無料の女性用風俗を利用する知られざるリスクとは?謎の営業実態を調査してみた

突然ですが、無料の女性用風俗があるのをご存じでしょうか?一般の女性用風俗は、平均で1~3万円ほどのお金を支払ってセラピストの施術を受けます。決して安いとはいえない金額ですが、無駄と感じないぐらいにハイレベルなセラピストのテクニックで、リピートしている女性も増えています。

お金を払わずに性感マッサージを受けられるの?大丈夫?

大々的な宣伝が少ないのが風俗業界の特徴でもあるので、女性用風俗も謎が多いですよね。今回は、無料の女性用風俗について徹底解説。実際にどれくらいあるのか、無料でサービス提供している女風の実態に迫ります。

風俗の謎!無料の女性用風俗はどれくらいある?

女性用風俗って一回で2万円ぐらい使うから、そんなに頻繁に利用できないと思っていたけど無料のお店があるって本当??

女性用風俗の利用料は決して安いとはいえません。だからこそ、無料の女性用風俗はにわかに信じがたいと思っている女性が多いです。

では実際に無料で営業している女性用風俗はどれくらいあるのでしょうか?

正確な数はわかりませんが、東京や大阪など都会だけでなく地方にも点在しており、SNSやホームページがいくつかあります。さすがに一般的な有料の女性用風俗に比べると店舗数は少ないですが、個人で運営しているケースが多いです。

謎多き女性用風俗…無料で営業しているのはなぜ?

女性用風俗の基本は有料ですが、無料でサービス提供している女性用風俗も少なからず全国にあることがわかりました。ここで気になるのが

なぜお金をもらわずにサービスを提供しているの?

ということ。お客さんにサービス提供しているのだからお金をもらうのが普通なのでは?と思う方がほとんどでしょう。

しかし、無料で女性用風俗の営業を行っているホームページやSNSを調査すると、無料でサービス提供する理由はこれから紹介する4つの内容が多いです。中には「そんな理由で?」と思う内容もあるので、信じるか信じないかはあなた次第です。

セラピストの技術不足

性感マッサージの技術がお金を受け取れるレベルではないことを理由に、お客さんから代金をいただかずに営業している店舗が多いです。

中にはマッサージ歴数年で、これまでに何百人もの女性に施術してきた実績を持っているにも関わらずまだまだお金をもらえるレベルではない、というストイックかつ謙虚な店舗も。「女性を気持ちよくはさせられるけど、オーガズムに導く技術がまだ不十分」という理由で無料にしているお店もあります。

営業時間が少ない

セラピスト自身昼間は本業をしていることもあり、サービス提供できる時間が短く限られているので無料で営業している女性用風俗もあります。

通常、女性用風俗の営業時間は24時間だったり朝から夜中までだったりと長く設定されている場合が多いですが、無料の女性用風俗は営業時間が短い傾向にあります。

無料女性用風俗の営業時間が少ない理由

  • 一人で施術を行っている
  • 日中は会社員などの本業をしている

セラピストは日中は本業で働いています。女性用風俗は無料で収入がないので当たり前ですね。そのため営業時間が18時~日付が変わる時間までだったり、21時~0時までだったりと変則かつ少ない傾向にあります。

意図は不明だが、まれに逆のパターンもある(例:利用時間5時間~無料)

有料で営業するための手続きが面倒

謎多き無料の女性用風俗で表立って言わないものの、有料で営業する上での手続きに手間がかかるのが嫌だからという理由で無料で営業しているパターンも少なからずあります。

通常、女性用風俗を開業するためには風営法によりさまざまな書類や手続きを踏む必要があります。

  • 無店舗型性風俗特殊営業を警察に届出
  • 風俗の営業ができる物件探し

ちなみに比較的大変なのが物件探し。風営法の許可を取れる物件が少なく、不動産に断られる場合が多いからです。

無料のほうが労力やお金の負担が軽いといえます。

純粋に楽しむため

無料で女性用風俗を営業している理由として、単純に「女性への性感マッサージが楽しい」「楽しいことを仕事にすると楽しめなくなるのが怖い」という理由で無料にしているセラピストさんも。

謎に包まれている無料の女性用風俗に多い実態とは?

