「今日はなんだかセックスしたくない」「どうしても気分が乗らない」そんな気持ちになることもありますよね。
しかし、断り方によっては関係が悪化したり、最悪の場合、別れに繋がってしまうことも…。近年では節句巣を拒否したことで関係性がギクシャクして結果別れてしまうというケースもよく耳にします。
そこで、今回はパートナーを傷つけない上手なセックスの断り方をお伝えしていきます。
セックスしたくないと思ってしまうタイミングとは?
セックスしたくないと思うことは、誰にでもある当たり前の感情です。しかし「彼のことは大好きなのに」「セックスが嫌いなわけじゃないのに」と罪悪感や不安を感じることもあるかもしれません。
そこで、一体どんな時にセックスをしたくないと感じやすいのでしょうか?そのタイミングを解説していきます。
疲れている
仕事が忙しいと身体も心もヘトヘトになってしまいますよね。そんな時に誘われても、疲れているのでセックスしたいという気持ちが起こりません。
疲れていると、性欲よりも睡眠欲や身体を回復したい気持ちが強くなります。また、セックスはそれなりに体力を使いますよね。そのため、疲れている身体では対応できないと感じセックスしたくない気持ちになるのです。
気分が落ち込んでいる
女性の場合は特に、セックスをする上で心の状態が大切です。仕事や人間関係などでストレスを感じ気分が落ち込んでいると、セックスをしたいという気持ちにはなれないでしょう。
無理に誘いを受けて身体的に刺激を受けても、気分が落ち込んでいると「気持ちいい」とは感じにくくなります。
ホルモンが影響している
女性は月に1回、生理や排卵の関係でホルモンバランスが変化します。そんなホルモンの関係で性欲が強いときや弱いときがあるのです。
また、ピルを飲んでいる女性は妊娠している状態の身体になるので、性欲が湧きにくいとも言われています。
相手を傷つけないセックスの断り方5選
それでは、セックスをしたくない時の上手な断り方をご紹介していきます。使う際の注意点などもふまえてお伝えしていくので、参考にしてみてください。
体調不良を訴える
体調が悪いと断ると、相手も無理にセックスしようなんて思いません。しかし、どんな時でも使いやすい理由ではあるものの、それなりに演技する必要があります。
また、体調不良を理由にばかりしていると、本当なのかな?と疑われてしまうこともあるでしょう。頻度を考えて、使ってみてください。
生理中と伝える
王道なのは生理中だと伝えることです。生理ならどうしようもないと男性側も思います。しかし、月に何度も生理を理由に断っていたり、長く付き合っていて相手に生理周期を知られている場合には、嘘をついていると思われてしまいます。
生理を理由として使うタイミングは気をつけましょう。
次にする日を提案する
「今日は疲れているから、明日しよう?」と断るのと同時に、次はいつと伝えることで「じゃあ今日は我慢しよう」と相手も思ってくれます。また、ただ今日がしたい気分ではないだけであなたとセックスしたい気持ちがあるということも伝わります。
ただし、明日と言っておいて「やっぱり今日も無理…」などと続けて断ってしまうと、気分ではなく自分とセックスしたくないんだと思われてしまうこともあるので、注意してくださいね。
危険日だと伝える
排卵日付近で妊娠しやすいことを伝えるのも、断り方のひとつです。避妊具をしていても100%妊娠しないというわけではありません。責任が取れる関係の相手でなければ、危険日を理由にするのもひとつの手です。
それでも、「外に出すから」などと無理に粘ってくる相手であれば関係を見直す必要もあるかもしれません。
代替え案を提案する
セックスを断るときに代替え案を提案するのもおすすめです。例えば、「今はハグして欲しい」「代わりに手を繋いで寝たいな」など。ただ断るだけだと後味が悪いと感じる時に使ってみてください。
今はセックスじゃなくて◯◯をして欲しいと甘えてみると、彼の方もすんなり受け入れやすくなるでしょう。
相手を思いやった断り方を意識して
セックスはカップルにとって、とても大切なコミュニケーションのひとつです。しかし、どうしてもセックスしたくないと思う時があるのも当たり前。
そんなときには、相手を思いやった断り方を意識するのを忘れないでいてください。セックスをするときだけではなく、断る時も良いコミュニケーションが取れていると、素敵な関係を継続していけるでしょう。