パパ活をしていたときに、パパに個人情報を聞かれて困った経験はありませんか?
デート中にパパから本名や住所、職場や学校名などを聞かれたとき、「個人情報だからお答えできません」とはなかなか言いづらいですよね。
そこで今回は、気になるパパ活において、パパから個人情報を聞かれたときの上手な断り方、個人情報を守って身バレせずにパパ活をする方法についてご紹介します。
パパ活を安全に楽しむ上で、教えるべきでない個人情報について知っておくことは大切です。ぜひ参考にしてください。
パパ活で気をつけるべき個人情報とは?
パパ活でのデート中に、パパに教えないほうがいい個人情報があります。
特に注意するべき個人情報は以下の5つです。
- 本名
- 住んでいる場所
- 職場や学校の場所・名称
- SNSアカウント
- 口座番号
常識のあるパパなら、少しぐらい個人情報を教えても秘密にしてくれるでしょう。しかし、残念ながら中には個人情報を盗んで悪用させようと企む悪いパパもいます。
個人情報を教えたことで、ストーカーの被害に遭ったり、家族や友達にパパ活をしていることをバラされたり、脅されたりするケースがあるので気をつけなければいけません。
パパ活で個人情報を聞かれたときの断り方
パパから個人情報を聞かれたときの上手な断り方を紹介します。
良い付き合いをしているパパでも、いつ機嫌が変わるかわかりません。良いパパだからという理由だけで、うかつに個人情報を教えてしまうとあとでトラブルに発展し、取り返しのつかない事態になってしまうことも。
自分を守るために、上手く断る方法を知っておくことは大切です。
本名を聞かれたら偽名や下の名前を伝える
パパと初めて会ったときにまず聞かれやすいのが「名前」です。
これから良好な関係を築くために、コミュニケーションの一つとして聞いてくるパパなら特に問題ありません。しかし中には、本名を聞いてあなたを特定しようと企んで聞いてくるパパもいます。
基本的にフルネームを教える必要はまったくありません。
もしも、パパにこのように聞かれた場合は…
- 偽名を教える(予め考えておく)
- 下の名前だけ教える
このようにして、名前をすべて教えないようにすることが大切です。
住んでいる場所を聞かれたら大まかな場所を伝える
デートが終わって夜遅くなったときに家まで送ってあげる、という親切心を使って聞かれやすいのが「住んでいる場所」です。
パパは、悪いことをしようとか考えずに何気なく聞いている場合がほとんどですが、パパの機嫌もいつ変わるかわかりません。
住所を特定されることで一番心配なことは、ストーカー被害。住所はどれだけ仲が良いパパでも教えないのが一番です。
もしも、パパにこのように聞かれた場合は…
このように住所を教えてほしいと言われた場合は、
- 「〇〇区です」と大まかな場所を伝える。
- 最寄駅から少し離れた駅や近くの大きな駅を答える
- 実際に送ってもらう場合は少し離れた場所を指定する(事前に考えておく必要あり)
このように、駅名や大体の地名に留めておくのがベストです。
職場や学校名を聞かれたら職種or有名じゃないから恥ずかしいことを伝える
パパ活での顔合わせなど比較的早いタイミングで聞かれやすいのが「職場や学校について」です。
女子大生の場合、パパにどこの学校に行っているのか教えると、お小遣いの金額が上がることがあります。理由は、有名な大学に通っている女子とパパ活をしたい男性が多いから。そのため、あえて学校名を伝える女性もいます。
でも、中には教えたくない人もいるでしょう。特に会社は学校と違って人数が少ない場合もあるので、特定しやすいといえます。
会社や学校の場所を聞いてくる場合は…
- 学生の場合、「有名な学校じゃないのでちょっと恥ずかしいです…」
- 社会人の場合、「アパレル関係のお仕事です」と職種を伝える
遠慮がちに伝えることで納得してくれる男性がほとんどです。
SNSを聞かれたらやっていないことを伝える
パパ活デートで会話が弾んで仲良くなってくると聞かれやすい個人情報が、LINEやTwitter、Instagramなど「SNS」についてです。
SNSには名前や写真を始めとしたさまざまな個人情報が詰まっています。今の時代、SNSのIDを検索すると少しの情報であなたを特定できてしまいます。
SNSから漏れる個人情報の量を考えると、教えないほうが良いでしょう。
