可愛いだけじゃ無理!ハイスペ男性と付き合う方法とは?ハイスペ男性が見るポイントと条件

ハイスペックな男性と付き合いたい!これは、女性ならば誰しもが思っていることではないでしょうか。

婚活サービスを利用中の未婚女性20代〜40代に「理想の男性について」のアンケートを実施したところ、「自分より稼いでいてほしい」「年収1000万以上が理想」「稼ぐ男性はなんでもできる」など、ハイスペックを求める意見が多数見られたそうです。

では、ハイスペの男性と付き合えうにはどうしたらいいのでしょうか?この記事では、ハイスペ男性の特徴を分析しながら、付き合うためのコツをお伝えします!

ハイスペ男性とは?

ハイスペ男性の代名詞とも言えるのがこの「3高」。これらは「高学歴」、「高身長」、「高収入」の3つとなります。バブルの時代に流行った言葉ですが、女性が男性に求める理想像は変わらないようです。

最近は草食系の恋愛が多いこともあり、3高ならぬ3優(私だけに優しい、家族に優しい、家計に優しい)という言葉もあるようですが、ハイスペックな男性を求める女性には3優では少し物足りないのではないでしょうか。ここではハイスペック男性の定義とも言える3高についてみていきましょう。

高学歴

高学歴な男性は、やはりその後のキャリアも築きやすいため、グッとハイスペックな男性になる確率が上がります。高学歴男性というからには、一般的にはMARCH(明治、青山、立教、中央、法政)以上の大学出身を指すようです。

高身長

日本人男性の平均身長は171cmなので、172cmはほしいものです。すらりとしたスタイルの良さに、格好良くスーツを着こなしている姿は、惚れ惚れしてしまいます。

高収入

年収1000万以上をハイスペックとみなす傾向があるようです。しかしながら、年収1000万を超える男性というのは日本全体のわずか6.6%、そのうち30代の男性だと2%以下しかいないそうです。ここはちょっと大目に見て、800万ほどを目処にした方が出会いの確率は増えるかもしれません。

ハイスペ男性の性格

では、そんな夢のようなハイスペ男性にはどんな性格の人が多いのでしょうか。ハイスペ男性とお付き合いするためには、特徴・傾向をつかんでおくに越したことはありません。早速見てみましょう。

弱みを見せない

ハイスペックな男性は、プライドが高い性格の人が多いです。ルックスがいいので昔から褒められることには慣れていますし、収入も自分の同年代よりもずっと高いので、自分がイケているという自負がもちろんあります。

その分、激しい競争を勝ち抜いてきた人生なので、弱みを見せることや、隙を見せることが苦手という人は多いです。

恋愛や結婚相手に対し、理想が高い

ハイスペック男性の周りには、様々な女性がいます。とても美人な女性や、高収入な女性、聡明な女性からもアプローチを受けています。周りのレベルが高いので、自然と恋愛や結婚相手に対して理想が高くなります。

また、ハイスペック男性は常に「理想の自分」になることに懸命に取り組んできています。隣にいる女性に対しても、自分の理想像がはっきりとしている場合が多いです。

実は臆病

ハイスペの男性は常に何かを積み上げてきた分、それを失うことを恐れています。お金や、仕事、人望に対してはもちろんですが、恋愛や結婚に対してもちょっと臆病な一面があります。

なかなか決心がつかなかったり、「本当にこの人でいいのか?自分は傷つかないだろうか?」と、無意識にストップをかけている傾向があります。近年は、ハイスペ男性の未婚率が高く、結婚願望が低いと言われているのもこの「実は臆病」な性格のせいかもしれません。

ハイスペ男性はどこをみている?

ここまで、ハイスペ男性とはどんな男性なのかを見てきました。では、ハイスペ男性は恋愛をするとき、女性に何を求めるのでしょうか?
早速見ていきましょう。

最低限のルックス

前述した通り、ハイスペック男性の周りには様々な女性がいます。そのスペックを狙ってアプローチしてくる美人も多いので、基本的には目が肥えています。理想の自分像をはっきり描いているので、隣にいる女性にも理想に近い人を求めています。

また、ハイスペの男性同士では、彼女の美人さを一つの武器として、マウントを取り合う心理が働きます。ハイスペ男性の隣を歩くためには、彼のプライドのためにも、美しくなるための努力が欠かせません

