最近話題の女性用風俗で挿入（本番行為）はOK？強要されたときの対処法も解説

一昔前は風俗といえば『男性が利用する場所』という認識が強かったのですが、近年じわじわと女性向けの風俗も出てきています。

女性用風俗に興味のある女性が一度は気になることとして、

サービスの中で、挿入（本番行為）はできるのかということではないでしょうか？

女性用風俗は知名度は高くなっているとはいえ、まだまだベールに包まれている部分が多いので、わからなくて色々と調べている人もいるでしょう。

そこで今回は、女性用風俗において挿入（本番行為）は可能なのか、その実情や利用する上で禁止されていることを詳しくご紹介します。

マナーを守って利用するために大切な情報をお伝えするので、女性用風俗の利用を考えている人は必見です。

女性用風俗において挿入（本番）行為はOK？NG？

女性用風俗に興味があったり、利用を考えたりしたときにまず気になることが、

ということ。

中には、”できるならしたい！”と思う人もいるのではないでしょうか？

本番は固く禁止されている

結論を言うと、女性用風俗でセラピストと本番行為をするのは法律で禁止されています！

売春防止法に関連するので、セラピストがお客とセックスしたことが警察にバレると、摘発されて営業ができなくなってしまいます。

基本的にお店も本番行為は認めていないので、セラピストは働くことが決まったときに誓約書にサインをします。違反したらクビになるだけでなく、違反金の支払いをしなければならない取り決めをしているケースが多いです。

女性用風俗でできるのは挿入まで？

女性用風俗では、セラピストに挿入してもらう＝本番行為は一切禁止されていることがお分かりいただけたと思います。

具体的にどんなサービスが受けられるのか気になりますよね。

女性用風俗でできること

• 性感マッサージ
• デート（お泊りも可）
• 添い寝　…etc

性感マッサージは、オイルやパウダーを利用して女性の性感帯を愛撫やタッチ、大人のおもちゃなどで刺激して快感を与えます。

多くのお店では、キスや指入れ、クンニやGスポット開発といったことが通常のサービスでできます。

女性用風俗で挿入？気になる本番行為の実情とは

女性用風俗における本番行為は売春防止法で固く禁止されていますが、実情はどうなのでしょうか？

本番行為をしている店舗は0ではない？

残念ながらSNSなどで調査をすると、”本番行為に及んでしまっているケースはある”ということがあるように思います。

一番多いのは、お店が気づいていないケース。セラピストと女性客の間で同意のもとセックスをしてそのままにしているパターンですね。

女性用風俗の多くは店舗を構えずに営業する”無店舗型”で、施術の場所はラブホテルや女性の自宅です。お店が監視しているわけではないので、施術中は密室にセラピストと女性の2人きりということ。

セラピストも女性の容姿が良かったり雰囲気が高まったりすると、理性を保つのに苦労しなければならない状況になってしまうときもあるようです。

SNSを見ると、本番行為をしたりセラピストから誘われたりして、ヒヤッとしたという声がいくつも投稿されています。

無料のお店は本番ありも…

全国にある女性用風俗の中には、趣味の延長という名目で無料で営業しているお店もあります。無料の女性用風俗では、本番行為が当たり前に行われているケースが…

大手や一般の女性用風俗は、料金が設定されていて女性はお金を支払って利用するのが当たり前です。売春防止法で本番行為がNGというのは、金銭の授受をしてセックスするのが法に触れるということ。

対して無料の女性用風俗だと、金銭の授受が発生しないので合意の上だと法に反しないということになるのです。

女性用風俗の利用料金は決して安いとはいえませんね。一回の利用で1～3万円は見積もっておく必要があります。だからこそ、無料で営業している女性用風俗に魅力を感じて利用する女性もいるようですが、ネットでは”もう利用したくない”という声が多いです。

ひどいものでしたよ。
無料マッサージを先日受けましたが、使うオイルも？？？ボディ用のものではな
いようでした。
マッサージもそこそこに、自分でパンツを脱ぎだして私の体にこすりつけてき
て、「そういう目的できたつもりはないです」と伝えて服を着ようとすると、
態度が一変し「こんなにさせたのはあんただろ？」と。。

