男女が一緒にベッドに入ったら「何かが起こるかも」と期待する人は多いのではないでしょうか。
そんな中、一緒に寝たのに添い寝だけで何もしない男性がいたら「何を考えているんだろう?」と気になりますよね。
この記事では女性と一緒にベッドに入っても添い寝だけで終わる時の男性心理について詳しく解説します。
添い寝だけで何もしてこない男性の心理とは?
一緒にベッドに入ったのに、添い寝だけで終わらせてしまう男性の心理を4パターンご紹介します。添い寝だけで終わるのには複雑な男心が隠されています。
「自分に魅力がない」と決めつけずに以下の理由に当てはまるかも?と考えてみましょう。
ストレスや心配事があり、気分が乗らない
仕事で疲れてストレスが溜まっていたり、悩み事がある男性は少なくありません。
男性は元気な状態であれば女性といると性的な感情が自然と湧くものですが、精神的に満たされていないと「セックスをする気分になれない」という人も多くいます。
疲れていて気分が乗らない時にはどんなに魅力的な女性が隣に寝ていても、添い寝だけして何もしないという男性が多いでしょう。体の疲労がとれたりストレスや心配事がなくなれば性欲も元どおりになります。
癒されたい
「好きな人と一緒に寝ているだけで安心する」という女性は多いですが、男性でも添い寝をすることで癒されると感じる人は多くいます。
添い寝をして人の体温を感じながら眠ることでリラックス効果があると言われています。そのため、特に仕事で疲れていたりストレスが多い男性は癒しを求めて添い寝だけしたいという人が多いようです。
セックスに自信がない
一緒に寝ている女性に性的な魅力を感じてはいるものの、セックスに自信がないというパターンです。
「自分のセックスに幻滅されたらどうしよう」と心配になり、好意のある女性になかなか手を出すことができない男性も多いようです。
恋愛対象としてみていない
付き合っていない男女が一緒のベッドに入り男性が添い寝だけして終わった場合、男性が女性を恋愛対象としてみていないということがあります。
もしかすると性的に魅力を感じて「セックスをしたい」と思っている可能性はありますが、セックスをした後のことを考えて躊躇しているかもしれません。
つまり、セックスはしたいけど付き合いたい対象ではないと考えている可能性があります。
本当は手を出したいけど、遠慮している
本音では添い寝だけでなくセックスをしたいと考えているけれど、女性のことを想って手を出さないパターンがあります。
この場合、男性は「自分はしたいけど、彼女はどうだろう?」「もしかしたら彼女は嫌がるかもしれない」などと様々なことを考えて自制をしています。
女性側がOKだと思っている場合は、何らかの意思表示をしてあげると男性は安心して手を出してくるでしょう。
一緒に寝ても男性が何もしない時に試したいこと
一緒のベッドに入ってセックスを期待していたのに、男性が添い寝しかしてこない…そんな時は女性からアクションを起こしてみるのもアリかもしれません。
添い寝だけでは悶々して眠れない!という女性は以下のことを試してみましょう。
セックスOKのサインを出してみる
自分に自信がなかったり女性の気持ちが分からないことが理由で何もしない男性は、女性からOKサインを出すことで安心します。
女性は男性に触れられるとついつい「イヤ」「ダメ」といった言葉を使いがちですが、本心がOKという場合は控えたほうがいいでしょう。
また、以下のアクションもOKサインを男性に伝える方法として有効です。
- 身体を寄せる、くっつける
- 相手の顔をじっと見つめる
- マッサージなどボディタッチをする
- キスをねだる
初めは自分から誘うことに恥ずかしさを感じるかもしれませんが、勇気を出して試してみましょう。
理由を聞いてみる
ストレートに添い寝だけして何もしない理由を訊ねてみるのもいいでしょう。初めに紹介した通り、男性が一緒に寝ていて何もしないのには様々な男性心理が隠されています。
男性の考えていることが分かれば、その理由に寄り添った対応ができますよね。大切なのはお互いに同じ気持ちであることなので、どちらか一方の気持ちを押し付けるのはよくありません。
純粋に添い寝を楽しむ
男性が疲れていたり癒されたいという理由で添い寝だけを希望しているのであれば、無理にセックスを期待するのはやめて添い寝を楽しみましょう。
添い寝は人の体温を感じて眠ることでとても安心感を得られてリラックスできるものです。たとえ添い寝だけで終わったとしても、二人の絆を深めることができること間違いありません。
自分に魅力がないと諦めないで!複雑な男性心理を理解してあげよう
女性は男性と一緒にベッドに入ると自然とセックスを期待してしまい、添い寝だけで終わると「自分に魅力がないんだ」と落ち込んでしまうかもしれません。
しかし、男性の心理は意外と繊細です。手を出さないのには魅力がないのではなく他の理由があるのかもしれません。
まずは自分を責めるのではなく、複雑な男性心理をしっかりと理解して相手がどんな気持ちなのかを知ることから始めたいですね。