パートナーのことは大好きだけど、なぜか深い話ができない…。
これはあなたが彼氏のことを信頼していない、安心できる存在ではないと感じているからかもしれません。
同じように彼氏もあなたに深い話をしないときは、お互いの信頼関係か築けていないことも考えられるでしょう。
カップルなのに深い話ができない理由と、お互いの心理状態を解説します。
カップルで深い話ができないとどうなる?
あなたが深い話をしたいとき、パートナーが応じてくれない…これほど虚しいことはないですよね。パートナーと深い話をしたいのにできないとき、どのような影響があるのかを解説します。
将来のビジョンを描けない
付き合っていると、結婚や子どもについて考える女性も少なくないのではないでしょうか?これらは生半可な気持ちではできない、人生の転機ともいえるできごとです。
時間やお金、お互いの両親のこともあるため、お互いの深い話し合いや計画が必要となります。
根拠がないのに「なんとかなる」とはぐらかし、大事なことから逃げようとする人に安心感・信頼感は感じられません。
心の距離が縮まらない=愛情が深まらない
お互いが思っていることを打ち明けたり、悪いところを直したりするときは、真剣な話や深掘りした話が必要となるでしょう。
ときには喧嘩することがあっても、それは愛情や絆を深めるチャンス。
このようなときに深い話ができなかったり真剣に話を聞いてもらえなかったりすると、「私だけ本気になってバカみたい…」と感じてしまいますよね。
真剣な話をしたいときに、適当に「大丈夫」や「なんとかなるんじゃない?」という適当な慰めでは、あなたのことを本当に好きなのかすらわからないと言えるでしょう。
付き合っている意味を感じなくなる
悩みがあるときや悲しいできごとがあったとき、彼氏にアドバイスを求めたり慰めたりしてほしいと感じる女性は多いです。
あなたが落ち込んでいるとき、深い話をできない彼氏だったら「なんで私はこんな人と付き合っているんだろう?」と、二重に悲しみを感じてしまうのではないでしょうか?
お互いが支え合えないと、どちらかの負担が大きくストレスが溜まってしまいます。そして2人の関係が悪化してしまい、別れる可能性が高くなりそうです。
深い話をしたがらない彼女の心理4選
まず、彼女が深い話をしたがらないときの心理4つを紹介します。
彼氏に対して興味が薄れている・信用していない
彼氏に対して愛情がなく興味が薄れていると、深い話をする必要がないと感じてしまいます。
彼女が本当に信頼している人だけにしか、深い話をしない慎重な性格であれば、彼氏に頼るのは二の次三の次になってしまうでしょう。
付き合いたてのころは仕方ないかもしれませんが、彼氏は頼りがいがないと思われるのはプライドが傷ついてしまうかもしれません。
心から深い話ができる信頼関係を築いていくことを目標にできるとよいでしょう。
興味のない話は聞きたくない
普段話している内容があまり興味を持っていない可能性があります。
特に彼氏自身でなく、彼氏の友人や家族、職場の人について話をしたとき、彼女からすると「その人のこと知らないし…」とモヤモヤしてしまうこともあるでしょう。
この場合、彼氏は深い話と思っていても、彼女からするとどうでもいい話なのかも。
彼女が知らない人の話をするときは丁寧に順序を追って話すと、彼女も興味を示してくれるかもしれませんよ。
性格的に深い話ができない
彼女の性格的に、物事を深く考えたり想像したりすることが苦手で、深い話ができないのかもしれません。
本人としては本気で考えているつもりでも、誰でも考えられるような浅い考えしか思い浮かばず、話の本質を捉えるのが苦手であることが考えられます。
自分のことにしか興味がなく、世間のことや一般常識を知らない可能性も…。
他人の性格を変えるのは難しいため、性格的に深い話ができないときは、それ踏まえたうえでの交際をしていく必要がありそうです。
頭のなかのことや感情を言葉にすぐのが苦手
頭のなかでは話したいことを構築できているのですが、それを言葉にするのが苦手で深い話ができないという可能性もあるでしょう。