（引用元：http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/host/1128310714/）

密室に二人きりなので、もしもセラピストから無理矢理関係を迫られると、怖くて断れずにそのまま…という最悪の流れになってしまう可能性があることを忘れてはいけません。

以下では、無料の女性用風俗の実態をまとめています。

挿入以外にも！女性用風俗で禁止されていること

女性用風俗を利用する上で、本番行為以外にあらかじめ店舗側がNGとしている行為をご紹介します。

詳細は利用したいお店のホームページに利用規約が掲載されていますが、今から紹介する行為をしてしまうと利用を断るお店がほとんどなので、覚えておきましょう。

プライベートの連絡先を聞く

女性用風俗を利用したときに、セラピストにプライベートのLINEや電話番号を聞いて交換するのは禁止行為にあたります。

交際や結婚を直接申し込んだりするのもNGです。

サービスから外れた過度な要求は、ストーカー行為とみなされかねません。

大手の女性用風俗では、セラピスト専用のSNSアカウントを作っている場合が多いので、そこで直接やり取りできます。

セラピストはあくまでも仕事、ということを忘れてはいけません。お客である女性側は、適度な距離感を持って接することで、セラピストが安心して働けることにつながります。

性感染症にかかっている

女性用風俗は、クラミジアやカンジタなど性感染症にかかっている人は利用できません。

実は性感染症は、挿入をしないキスやクンニでも感染するリスクがあるのです。

自分が知らないうちに性病に感染しているケースも少なくないので、心配な人や長い間検査していない人は利用前に検査したほうが安全。

病院やクリニックなら婦人科や泌尿器科で検査できますし、誰にも見られたくなかったりわざわざ病院に行く時間がなかったりする方は、自宅で簡単にチェックできるキットを利用するのもありですよ。

生理や妊娠中である

生理や妊娠中に女性用風俗を利用するのは禁止しているお店が圧倒的に多いです。

生理中に利用するとセラピストに血液を触れてしまう可能性が高いので、思わぬ病気を移してしまうことも。衛生面でもよくないので、予約するときは生理周期を考えてかぶらないようにする必要があります。

妊娠中は通常よりも免疫が下がっていますし、オーガズムを感じると子宮の収縮で赤ちゃんにリスクがあるので禁止されています。

隠し撮りをする

利用中に隠し撮りや録音するのも禁止されています。現代はSNSが普及してきていますが、無断でSNSにアップロードするケースもあるようです。

店舗によっては、オプション料金を払えば写真や動画を撮れるサービスも。しかし、SNSへの掲載は固く禁止している場合が多いです。

撮影のオプションを不可としているセラピストがいたり、顔は映さない条件だったりと、お店によってルールがあるので確認してから従うようにしましょう。

キャンセルや変更を繰り返す

店舗やセラピストの不利益となる、利用のキャンセルや変更を何度も繰り返すのも禁止されています。サービス業を利用する上では、一般マナーでもあります。

本当に用事ができたときや、体調を崩してしまった場合はキャンセルや変更もやむ負えませんね。その場合は仕方ないので、一回断ったからといってお店から注意されるわけではありません。

問題は、意図的にしている場合。セラピストやお店も決まった予定で動いているので、たくさんキャンセルしたり変更したりすると、その分予定が空くので利益に響いてくるのは想像に難くありません。

本番NG！女性用風俗で挿入をお願いするとどうなる？

こんなことはあってはなりませんが、施術中気持ちよすぎて我慢できず、「このままセックスしたい…」という気持ちになる可能性は正直0ではありません。

イケメンでテクニック抜群のセラピストが目の前にいるのですから、無理もありません。

ここでしっかり止められるかは、本番行為をお願いすることでのちにどんなことが待ち受けているのか理解しているかしていないかで変わってくるでしょう。

セラピストに本番行為をお願いしてしまうとどうなるのかご存知でしょうか？

1. 出禁になる
2. 警察に通報される

執拗に迫って悪質だと判断されると、出禁になるだけでなく警察に通報されて取返しのつかないことになる可能性が高くなります。

また、セラピストにセックスを要求すると断られるケースがほとんどなので、施術中きまずくなることは間違いありません。

女性用風俗で挿入を強要されたらするべきこと

もしも、セラピストから本番行為を要求されたらどのような行動をとるべきなのでしょうか？

STEP1：はっきりと断る

セラピストに本番行為を強要されたら、まずはハッキリと断ります。

あやふやにせずに断るのがポイントですが、実際はよく知らない男性と二人きりの状況なので、恐怖感はものすごいでしょう。

セラピストも仕事中であることを念頭において、自分を守り傷つかないために勇気を出して断りましょう。

可能ならば退出までしてしまうと安心です。

STEP2：お店に連絡する

セラピストが所属しているお店に連絡します。これはすごく大事です。

しっかりしたお店なら、セラピストに厳正な対処をしますし、利用料金の返金をしてもらえる場合が多いです。

あとで冷静になるほど怒りが出てきて、ついSNSや掲示板にセラピストや店舗を名指しして被害内容を書き込むケースが最近増えているようですが、これはNG行為にあたります。営業妨害として逆に訴えられて本番強要がなかったことにされるかもしれないので、気をつけてください。

警察に相談する方法も

お店がきちんとした対応をしてくれない場合は、警察に相談する方法もあります。

しかし、警察は証拠が必須ということを覚えておきましょう。密室で2人きりだと、証拠を提出するのはなかなか難しいです。

女性用風俗において挿入行為はNG！気をつけよう

女性用風俗における挿入（本番行為）の実態やその他の禁止行為についてご紹介しました。売春防止法で固く禁じられている本番行為ですが、残念ながらセックスに及んでいるケースがあるのが実情です。

女性用風俗を利用する際も最低限のマナーが必要です。多くは女性に一生懸命なセラピストなので、常識の範囲内で利用すれば、充実したサービスを受けられます。

以下では本番行為をしたことによるトラブル実例をご紹介しているので、ぜひご覧いただき何があっても本番はしないと心に決めていただければと思います。