2020年から長引くコロナの影響。経営不振による解雇・失業、一方で人手不足に見舞われる医療の現場。コロナで私たちの社会は大きく変わりました。
そんな中、「パパ活」にも大きな影響が出始めています。社会現象として大きく取り上げられないものの、パパ活に力を入れていた女性たちは大打撃。
今回はコロナ禍がパパ活にどのような影響を与えたのか、また今後のパパ活をする上でのポイントを詳しく解説します。
コロナ禍のパパ活市場の現状は?
コロナによりパパ活市場はどのような変化があったのでしょうか。コロナ禍によるパパ活市場のリアルをここでは解説します。
キャバ嬢やクラブ嬢の参入で女性が飽和
パパ活をしている女性は、昼間は会社勤めをして、夜や土日の昼間に副業としてパパ活をしていることが多いのですが、コロナ禍によりパパ活の女性は飽和状態に。考えられる原因として大きいのがキャバ嬢やクラブ嬢の参入です。
彼女たちはパパ活などしなくても十分な稼ぎがあったはずなのですが、コロナで事態は一変。ナイトワーク=コロナを拡散させる業種として悪目立ちするようになり、稼ぎが減少したキャバ嬢やクラブ嬢がパパ活へと流れてきたというわけです。
男性の扱いに慣れている嬢ということもあり競争率は倍増。今やパパ活は密かな戦国時代化しています。
パパの収入減によりお手当ての額が下がる傾向に
ニュースや新聞でも知っての通り、コロナによって多くの業界が経済的にも大打撃を受けています。売り上げが落ちることで、当然そこで働く社員たちの給料や賞与も右肩下がり。
これまでは羽振りが良かったはずのパパたちも財布の紐を閉めざるを得なくなってしまいました。つまり自然とお手当ても減らされる事態に。
決してパパたちもお金を渋っているわけではないのです。楽しい時間を過ごすためにもお手当てをはずみたくてもはずめない状態が続いています。
閉店時間が早くパパとの予定が合わせずらい
度重なる自粛期間で影響を受けているのが飲食店や商業施設。休業要請や時短要請により、パパと会う場所も限られてしまっています。
ほとんどが午後8時・9時までの営業となっているので、パパの仕事が終わってから会うのは難しいのが現実です。
せっかく会えてもゆっくりと食事もできないため、予定の合わない日々。お互いに会う時間は作れても「自粛が明けたらゆっくりね」としか約束できず、歯がゆい状態が続いています。
コロナ禍でもパパ活を続ける上での注意点
世間一般的に褒められたことではないのは分かってはいるものの、何らかの理由があってパパ活を辞められない女性も多くいるはず。
しかしコロナがまん延している世の中となっては、パパ活も諦めるしかないのでしょうか。実際のところ、対策をお互いにしっかりしていればパパ活を無理に辞める必要はありません。
ここではコロナ禍であってもパパ活を続けるための注意点を紹介します。
コロナ対策をしていることをアピールする
コロナ対策にはしっかり向き合っていることをアピールしましょう。帰宅後の手洗い・うがい、外出時のマスクは徹底していると伝えればパパも安心して会えるはず。
今は鞄に入る携帯用アルコールも充実しているので、持ち歩いていることも伝えればパパの印象もアップするでしょう。
またパパのマスクから鼻が出ている、いつの間にか顎マスクになっていた場合、「〇〇さん駄目じゃない。コロナに罹ったら私と会えなくなってしまうわ」とマスクを直してあげましょう。
パパにしてみれば「自分のことを想ってくれている」と心の中で感動してくれますよ。
無理に会おうとはしない
パパ活を続けるためには頻繁に会うのが大切ですが、コロナ禍の今は頻繁に会うよりも、自分や相手の体調を気遣うのが大切です。金回りの良い太パパこそ、仕事柄コロナになってしまっては困る…と考えるパパもいるかもしれません。
身の回りでコロナ感染者が出た場合や、家族や知人に濃厚接触者がいる場合、正直にそのことを伝えて、会う約束をしていたなら直ちに延期しましょう。
せっかく会う時間ができたのに……とがっかりするかもしれませんが健康な身体あってこそのパパ活です。無理に会おうとはせず、むしろ会えない時間が長いからこそパパとの時間を楽しめると思っておきましょう。
パパの状況も理解する
これまで羽振りの良かったパパでも経済状況が悪化してお手当ての額が下がったり、これまでより会う頻度が減ってしまうといったこともあるかもしれません。
そんな時「今まではそんなことなかったのに…」「これじゃ他のパパに乗り換えた方がいいかも…」とすぐに見切りをつけるのは時期尚早です。パパの状況を理解してあげ、それでも支援しようとしてくれていることに感謝の気持ちを持ちましょう。
謙虚な気持ちが伝われば、コロナが落ち着いたのちにはこれまで以上の恩恵を受けることができるかもしれません。今が辛いのはあなたもパパも一緒です。自分の都合ばかりでなくパパの状況も理解してあげるようにしましょう。
コロナ禍でも大丈夫!パパ活の収入上げるためのコツとは?
パパ活の相場は実際のところ下がる一方。今では多くの女性が名乗りを上げているため当然のこと。しかしこちらの努力や交渉次第ではある程度、収入を引き上げることもできます。
どのような方法ならそれが叶うのでしょうか。コロナ禍であってもパパ活での収入を上げるためのコツを詳しく解説します。
リモート飲みを提案してみる
パパが独身で一人暮らしであればリモート飲みが可能に。そのため、テレビ通話を利用してパパ活を続ける女性もいます。
ピンチをチャンスに変えているパターンです。自宅で好きなお酒やおつまみを持ち出して、パパと2人で画面越しでの時間を楽しむのです。お互いの部屋を見せ合うなど、私生活に迫れてパパとの距離も一気に縮まるでしょう。
ただし、家庭持ちのパパは家族の目があるためリモート飲みは非常に難しく、ごく一部に限られていますので提案する際には注意が必要です!
1回のお手当てをアップできるように誘導する
もっとも手っ取り早いのがパパに交渉すること。とはいえ、「もっとお小遣いちょうだい」と露骨にお願いするのはNGです。パパの方も疑似恋愛を楽しんでいる部分は少なからずあるので、お金の話を正直にしてしまうと気分を悪くする恐れがあります。
「コロナでバイトになかなか入れない」と経済的に厳しいことをほのめかしたり、外出の自粛や忙しさを理由に「いつもよりたくさん会うことができないかも…」と1回あたりの金額を大きくしてもらえるように誘導してみましょう。
月極契約を結ぶ
一般的にパパ活は食事1回〇〇円、昼間のデート〇〇円など都度お金をもらうものですが、中には「月極契約」を結んでくれる良いパパもいます。
パパ活を長期で続けようと思ったら、このような月極契約を結んでくれるパパを探すのも1つの手段。1ヶ月で10万円契約であればまとまった収入を確保できます。
ただし月極契約は「先払い」を基本としましょう。後払いにした結果、ばっくれられてしまうなんて可能性も十分にあり得ます。
コロナ禍だからこそ上手にパパ活を利用して稼ごう!
今回はコロナ禍がパパ活にもたらす影響を始め、パパ活を続ける注意点やお小遣い値上げのコツを詳しく解説しました。コロナを理由に何でもかんでも諦める必要はありません。
パパ活もコロナで厳しい状況に置かれているとはいえ、捉え方や工夫の仕方次第では上手に稼ぎ続けることも可能です。しかしながら、それもこれも健康な体があってのこと。
自分はもちろん、パパにも決して無理をさせず、上手に関係を築いてコロナ禍でもパパ活の収入を確保していってくださいね!