言いたいことを言葉にできない彼女もモヤモヤ、それを聞いている彼氏も理解できずモヤモヤ…。
そんなとき、彼氏は急かさず、彼女が落ち着いて話せるようにサポートしてあげましょう。そうすると彼女も安心をして、深い話をできる機会が増えるかもしれません。
深い話をしたがらない彼氏の心理3選
次に、彼氏が深い話をしたがらないときの心理3つを紹介します。
彼女のことをあまり好きではない
深い話、真剣な話し合いができないとき、彼氏はあなたのことを本気で好きではないのかもしれません。
付き合っているのは形だけで、愛情や愛おしさという感情はまだあまり芽生えていないことも考えられます。
付き合って1ヶ月程度の間もないカップルであれば、今後深い話ができる可能性はありますが、1年以上付き合っているのに深い話ができないのは、彼氏の恋愛感情があるのか疑ったほうがよいでしょう。
仕事が忙しく深い話をする余裕がない
彼氏は仕事で疲労が蓄積し心の余裕がなく、深い話ができないのかもしれません。
「疲れているから後にして」と言われたときは、彼氏をゆっくりさせてあげて、また改めて話をするとよいでしょう。
しかし、いつも「疲れているから」「仕事が忙しいから」と深い話をしようとしないのは要注意。
仕事を理由に頻繁に断られるのであれば、あなたの話を聞くのをめんどくさいと思っている可能性が高いでしょう。
彼女のことをバカだと思っている
彼氏があなたのことをバカだと思っているときも、深い話をしたがらない可能性のひとつです。
あなたにとっては深い話や真面目な話であっても、周囲の人から聞くとどうでもいい話題なのかもしれません。
彼氏との会話が噛み合わないことが多い、ほかの人から天然な性格と言われることが多いときは、あなたの話し方や話の内容に少し問題があると考えてもよさそうです。
彼氏と深い話をするためにアプローチする3つの方法
大好きな彼氏が深い話をしてくれるようになったら、もっと好きになるのに…と思いますよね。話を聞いてくれない彼氏が少しでも話を聞いてくれるようにアプローチする3つの方法を紹介します。
いつもより真剣な表情を見せてみる
彼氏にはあなたの真剣さが伝わっていないのかもしれません。
深い話ができていないと感じたときは、少しわざとらしいくらいに真剣な表情や言い方をしてみるのもひとつの方法。
もし彼氏があなたのことを本気で好きなら「どうしたんだろう?」といつもとは違う状況に気づいてくれるはずです。
これをきっかけに、深い話ができる人なのかを見極めてみるとよいでしょう。
感情的にならず冷静に話す
その場の感情だけで話していたり自分のことばかりを話しすぎていたりすると、彼氏も会話するのが嫌になることも考えられます。
急に怒る、タイミングや場所を考えずに深い話をしてしまうと、彼氏は真剣に聞きたいと思っても会話に集中しづらいのです。
深い話をするときは、まずは頭の中を整理しゆっくりと二人きりで話してみるといいかもしれませんね。
ネガティブなことばかりを話しすぎない
誰かの悪口や悲観的な内容が多い話になると、深い話であっても聞きたくなくなるもの。
特に愚痴などが日課になっていると、彼氏としては「またか…」と感じてしまい、本当に深い話し合いをするときにも、聞く耳を持ってくれなくなるかもしれません。
彼氏がアドバイスをしてくれたときには、でも…だって…と否定から入るのも、彼氏の気分を害してしまいます。
深い話をするときは、できるだけ明るくわかりやすい説明をするとよいでしょう。
彼氏と深い話ができないなら別れたほうがいいかも
彼氏との話で、言葉の重みや感情を感じられないときは、深い話をする意志がないのかもしれません。
どのような心理で深い話をしたくないのかは、彼氏の状況や性格によるため、彼女であなたがしっかりと見抜きましょう。
そして、深い話を真剣にできないと判断したのであれば、別れるのもあなたがストレスをためず幸せになる方法のひとつです。
好きという気持ちだけではうまくいかないこともあるので、まずは深い話ができるか、できないかを試してみることをおすすめします。
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