『ハプニングバー』
名前は聞いたことはあっても、実際に行ったことがある方は少ないのではないでしょうか。
普段の生活に刺激が欲しい、本当の自分をさらけ出したい、興味がある
そんなあなたに是非行ってみてほしい、ハプニングバー、通称ハプバー。
今回はそんなハプバーに、友達と2人で行った時の体験談をお話ししたいと思います。
ハプニングバーってどんなところ?
ハプニングバーとは、様々な性的嗜好(カップル、スワッピング、SM、女装、視姦プレイ、3P etc…)を持った人々が集い、会話を楽しむ会員制のバーです。
あくまで、同じような趣味を持った人たちが集まる場所なだけで、風俗店ではありません。
会員制なので、最初は入会金がかかります。後、入店する際にも入場料がかかるお店もあります。
女性の相場は1000円〜2000円ほどです。男性の相場は10000円〜15000円ほどで、カップルですと8000円くらいになります。
しかし、大体のハプバーが女性の入会金や入場料が無料だったり、男性に比べて格安で、飲むことができます!
また、男性もカップルとして来店すれば、男性単独で行くよりもだいぶ格安で入店できる場合が多いです!
ハプバーってどこにあるの?
ハプバーに行こう!と思い立って、HPなどを見ても住所などが載っていなくてたどり着けない、なんてことも少なくありません。
実は、ハプバーは住所を公にしていないお店が多いみたいです。
入店前に電話をして入店希望であることを伝え、そうすると住所を教えてもらえるというシステムになってます。
HPに電話をしなければいけないか記載があるので、HPチェックは必須です!
私がハプニングバーに行くことになったきっかけ
前々からハプバーにとても興味を持っていた私でしたが、いざ行こうと思うと、女子一人だし、一人で行くのはなぁ・・・と行くのを諦めていました。
そんな時、私の友達(男)にハプバーの話をしたら、「え、そこ行ってみたいだけど!」と食いついてきたので、後日一緒に行ってもらうことにしました。
その友達とはいつもディープな下ネタも話せる仲だったので、ハプバーに一緒に行くこと自体全く恥ずかしさはありませんでした。
その時は、その後に起こることなど予想もしていなかったのです・・・
初めてのハプニングバーへ
とうとうその日を迎え、友達と二人でハプバーへ。
まず、最初に入店すると、受付で会員登録をしました。
ここで身分証明書の提示が必須になるので、初めて行かれる方は必ず持参していってください。
そしてお店のルールの説明を受け、いざ入店。
その前に、携帯電話、カバンなどはロッカーに預けなければいけないルールでした。
というのも、店内撮影禁止、そしてお客同士の連絡先交換も禁止されていたためです。
荷物も預け、いざ店内へ・・・
憧れのハプバー、そこには・・・
まだ少し時間も早かったからか、店内は男性3人、女性2人と思ったよりも人は少なかったです。
と思ったら、入って少し奥にあるプレイルームでもう既にイチャイチャしているカップルが・・・そのプレイルームはガラス張りになっていたので、見ることもできます。
そして、見られているのも当然わかります。来店1分も経たずの事で、早速ハプバーを目の当たりにし、驚いた反面、少し興奮している自分がいました。
とりあえず、友達とカウンター席について、お酒を飲み始めました。しばらくすると、カップルが一組入店してきて、隣の席に座ったのです。
初めましてからの・・・
「初めまして。」と最初は向こうから話しかけてくれました。
そのカップルも初ハプバーのようで、最初はお互いのことや、どうしてハプバーに来たかなどたわいもないことを話していました。
どうやらそのカップルは不倫をしているようで、それだけでもだいぶ衝撃でした。不倫旅行中に、ハプバーに行ってみたいとなって来店したみたいです。
話し込んでいるうちに、次第にアダルトの話に・・・・「お二人はどんな性癖なんですか?」と彼氏の方が私たちに聞いてきました。
私の友達は、「僕は至ってノーマルですよ。アブノーマルなプレイもしたことないですね」と答える中、私は「実は・・・超がつくドMなんです。」と大胆告白しました。(笑)
