結婚し子供ができてから、セックスの回数が減ったと感じる夫婦は少なくありません。
付き合っているときは、毎回自然にセックスしていたのに、結婚し家族となった今は、誘い方すら忘れてしまい悩んでいる方もいるのではないでしょうか？
このように、セックスしたい気持ちはあるのにモヤモヤを抱えていると、心の底から楽しめないですよね。
本記事では、夫婦のセックスにおける妻からの上手な誘い方を紹介します！子どもがいても夫婦の夜の時間を楽しむ方法も解説しているので、産後のセックス再開に悩んでいる方もぜひ参考にしてくださいね。
夫婦のセックスで誘い方がわからない妻は多い？
夫と結婚し、家族として過ごす時間が長くなるほど、セックスの頻度が少なくなる傾向にあります。そのため、そもそもスムーズな誘い方やタイミングに悩んでいる妻も少なくありません。
セックスは男主導で進み、女性は受け身でいるケースが多いですね。その場合は、なおさら妻から誘うハードルが高くなります。
SNSをチェックしても、しばらくセックスがご無沙汰になると誘い方からわからない、恥ずかしくて勇気がいる、という声が見受けられました。
さらに「誘ったあとに断られたら嫌だ」と考える妻も。夫から「今は寝かせてほしい」「今日は仕事で疲れた」と言われ拒まれるケースならまだしも、「性欲が湧かないからしんどい」「いざ誘われると性欲が出ない」なんて言われる妻もいるようです。
そんなことを何度も言われると、次から誘うのが億劫になってしまいます。
夫婦のセックス！妻からの上手な誘い方6選
夫婦のセックスで妻から誘うのはなんらおかしなことではありません。ここでは、妻からの上手な誘い方を6つ紹介します！直球勝負でありながら控えめな感じを取り入れるのがポイントですよ。
布団に入って軽くタッチ「…しよ？」
「今日はイチャイチャしたい気分だな♪」と思ったときは、布団に入ってボディータッチしながら「ねぇ…しよ…？」「今日できる？」と誘ってみましょう。パジャマの裾を引っ張ったり、軽く抱きついてみるのもおすすめです。
男性の性感帯であるペニスはあえて避けて、焦らす感じでソフトタッチするといいですね。夫がその気になれば、軽いキスから始めましょう。最初からガツガツいかないのがポイントです。
身体を密着させて「マッサージしてあげる」
セックスの始め方は、言葉だけとは限りません。マッサージから始めて気分を高めるのは、非常に有効な手段です。
肩もみや指圧、太ももや足などをゆっくり揉みほぐしながら、優しく声かけしましょう。小さな子供がいて起きる心配がある方は、リビングのソファなど別の部屋でするのがおすすめです。
と言いながらすると、夫も段々とその気になり、逆にマッサージしてもらう流れでセックスに突入できるかもしれません。中には「夫にマッサージなんてしたことないから変に緊張する」と思う方もいるかもしれませんが、逆にチャンス！
仕事で疲れた身体に、優しい力で肩もみや指圧をされて嫌だ。と思う夫はいないに等しいです。
ただ、毎日仕事で忙しい夫は、もしかしたらあなたのマッサージでそのまま眠りについてしまうかもしれません。しかし、頻繁にマッサージすることで、癒しと同時にエッチな気分になるときがくるはず。
直接言葉で伝えにくい女性は、マッサージで自然なスキンシップをはかり、旦那をその気にさせる方法を試してみましょう。
LINEで「今日いい…？」
夜寝るとき、いきなり誘うのに抵抗のある方は、あらかじめLINEで「今日いいかな？」と誘いのメッセージを送ってみましょう。LINEなら、子供がいても問題なくやり取りできます。夫の気持ちを和ませたいならLINEスタンプを活用するのがおすすめ。
「今夜どう？」「愛してる」「今日マッサージしよっか？」といった夫婦のコミュニケーションが限定したスタンプが販売されています。夜の生活に関して、直接は言いづらいなと思う言葉に、愛情表現の言葉もあるので、普段の関係を良好にしたい方にもおすすめです。
ハグして愛情を伝える「だいすき！」
結婚して時間が経つにつれて、セックス以外でキスやハグをする機会が少なくなる夫婦が多いです。セックスしたくてムラムラするときは、気持ちを行動に表してみるのもおすすめ。笑顔でおちゃめな感じで「だいすき～！」とハグすると、夫の中でスイッチが入るかもしれません。