もしも、パパにこのように聞かれた場合は…
このようにSNSについて聞かれた場合は、
- SNSはやっていないとはっきり答える
- LINEではなく、パパ活アプリでやり取りしたいことを伝える
- 裏アカウントを予め準備しておく
このような対策を取ることが大切です。
口座番号を聞かれたらお手当代直接受け取りたいことを伝える
ほとんど聞かれることはありませんが、パパと月極契約をしていたときなどにお小遣いを直接口座に振り込みたいからと「口座番号」を聞かれることがあります。
口座番号を教えることで、本名や支店番号で大体の住所の個人情報が一瞬でバレてしまいます。
口座番号は、月極の契約をしていて本当に信頼できるパパなら教えている女性もいます。でも振込履歴が残るので、リスクについてよく考えた上で判断しましょう。
もしも、パパにこのように聞かれた場合は…
パパから振込でお手当を渡したいと言われたら、
- お小遣いは直接手渡しが良いことを伝える
- 住所を推測されない支店番号の口座を教える(実家や自宅から離れた支店など)
基本的には現金で直接やり取りしたいことをはっきり伝えるべきです。
パパ活で個人情報を守って身バレしないための3つの予防策
パパ活していることを家族や知り合いに知られたくないと思っている人がほとんどでしょう。万が一個人情報がパパに渡ってしまうと、身バレしてしまって
となぜパパ活をしてしまったのか後悔してしまうことも。
ここでは、パパ活で自分の個人情報を守って身バレしないための予防策を3つ紹介します。
プロフィールの顔の一部を隠す
パパ活で個人情報を守って身バレしないために、プロフィールの顔写真をすべてさらけ出さないようにすることが大切です。
- 顔の一部をスタンプで隠す
- 顔の一部しか写っていない写真を選ぶ
顔を少し隠すだけで、仮に知り合いに見られたとしても、「なんだか似ているな…」で終わります。顔の雰囲気を伝えやすいのは目なので、隠す部分は鼻や口元がおすすめです。
ただもっと身バレしたくないのを重視するなら、目元を隠して鼻や口元を見せたほうが良いでしょう。
貴重品の管理を徹底する
パパ活でデートをしている間、財布やスマホ、手帳などは肌身離さず持っておくようにしましょう。
ほとんどのパパは、貴重品を盗むようなことはしませんが、中には女性が席を外している間に手帳を盗み見したり、財布を盗んで逃げたりするケースもあります。
デート中は、鞄を開けっ放しにせずに、席を外すときは鞄も一緒に持って行くことを忘れないようにしましょう。
と思う場合は、ハンカチや上着などの小物類は席に置いておくとそこまで警戒されずに済みます。
SNSでパパ活募集を行わない
パパ活をするのにTwitterやInstagramなどのSNSは使用しないようにしましょう。
パパ活がバレてしまう最も多い原因が、SNSでパパ活募集をしているケースです。SNSは誰でも閲覧できる環境なので、知り合いに気づかれてしまう可能性が高いです。
SNSでパパ活募集をしないのであればどこでするべきなのでしょうか?
自分の個人情報をバラさずに、パパ活募集するのにおすすめは「パパ活専用アプリを使う」こと。
パパ活専用なので、お目当てのパパをすぐに見つけられますし、パパは会費を払っているので、常識のあるパパと出会いやすいというメリットも。身バレ防止機能がついた安全なパパ活アプリもありますよ。
どうしてもSNSで行う場合は裏アカウントを作成して、リアルな友達との繋がりが一切ないように準備をしておく必要があります。
- パパ活用のSNSアカウント
- パパ活用の氏名(ニックネーム)
- 職場や学校名(〜系、〜学部など答えられるようにしておく)
- 送り迎えをすることになった場合の自宅の近くの目印にする場所
どれも未然にトラブルを防ぐ上で重要なので必ず準備をしておいてくださいね。
パパ活を楽しむために個人情報には十分注意しよう!
パパ活をするにあたって、特に注意すべき個人情報について紹介しましたが、パパは悪気なくコミュニケーションの一環として聞いてくることがほとんどです。
その場合は、こちらから断るとわかってくれるでしょう。断っているにも関わらずしつこく聞いてくるパパとは、関係を絶つのがベスト。
パパ活を安全に楽しむためには、自分の個人情報をパパに教えすぎないことが大切なのです。お互い程よい距離感で付き合うほうがパパ活を長く楽しめるでしょう。