックスがしたくてしたくて仕方ない…。

そういう時は、彼に性的なサービスをしてあげるのが効果的です。彼の性器を手で触ったり、口でしてあげたり。また、いつも彼氏がしてくれているように、体のあちこちを愛撫してあげるのもおすすめです。

普段のセックス時以上に積極的なあなたの姿を見れば彼も興奮し、セックスを拒否されたショックなんて吹き飛んでしまうこと間違いなしです。

こちらの記事では彼が喜ぶフェラや手コキについて解説しています▼

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こんなセックスの拒否方法はNG!

セックスを拒否すると、いつも彼氏が不機嫌になってしまう…と悩んでいるあなた。もしかすると、セックスの断り方がまずいのかもしれません。

彼氏を不機嫌にさせてしまいやすい、NGな断り方を紹介します。

理由を言わない

セックスを拒否するとき、具体的な理由を言わないのはNGです。理由を言わないと、「ただ彼氏とセックスをしたくない」のだと捉えられてしまい、彼氏を傷つけてしまいます

あなたがセックスを拒否する理由は、「なんとなく今日はエッチな気分になれない」からかもしれませんが、断るときはもっと具体的な理由を言ってあげることがおすすめです。

理由を言うときは、彼氏への愛情が伝わるように気遣った内容にするように気をつけましょう。愛情が冷めたと捉えられるような理由にしてしまうと、彼氏をますます不機嫌にさせてしまいます。

冷たい態度をとる

セックスを拒否するとき、無意識に冷たい態度をとってしまっていませんか?それでは、彼氏が不機嫌になるのも無理はありません。冷たい態度でセックスを断ると、彼氏を不機嫌にさせるだけでなく、そのまま喧嘩に発展してしまうことも。

そうならないために、セックスを断ることを申し訳なく思う気持ちを伝えるようにしましょう。冷たく突き放すように断るのか、申し訳なさそうに断るのかでは、彼氏の受け取り方が全然違ってきます。

気分がすぐれなくてセックスを断りたいときは少し面倒に感じるかもしれませんが、その後の喧嘩を防ぐためにも、柔和な態度を心がけましょう。

スキンシップすらも拒否する

セックスのお誘いを断るとき、スキンシップまでも拒否してしまうのはおすすめできません。スキンシップをとりたくない=彼氏を愛していない、と思われる可能性があるからです。

恋人同士の愛情表現の方法は、何もセックスだけではありません。手をつないだりキスをしたり、抱きしめ合ったりと、彼氏に愛情を伝える方法はいくらでもあります。

あなたから積極的にスキンシップをとってあげることで、彼は「彼女に愛されているんだ」と安心感を覚え、セックスを拒否されたイライラも収まることでしょう。

セックスを断る理由をきちんと伝えたうえで、キスやハグなど、スキンシップは欠かさないようにしましょう。

断り方には気をつけて!互いの気持ちを尊重しよう!

「セックスを拒否するといつも彼氏が不機嫌になってしまう」と悩んでいるあなたは、そんな彼を面倒に思ってしまうこともあるかもしれません。

しかし、彼氏が不機嫌になってしまう理由や心理が理解できれば、彼への接し方も変わってくるのではないでしょうか。セックスを拒否するという行動は同じでも、断り方に少し気をつけることで、彼氏の受け取り方は変わってきます。

彼を気遣う気持ちや愛する気持ちがしっかりと伝わるよう、セックスを断るときの言動を変えてみてください。そうすることで、彼氏を不機嫌にさせたり喧嘩に発展したりすることなく、良好な関係を続けることができるはずです。