一般的な男性向けの風俗よりもベールに包まれている女性用風俗で、無料となるとますます謎が深まるばかり。本当に大丈夫なの?と不安に思っている女性も多いです。

ここでは無料の女性用風俗に多い実態をご紹介します。無料でサービス提供している女性用風俗すべてに当てはまるわけではありませんが、通常の有料で営業している店舗に比べると多いです。

届け出をしていない

無料で営業している女性用風俗は、風俗特殊営業届を警察に届け出していないお店がほとんど。というのもお客さんからお金をいただいていないので、この場合仕事ではなく趣味という見方ができます。

届け出をせずに”無料”でちゃんとした性感マッサージを提供している場合、現在の法律では違法営業にあたらない可能性が高いです。

届け出をせずにお客さんからお金をもらっていたり、性犯罪につながるトラブルを起こしていたりすると違法営業になり法律に罰せられます。

スタッフの質が悪い

無料の女性用風俗に多いのは個人で運営しているケースですが、質の悪いセラピストもいます。一般的な風俗や大手の風俗では必ずといっていいほどに研修制度があり、お客さんに満足してもらえるように性のテクニックだけでなく、女性への接し方や話し方もみっちり教育されます。

対して無料の女性用風俗は、風俗の開業の流れに乗らずに自分流でしている場合が多いので、ある程度のテクニックはあっても、女性への接し方に難ありなセラピストもいるようです。

本番行為をしている

一般的に女性用風俗は法律により本番行為が禁止されています。セックスをすると罰せられるということですが、驚くことに無料の女性用風俗のホームページには「エッチOKです。もちろん強要はしません」と記載されているお店が少なくありません。

無料だと風営法とは関係ないので違法行為にはなりませんが、別のトラブルに発展する可能性があります。

エッチOKだけど強要はしない、という明確に見せかけているようで不透明なこの条件は、以下のトラブルに発展する可能性があります。

  • セラピストが女性を誘い、女性は怖くて断れずに本番行為を行った
  • セラピストが避妊せずに本番行為を行った
  • 盗撮されていた

SNS上でも、無料の女性用風俗は本番行為ありばかりで不安という内容の投稿が多いです。

性病検査をしていない

無料の女性用風俗では、定期的に性病検査をしていないセラピストが多いといえます。

店舗によって違いはありますが1か月に1回や2週間に1回、性病検査を行うのが普通で検査結果をホームページ上に公開しています。風俗業界はただでさえ規制が厳しいので、営業方法も限られています。そんな中でお客さんに利用してもらうためには信頼を得る必要がありますよね。

セラピストは不特定多数の女性を相手しているので、私たちお客にとってもセラピストの性病の有無は気になる要素の一つです。大手の信頼できる有料の女性用風俗は、必ず性病検査の結果をセラピストごとに細かく公表しています。

無料の女性用風俗を調査すると、ホームページに性病検査の言葉も出てこないぐらいにノータッチであることが多く、本当に大丈夫なの?と思ってしまいます。

無料でマッサージする女性に条件をつけている

女性用風俗のサービスを条件付きで無料にしているお店もあります。

無料で施術する女性の条件例

  1. 年齢制限(18歳から30歳までの女性)
  2. 体重制限(BMI値が平均以下の女性
  3. 本番行為をしてくれる

月に相手できる人数が限られているため、混雑を避けることを理由にして上記の条件を設定し、当てはまる女性にだけ無料でサービス提供を行っているお店が実際にあります。言葉を悪く言うと、熟女と太っている女性はNGということです。この条件が、混雑を避けることとどう関係しているのか定かではありません。

無料の女性用風俗は、不安要素が多いといえる

無料の女性用風俗は謎が多い!慎重に判断して

謎が多い女性用風俗の実態をご紹介しましたが、やはりおすすめはできません。風俗に限った話ではありませんが、無料でレベルの高いサービスは世の中にどれだけあるでしょうか?だからといって一般的な有料の女性用風俗がすべて安全、というわけでもありません。

しかし、お金を払うことで双方の保護や運営に守られる部分は多いといえるので、安全に楽しみたいなら一般の女性用風俗を利用するほうが確実といえますね。