AV制作カメラマンってどんなお仕事?経験者がAV撮影の裏側エピソードと併せて紹介!

AV男優・AV女優は聞いたことあるけど、ほかのAV制作の人は具体的にどんなお仕事をするの?

今回は、AV制作カメラマンの気になるお仕事の中身をご紹介していきたいと思います。

また業界の経験者だからこそ知っている気になる撮影の裏側エピソードも紹介していきます。

AV制作にはどんな職業の人が関わっているの?

AV制作の現場ではAV男優、AV女優のほかに以下のスタッフが関わっています。

  • 監督
  • ADカメラマン(VTRカメラマン・スチールカメラマン)
  • 照明、音声スタッフ
  • ヘアメイク  など

映画撮影などと同じように、AV制作にもさまざまな職種のスタッフが関わっているのです。

AV制作カメラマンとはどんなお仕事?

ではAV制作カメラマンの気になるお仕事内容などをみていきましょう。またAV制作カメラマンを目指すための方法や収入についてもご紹介します。

仕事内容はどんな感じなの?

AV制作カメラマンにはVTRカメラマンスチールカメラマンがいます。VTRカメラマンはAV動画の撮影を担当し、スチールカメラマンはAVのパッケージ写真などの静止画の撮影を担当します。

VTRカメラマンは現場によっては、AV監督が監督業を務めながら兼任で担当することもあります。また、スチールカメラマンが撮るパッケージ写真は、そのAV作品の顔ともなり、売り上げにも影響してくるのでとても重要なお仕事となります。

VTRカメラマンもスチールカメラマンもただ撮影を行うのではなく、いかにそのAV女優の美しさを映し出すか、また視聴者にそのシーンのエロさをどのように撮ったら伝えられるかなど考え、工夫しながら撮影することが求められます。

他にもAV撮影中は演技の邪魔にならないよう配慮しながら撮影することも求められるでしょう。

収入はどのくらい?

もちろんその収入も気になるところですよね。所属する会社によってさまざまですが平均月収は22〜35万です。昇給やボーナスもあります。さらに経験や能力に応じて優遇されることもあります。

AV制作カメラマンになるにはどうしたらいいの?

さてAV制作カメラマンになるにはどうしたらいいのでしょうか。カメラや写真に詳しくないとできない、専門の学校を出ないとなれないのではないか?と思っていませんか。

もちろんもともと映像関係に携わっていた人が、その後、AVの制作に携わる場合もあります。一方、素人でAV制作カメラマンになりたい場合は、基本、学歴不問で応募できる場合がほとんどです。

しかし、もちろん現場でいきなりカメラマンの仕事ができるというわけではなく、最初は撮影のアシスタントなどからはじまり、そこで撮影のノウハウなどを教わりながら、徐々にAV撮影に携わっていきます。

求人は、AV制作会社の公式ホームページや求人サイトなどから応募することが可能です。

AV制作関係者しか知らない!撮影の裏側エピソードとは?

撮影の裏側のことも気になる方も多いのではないでしょうか。ここで、AV制作関係者だからこそ知っている気になる撮影の裏のエピソードをご紹介していきましょう。

衣装やおもちゃは誰が準備しているの?

制作会社によってさまざまですが、衣装やおもちゃの準備、後片付けは基本ADなどが行います。撮影後、衣装はクリーニングへ出します。おもちゃは、きれいに洗い、消毒を行い、後片付けされています。

ちなみに監督によっては、衣装にも細かくこだわり、監督自身が準備を行う場合もあります。

AV作品の加工はどんな加工がされているの?

AV加工の1つといえば、挿入時などの局部のモザイク加工ですよね。だいたいAVのモザイク加工は撮影後、編集の業者に依頼をします。

実はモザイク加工のアルバイトなども存在するのです。一見簡単そうに感じますが、これが意外と大変な作業なのです。しかし、時給はそこそこ良いので、興味を持った方はぜひお仕事を探してみてくだい。

擬似精子やその他の読者がきになりそうな細工などありますか?

また、AVの作品で特に気になるのが中出しのシーンではないでしょうか。実は中出しと言っても、ほとんどの場合コンドームを使用して撮影が行われています先ほど紹介したように挿入時はモザイクなどで加工されているので、コンドームを使用していることは視聴者にはわかりません。

中出し後の精液も本物ではなく、疑似精子と言って、卵の卵白やコンデンスミルク、ウーロン茶を使って作られています

それをAV女優の膣内に挿入させているので、あたかも本当に中出しをしているように映し出されているのです。さらに、もう1つの見せ場である潮吹きのシーンでも、水などを使用し、激しく潮吹きをしているように加工されている場合があります。

AV制作現場ではエッチな雰囲気が漂っているの?

AV制作現場の人は目の前で有名AV女優や男優のセックスシーンを見ることができるのだから、さぞかしエッチな雰囲気が漂っているんじゃないの?と思っていませんか?

実は制作現場ではエッチな雰囲気を楽しむ間はなく、撮影が終わったらすぐに片付けを行い、次の撮影の準備などに追われ、スタッフはバタバタと常に忙しく動き回っています。そのためエッチな雰囲気はほぼ皆無なのです。

AVの制作費を削減する方法の1つとしてハメ撮り撮影は行われている!?

AVの撮影を行うためには、スタッフの人件費はもちろん、撮影を行うためのスタジオのレンタル代なども必要となります。

その経費を少しでも削減するために、ラブホテルで、監督がビデオ撮影をしながらAV男優として出演し、AV女優とハメ撮りを行っている場合もあります。

■AVを制作するお仕事もなかなか大変!

AV制作カメラマンの仕事やその裏側のエピソードはいかがでしたか。紹介してきたように、一見エッチな雰囲気を楽しめそうなAV制作の現場と言っても、視聴者を楽しませるために工夫されていることはたくさんあり、仕事として求められる技術は多いのです。

決して楽な仕事ではありませんが、もし興味があるのなら、ぜひお仕事をさがしてみてください。