彼氏への気持ちが冷める瞬間ってどんな時?これに該当するカップルは危険かも

彼氏との付き合いが長くなると、出会った頃のような「大好き!」という気持ちが薄れてきます。実際に気持ちが冷めたのか自分でも判断がつかず別れようか、それとも関係をキープしようか悩むことが多いですよね。

今回は、別れるかキープするか冷静に考えて、気持ちが冷めたと感じた時の対処法を紹介します。判断を急がず二人の未来に最善な選択をしましょう。

彼氏への気持ちが冷めたかも。その理由は?

様々な恋愛をしていく中で、彼氏への気持ちが冷めたかもしれないと感じることもあるでしょう。しかし、好きになって付き合ったのになぜ気持ちが冷めてしまうのでしょうか。考えられる原因を見てみましょう。

LINEの返信が遅い。既読スルー

付き合い始めは毎日LINEで連絡を取り合い即レスだったのに、付き合う期間が長くると彼氏からの返信が遅くなることはよくある話です。男性にとってメールはコミュニケーションととらえずに事務的内容の伝達手段と認識しています。

それでも、女性は彼氏からの返信が遅かったり、既読スルーが続くと不安に感じます。メールの返事が翌日に来るならまだいいのですが、3日後、5日後に返事が来るのはあまりにも遅すぎます。

お互いの存在が当たり前になると、既読スルーが続き、「私って本当に必要とされているのかな?」と感じ、気持ちが冷める原因につながります。

忙しいから会えないと言われることが続いた

週末は彼氏とのデートで楽しい時間を過ごしていたのに、最近は仕事で忙しいからと断られることが増えてきた。彼氏の仕事が忙しいのは理解しているけど、忙しいことを理由にして会う時間を作ろうとしない彼氏に対して不満が溜まりますよね。

わざわざ会わなくても、メールや電話でもコミュニケーションは取れますが、やはり直接顔を見て近い距離で彼氏の存在を感じられないと気持ちが冷めてしまう女性は多いです。

誕生日を忘れられた

カップルのビッグイベントと言えばお互いの誕生日ですよね。クリスマスやバレンタインは一般的なイベントですが、誕生日は年に1度しかない自分が生まれた特別な日。自分の誕生日が近づいても彼氏から何の連絡もなく、サプライズを期待していたら当日何もなかった。

期待していただけに誕生日を忘れられるとダメージは大きいです。誕生日のような大切な記念日を忘れらたことをきっかけに、彼氏への気持ちが徐々に冷めてしまうことは原因として多いです。

髪を切ったのに気付いてもらえない

髪を切ったのに気付いてもらえないのは、本当にガッカリしますよね。彼氏に可愛いって言ってほしから、髪型を変えたりオシャレに気を使っているのに、反応がないと頑張ったのに報われない気持ちになります。

日々の些細な変化に気付いて欲しいのが女性の心情。髪型変えても気付いてもらえないと「私のことちゃんと見てる?」と感じて、彼氏への気持ちが冷める原因につながります。

なかなかプロポーズしてくれない

付き合いが長くなってもなかなかプロポーズしてくれないと、彼氏とこのまま付き合いを続けていいのか悩む女性はとても多いです。

3年、5年と、付き合う期間が長くなればなるほど彼氏との結婚を期待してしまいます。彼氏からのプロポーズを待ち疲れて、気持ちが冷めてしまうことはよくあります。

彼氏への気持ちが冷めた時の対処法

彼氏への気持ちが冷めてしまったと気付いた時、どのように対処したらいいのでしょうか。いきなり二人の関係を終わらせるのではなく、後々後悔することがないように具体的な対処方法を見てみましょう。

彼氏としばらく距離を置いてみる

彼氏としばらく距離を置いてみて、会えなくて寂しいという気持ちが感じられるのか試してみましょう。

あなたからのデートの誘いを一切やめて、彼氏から会いたと言われても断利、自分の気持ちに変化が起こるか向き合う時間を作りましょう

物理的にも精神的にも距離をとることで本当の自分の気持ちに気づくことができます。

付き合ってすぐの頃に行った場所にもう一度行ってみる

付き合いたての時に、二人で訪れた思い出の場所にもう一度行ってみましょう。初めてデートしたレストラン。告白された場所。

二人にとって大切な場所を再訪すると、忘れていた気持ちを呼び起こせるので非常に効果的です。彼氏のことを大好きだった頃を思い出せるので、試してみる価値アリです。

自分から連絡しないようにする

男性は追えば逃げる生き物なので、あえて自分から彼氏に連絡をしないのもひとつの手です。

いつも来ていた連絡がいきなりなくなると彼氏は、どのような反応をするのか。彼氏を一時的に忘れることで自分の気持ちの変化は起きるのか。

自分からのアプローチを一旦ストップして、自分の気持ちと向き合う時間を大切にしましょう。

思い切って気持ちが冷めていると彼に伝えてみる

最終手段として、思い切って彼氏に「気持ちが冷めてきた」と伝えてみる。彼氏の反応が怖いと思いますが、正直に気持ちを伝えて二人の未来について真剣に考えるきっかけをあなたから作ってみましょう。

ただし、彼氏から別れようと言われるリスクを伴うので、最後の切り札として残しておくことを忘れないでください。

これに当てはまるとヤバい5つ項目

彼氏に対して冷めてしまった気持ちは再び燃え上がるのでしょうか。当てはまる数が多ければ多いほど、二人の関係修復はかなり難しくなるので順番にチェックしてみましょう。

①デートのドタキャンが増えた

週末のデートを楽しみにしていたのにドタキャンされた。しかも、1度だけではなく、ドタキャンが続いているなら要注意です。彼氏があなたに対する気持ちが冷めている可能性は高く、自然消滅への道をすでに歩み始めています

②彼氏と音信不通でも割と平気になった

彼氏と連絡が取れない。音信不通が3日以上続いても割と平気になったら危険信号です。彼氏が今何をしているのか考えなくなったり、彼氏の行動を把握しなくても平気な場合、二人の関係は冷え切っています。今からリカバリーするには時間も精神力も必要なので心しておきましょう。

③バレンタイン・クリスマスに会えないことに慣れた

バレンタイン、クリスマスのようなカップルにとって大切なイベントの時に会えなくても平気。もう諦めた。という場合は要注意です。イベントに興味がないカップルもいますが、豪華なデートでなくてもイベントは二人で過ごしたいという気持ちが薄れると徐々に彼氏への気持ちも冷めてきます

④夜の営みが半年ない

スキンシップは肌から愛を感じる大切な行為です。彼氏との夜の営みが半年以上ない場合、あなたが彼氏に対して男性的な魅力を感じなくなった証拠です。彼氏が浮気している可能性もあるため、夜の営みがしばらくない場合は二人の今後をきちんと考え直す必要があります。

⑤自然消滅でもいいかと思うようになってきた

自然消滅でもいいかなと思うようになってしまうと、二人の関係は完全に冷え切っています。自然消滅を望む原因は、別れるか、別れないかを話し合うことから逃げたいという心理が働いています。

彼氏にアプローチをかけ続けることに疲れ切ってしまった場合、自然消滅を望んでしまうので、彼氏をキープしていても明るい未来は残念ながら期待できないです。

即決せずに後悔のない判断を

彼氏への気持ちが冷めたかもしれないと感じた時は、まず初心に戻りましょう。好きという気持ちが完全になくなる前に彼氏との別れを決断すると後々後悔することになります。

決断を早まらず、彼氏と真剣に向きあったり、時には距離を置いたり、キープするのもひとつの対処法です。