ハグや軽いキスだったら、夫婦仲のいい証でもあるので、小さい子供に見られても問題ありません。中には照れて「いきなりやめろよ～」と拒む夫もいるようですが、隙を見て適度に続けてみてください。
セクシーな雰囲気の下着やルームウェアを着る
セクシーな下着やルームウェアといった視覚的な工夫で、夫をその気にさせるのも一つの誘い方です。夫の好きな下着の色を知っているなら合わせるのがベスト。レース、リボン、シースルーといったデザイン性のある下着を選んでください。
子供がいたり、刺激的な下着にチャレンジする勇気が出なかったりする方は、パジャマに注目してみてください。普段着ない色合いや、サテン・シルクタッチといった素材にしてみましょう。
ただし、セクシーな下着に変えても、夫に見せるタイミングを見つけないと意味がありません。見せるまでの誘い方がわからない方は、コミュニケーションの一環で「そういえば新しい下着に変えてみた♪」と伝えてみるましょう。
ベッドに入る前にフェロモン香水をつける
夫婦のセックスにおいて、香りは非常に重要です。ベッドに入る前に、ぜひフェロモン香水をつけてみましょう。フェロモンに香料を混ぜたフレグランスで、通常の香水よりもにおいがきつくないのが特徴。
香水をつけたことがない方や、夫が香水だめかもしれない…と不安に思う方もチャレンジしやすいですよ。
よくシャンプーや石鹸の香りが効果的といわれますが、夫婦は慣れているので、お風呂上がりの香りに性的興奮を覚えるのは稀です。
「付き合っているときは香水をつけていたけど、結婚してからは家事や子育てに忙しく、香水をつける時間も機会もなくなった」なんて方もいるかもしれません。そんな方こそ、セックスの特別な雰囲気をフェロモン香水で演出しましょう。
子供がいる！妻から誘ったあとのセックスを盛り上げるコツ
ここでは、妻から夫へ上手に誘ったあとのセックスを盛り上げる方法を紹介します。万一子供が起きてしまうことを考えると、あまり長時間のセックスは期待できませんが、短時間であっても楽しめる要素が詰まっていますよ。
口を手やタオルで抑えながら夜這い
小さい子供がいる家庭では、夫婦と子供一緒の部屋で寝る家族がほとんど。見られるリスクを少しでも減らすために、部屋を真っ暗にしてセックスに挑んでいる夫婦も少なくありません。
声を抑えながらするときは、あえて手で口を軽く押さえてもらったり、タオルを噛んでみたりしましょう。マンネリを打破するために夜這いするのもおすすめ。背徳感や強引にされている感じを演出すると、興奮も倍増します。
お風呂場やリビングなど別の部屋で
子供が隣にいるとどうしても集中できないときは、お風呂場やリビングなど別の部屋に移動して盛り上がりましょう。同じ家の中でも、部屋を変えるだけで興奮します。
お風呂場なら身体を洗い合ったり、フェラをしたりするのがおすすめ。狭い場所であることも興奮ポイントのひとつです。リビングでは、ソファセックスを楽しんだり、DVDを観てムードを上げたりするといいですね。
セックスの誘い方を実践して断られたときの対処法
勇気を出して妻からセックスを誘っても、夫が仕事で疲れていたり眠たかったりすると断られることも。もしも断られたときは、自身を否定されたと落ち込むのではなく、潔くあきらめて自分の時間を過ごしましょう。
セックスしたいと性欲が溜まっているときに断られると「なんでよ！せっかく誘ったのに！」と怒りたくなる気持ちもわかります。しかし、そこでキレてしまうと夫との関係にヒビが入るかもしれません。
「またしようね！」と軽いチューをして、気持ちを切り替える力も大切です。
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夫婦のセックスで妻から誘うときは直球×控えめがコツ！
妻からセックスに誘う方法をお伝えしましたが、「いまからセックスしよう！」と強引に誘うよりも、控えめな感じで伝えるのがおすすめ。面と向かって言うのに緊張する方は、LINEで伝えたりランジェリーやフェロモン香水など、いつもと違う演出を取り入れたりしてください。産後や、しばらく自分から誘っていない女性はぜひ参考にして、愛する夫とのセックスライフを楽しんでくださいね。
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