そうすると、彼女の方が「私もですよ〜。縛られるのとか大好きです。後、彼はドSなんですよ」と言いました。
それを聞いた私は、目の前に私をイジめることができる人物がいるとわかっただけで胸がドキドキしっぱなしでした。
「ドSなんですか?」期待の眼差しで彼に問いかけると、「そうですよ、いじめて欲しくなりました?」と逆に聞き返されてしまいました。
私はうつむきながら軽く頷きました。
思わぬ展開…
「本当に?じゃあどうしてほしい?」いきなりモードに入る彼。
でも少し彼女に申し訳ないなと彼女の顔色を伺うと、彼女は彼女で私の友達とイチャイチャしながら楽しそうに話していました。
これで気兼ねなく楽しめるとわかった私は、「気持ちよくしてほしいな・・・」と彼の耳元で囁きました。
夢のようなひと時
男性と触れ合うこと自体だいぶご無沙汰だったので、私の気持ちは抑えきれなくなりました。
彼も私のことを気に入ってくれたみたいで、「もっと一緒にいたい」と言ってくれました。
我慢できなくなった私たちは、「ホテル行こう。」の彼の一言で、彼が泊まっていたホテルに行くことに。
私の友達と、彼の彼女は大丈夫かな…と少し心配でしたが、2人で楽しそうに飲んでいたので、友達に「ちょっと外出てくね。」とだけ伝え、2人で店を後にしました。
念願のホテルへ
彼の滞在していたホテルはハプバーから近くで、すぐ着きました。
部屋に入るなり、彼は優しくキスし始めました。とろけそうなキスに物足りなくなった私は、「触って」とお願いしました。
「どこを触ってほしいか自分でお願いしてごらん」と私の体の線を指先でなぞりながら、囁く彼。
それだけでも体が熱くなってるのがわかりました。
「は、恥ずかしい・・・」とそっと呟く私に対して、「だったら僕わかんないよ、何してほしいか。」と焦らしてきます。
しばらく黙っていると、「どうする?やめる?」と言われ、やめたくない私は必死に首を横に振り、「こ、ここ。触ってほしい・・・」とそっと下半身を指さしました。
焦らしの先に・・・
もうこの時点で私はそんなに触られてもないのに、下着の中は濡れていました。彼は意地悪い笑みを浮かべ、「よくできました。」と言ったと同時に私の服を脱がせてきました。
あっという間に下着姿になった私は、自分が数時間前には初ハプバーにいたなんてことは忘れ、この快感に身を委ねてました。
ゆっくりキスをしていく彼。少し恥ずかしくて、顔を赤らめてると「何?恥ずかしいの?だったらもっと恥ずかしくしてあげる。」と彼が一言。
言葉責めと焦らしのダブルパンチでとろけそうな感覚でした。
感じたのことない快感へ
焦らしに焦らされ、おかしくなりそうだった私は、「お願い・・・もっと気持ちよくなりたい。」と自然と口からこぼしていました。
すると、彼の固いものを押し付けられました。と思ったら、あっという間に彼のものが私の中に入り、激しく濃厚な時間を過ごしました。
まさに、ハプニングが起こりました。
大満足のハプバー
結局ハプニング後も彼と時間を過ごし、終電間際に友達からの連絡で彼と別れ、帰路に着きました。。
結局、友達も彼女といい感じになったとかならなかったとか。
今思えば、数時間前に会った人と濃密な関係になったと思うと不思議な体験だったなとただただ思いました。
いつもとは違う体験をしたいあなたに
初ハプバーに行った感想は、本当に色々なお客さんがいるのだなということです。
普段は話せないようなエッチな話も、何も恥ずかしがることなく話すことができました。
「世の中いろんな人がいるんだなぁ。」と改めて感じました。(笑)
ハプバーは、ディープな会話をするだけでも十分に楽しい場だと感じました!
知らない人に触られるのは抵抗があるなぁ・・・と思う方、相手の男性から誘われても嫌だったらもちろん断っても大丈夫です。
断れなかったらどうしよう・・・と心配しなくても、どこのお店もお店のママやスタッフがすぐさま助けてくれるので安心ですよ。
今の性生活に満足していないあなた、もう少しアブノーマルなことをしてみたいあなたに、是非一度ハプニングバーへ行ってみることをオススメします。