ここ数年、ブームが続いているキャンプ!特に最近は恋人や夫婦ふたりで行く「カップルキャンプ/デュオキャンプ」に注目が集まっています。
大自然の中で二人きりで過ごせば、二人の距離もぐっと縮まること間違いなし。だけど二人ともキャンプ初心者の場合、テントや調理器具の手配や設営など、ちょっとハードルが高いかもという人も多いのではないでしょうか。
そこでご紹介したいのは初心者さんでも気軽にキャンプを楽しめるグランピング。今回は、特別な思い出になること間違いなしの、グランピングの魅力を伝えていきたいと思います。
手ぶらでOK♡ 気軽にキャンプを楽しめるグランピングとは?
グランピングとは「グラマラス」と「キャンピング」を掛け合わせた造語。グランピングなら、テントを設営する必要もないし、料理道具も不要。手ぶらで行って、大自然やアウトドアを楽しむことができるのが大きな魅力です。
またお風呂やシャワーがついていたり、屋内にテントがあるスタイルの施設が多く虫嫌いな女性にも安心です。
バリエーション豊かなグランピングの種類
グランピングのタイプには、テント、コテージ、キャンピングカー、船などさまざまな種類があります。
一番キャンプに近いイメージのものはテントですが、テントと言ってもテーブルやベッドなどが完備してあり、ホテルのようなラグジュアリーな空間になっているのが特徴です。
コテージタイプはキャンプというより別荘に近いイメージかもしれません。木の上にあるツリーハウスや山や海の側に佇むタイニーハウスなど、より自然を感じられるユニークな設計のものが増えています。
グランピングデートのメリットと楽しみ方
大自然を満喫しながらも、快適に過ごせるグランピングは絆を深めたいカップルのデートにもってこいです!ここではそんな話題沸騰中のグランピングの魅力につて、その具体的なポイントを挙げてご紹介します
手ぶらで行けるから彼にも負担がかからない
グランピングには全て備わっているので、用意する手荷物は最小限でOK!あれこれ用意する必要もないので、彼にも負担がかかりません。
中には高級ホテル並みのアメニティが用意された施設も。さまざまなグランピングの中から、二人で相談して自分たちにぴったりのものを見つけましょう。
シャワーがあるから身だしなみも整えられる
本格的なキャンプとなるとシャワーがない場合もあります。でもグランピングならシャワーはもちろんジャグジーや温泉を備えた施設も!ドライヤーなどを設備も充実しているので、ホテルと同じような感覚で身だしなみを整えることができます。
料理を一緒にできるので新婚気分を味わえる
BBQの道具一式や調理道具、食器などが揃っているのもグランピングの魅力のひとつ。素敵なロケーションで一緒にキッチンに立って料理すれば、新婚さん気分を味わえることでしょう。
大自然やアクティビティを二人で満喫できる
何と言ってもグランピングの醍醐味はこれ。非日常に身をおくことで二人の距離も縮まります。事前にどんなアクティビティにトライしたいかチェックして、事前に予約することもお忘れなく。
最新情報満載!関東近郊、オススメのグランピング施設3選
グランピングの魅力がわかったところで行ってみたい!という方も多いのではないでしょうか?ここでは実際にオススメのグランピング施設をご紹介します。キャンプならではの非日常で、カップルの仲を深めましょう!
2020/6/12オープンの「RECAMP 勝浦」で極上の夕日と夕食を
”「夕日と夕食の時間」を楽しむためのタイニーハウス“をコンセプトに、2020年6月12日にオープンしたのが「RECAMP 勝浦」。
タイニーハウスとは、シンプルで小屋のようなサイズの家のこと。 小さいながらも部屋にはキッチン、トイレ、シャワーなど生活に必要な最低限の設備が設置されていて、とても快適です。
屋根付きウッドデッキにはアウトドアキッチンが備えられていて、森林浴しながら二人で料理を楽しむこともできます。ダイナミックな夕陽をバックにロマンティックなサンセットディナーはいかがでしょうか。
また「RECAMP 勝浦」は勝浦の市街地に近いところに位置していて、名物「勝浦朝市」や透明度抜群の「守谷海水浴」へのアクセスも抜群。
毎日開催される朝市で新鮮な野菜やお魚を購入して料理を楽しんだり、海で釣りをしたり、焚き火をしたりながら、特別な時間を過ごすことができそう。
施設名 | 住所 |
RECAMP 勝浦 | 〒299-5226 千葉県勝浦市串浜1830 |
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温泉×グランピングが楽しめる「Sport & Do Resort リソルの森」
4/1にリニューアルオープンした複合リゾート施設、「Sport & Do Resort リソルの森」に新たに自然体験と天然温泉を楽しめるグランピングエリアが誕生しました。
「グランヴォー スパ ヴィレッジ」と名付けられたこのエリアは、スイスにあった旧グランヴォー村との40年間にわたる友好関係から名付けられたものだそう。
自然を近くに感じられるテントキャビンには、開放感のあるデッキテラスも付いており、プライベートで特別な時間が過ごせること間違いなし。また宿泊者限定で露天風呂付き天然温泉「紅葉乃湯」の利用も可能です。
炭酸水素ナトリウムを豊富に含んだ温泉は美肌効果も期待できそうです。また、化粧水などのアメニティが充実しているのもリゾート施設が運営するグランピングならでは。
都心から車で70分とアクセスも良いので、大切な人と、疲れを癒す特別なひと時を過ごせそうです。
施設名 | 住所 |
Sport & Do Resort リソルの森 | 〒297-0201 千葉県長生郡長柄町上野521-4 |
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アクティビティを楽しみたい派は「365BASE outdoor hostel」
東京から車で約2時間半。静岡県浜松市にある「365BASE outdoor hostel」は2017年12月に元社員寮をリノベーションしてオープンしたゲストハウスです。
2千円代から泊まれるドミトリータイプをはじめ、屋内型キャンプ場をコンセプトにデザインされたグランピングルームや、キャンピングドミトリーなど、全52室のユニークなお部屋があります。
グランピングルームやキャンピングドミトリーには大きなプロジェクターもあり、amazon primeやNetfixなどで自由に映画鑑賞もできます。
また、「365BASE outdoor Hamamatsu」は周りを湖、海、山、川に囲まれた自然豊かなロケーションなのでアクティビティを楽しむのにもってこい。カヌーやトレッキング、ウエイクボードにアクアサイクリングなど様々なアクティビティを楽しむことができます。
しかもゲストハウスにある高スペックでおしゃれなアウトドアギアがレンタル可能だそう。カヤックや自転車もレンタルできるので、ここを拠点に本格的なキャンプやアクティビティにトライして見るのも良さそうです。
アクティブに楽しみたいカップルにおすすめの、秘密基地的なグランピングスポットです。
施設名 | 住所 |
365BASE outdoor hostel | 〒430-0901 静岡県浜松市中区曳馬2丁目1−25 |
公式HPはこちら
グランピングで非日常のデートを楽しもう!
気軽にキャンプ気分を味わえるグランピングは、この夏特別な思い出を作りたいとカップルにぴったりです。美しい自然の中で、二人の距離も縮まることでしょう。
これを機に、本格的なキャンプにトライするきっかけになるかもしれません。たくさんのグランピング施設があるので、まずは自分たちにぴったりなものを探すのも楽しそうです。