素直で献身的な姿勢

男性は基本的に、自分が尽くすよりも尽くされたい傾向にあります。特に、仕事が多忙で常に気を張っていることの多いハイスペック男性にとって、彼女は支えになる存在であって欲しいと思っています。

「仕事のことばかりで私には構ってくれない」などの愚痴をこぼすことなく、素直に男性をサポートする姿勢は、誰から見ても魅力的なものです。

プライドを潰さない

ハイスペ男性のプライドが高いことは、前述の「弱みを見せない」でお伝えした通り。プライドや自信を潰してくるような人物とは、男女問わず近づきたくないと思っています。

しかしながら、仕事の中では競い合ったり、気を張ったり、時にはプライドを潰されてしまうこともあるのがハイスペ男性です。そんな時、プライベートの時間くらいは自分を肯定してほしいもの

最近はなかなか「男をたてられる女性」が少なくなってきているので、「この人はいつも俺を応援してくれて、頑張る気になれる」と思わせれば、彼にとっても希少な存在になれるかもしれません。

自分とは違う世界にいる

ハイスペ男性は基本的にルックス・キャリア・性格など、様々なことで一般人と比べて優位に立ってきました。ところが、違う世界にいる相手に対しては比較がしづらく、「この人、自分に持っていない世界を持ってる」と素直な興味が湧くものです。

ハイスペ男性との共通点を探すことも大切ですが、あえて全然違う畑で何か得意なことを持っていることで、関心を引けるかもしれません。

一緒にいると成長できる

ハイスペ男性は上昇志向が高いため、男性を甘やかしすぎたり、ダメにしてしまう人には危機感を覚えてしまいます。逆に、自分の世界を広げてくれたり、時には厳しい言葉で成長させてくれる女性に惹かれます。

ハイスペ男性が、ハイスペ女性と付き合うことが多い大きな理由の一つが「成長できる」にあるでしょう。

ハイスペ男性と付き合うためのコツ

ハイスペ男性ゲットは1日にしてならず。素敵な出会いがあった時に、「この女性と付き合いたい!」と思ってもらえる自分になっていたいですよね。次は実際にハイスペ男性を引き寄せるために普段からできるハイスペ男性と付き合うコツをお伝えします。

感謝を常に持ち、伝える

素直に「ありがとう」と言える人は、男女問わず素敵ですよね。感謝を常に表す人は周りの人から好印象に思われるため、いい出会いを引き寄せる確率がグッと高くなります。もちろん、ハイスペックな男性を紹介される可能性だって上がります。

ちょっと遠回りのようですが、まずは出会わなければ始まらないので、普段から運を味方につけられるよう、感謝の気持ちを常に持つことを心がけましょう。

ハイスペ男性の視界に入る

ハイスペック男性に出会えたら、その人の視界に入ることが大切です。視界に入るとは、恋愛対象ゾーンに入るということです。ハイスペ男性の周りにはたくさんの女性がいるため、ただ出会うだけでは勝負ができません。

視界に入るためには、ハイスペ男性を相手に尊敬される何かが必要です。何か得意なことがあったり、スキルがある方はハイスペ男性に「すごい」と思わせるくらい磨いておけると、強いでしょう。

自立する

ハイスペ男性に近づいてくる女性の中には「養われたいから」という依存前提の人も多数おり、ハイスペ男性はそれにぐったりしています。ハイスペ男性が結婚を避けがちな大きな理由の一つでしょう。そんな中、経済的にも精神的にも自立している女性は際立って魅力的

ハイスペ男性のお眼鏡に叶う、ハイスペ女子に自分を近づけていきましょう。

すぐにジャッジしない・褒めない

すぐに人をジャッジするというのは、見た目や印象で「この人はこんな人なんだ」と決めつけてしまうことです。

ハイスペックな男性は、自分の中身を見られる前にスペックだけでジャッジされて、そのスペック目当てに女性に褒められて、寄ってこられる多々経験をしています。

普段から人にじっくりと向き合う癖をつけておけば、ハイスペ男性に「この子は俺の中身をみてくれる」と思ってもらえます

理解を深めることがハイスペ男性ゲットへの近道!

競争率の高いハイスペ男性と付き合うには、やはりそれなりの努力が必要です。しかし、ハイスペ男性の特徴や性格の傾向を理解することで、ハイスペ男性のツボを押さえる女性になれるはず。

今回ご紹介した「ハイスペ男性と付き合うコツ」は、明日からでも始められる考え方の癖づけのものが多いので、ぜひ実践してみてくださいね。