近年、ますます注目度が上がっている女性用風俗ですが、始めようと考える人も増えていることと思います。
このように、女性用風俗を始めるにあたって、自分の年齢について気になっている女性も多いのではないでしょうか?
今回は、女性用風俗を利用する年齢層について徹底解説します。年代ごとに女性用風俗をする目的や理由についても解説するので、ぜひ参考にしてくださいね。
女性用風俗を利用する年齢層って?
女性用風俗を利用しようと思っても、なかなかまわりに気軽に話せない女性が多いと思います。
このように気になっている女性のために、女性用風俗利用者の年齢層について調べてみました。
人気店の女性用風俗カンブリアに調査を依頼して聞き取りを行いました(カンブリアの公式HPはこちら)。
女性用風俗利用者の年齢分布
カンブリアが聞き取りを行った結果を見ると、20代だけで全体の半数近くの40%、次いで30代の30%、40代の20%と続く形に。
圧倒的に20代が多いことがわかりますが、印象的なのが、40・50代以上が30代よりも若干多いということ。
昔から20代の女性が多いのは変わりありませんが、40代以上の利用者がジワジワと増えてきているのです。
【年齢別】20代が女性用風俗を利用する理由って?
女性用風俗を利用する年齢層で一番多いのは20代です。
ここでは20代が女性用風俗を利用する理由を解説します。
女性用風俗を利用する理由を調べてみると、年代ごとに少し違いがあることがわかります。
男性経験がない or 少ない
20代の女性が女性用風俗を利用する大きな理由に、セックスや恋愛経験がなかったり、少なかったりすることが挙げられます。
恋愛はおろか、セックスの経験がないまま20代半ばに突入すると、自然と焦りが出てくるでしょう。
このような思いで、女性用風俗のプロのセラピストにお願いする20代女性もいます。何度か利用し、男性を知ることで自然と自信が持てるようになり、その後一般の男性とお付き合いできる流れも多いです。
単純に気になるから
20代が女性用風俗を利用する理由として、興味があるから一回どんな感じなのか体験してみたかったことも挙げられます。
一人で通うパターンが一般的ですが、中には友達同士で利用する人もいるようです。
【年齢別】30代が女性用風俗を利用する理由って?
女性用風俗を利用する年齢層で、20代に次いで多いのが30代です。
ここでは、30代の女性が女性用風俗利用する理由を解説します。
仕事で疲れている
30代の女性は、仕事のストレスを発散するために利用しているケースがあります。
30代となると結婚している女性も少なくありませんが、未婚の場合は20代から仕事を続けている人も多く、男性と同じように、責任ある仕事を任せられているケースも少なくありません。
仕事の疲れは、人間関係や仕事内容などさまざまな悩みがついてくるので、ストレスも大きくなりがちです。その癒しを女性用風俗に求める女性も多いです。
旦那に興奮しなくなってしまった
女性は30代になる前に結婚するケースが多いですが、結婚して子供が生まれると、いっきに家事や子育てで忙しくなる傾向に。
夫に対して、男性ではなく家族という感覚になってしまい、次第に夫とセックスしたい気持ちが薄れてしまった、と感じる既婚女性も少なくありません。
女性は、出産後ホルモンバランスの影響で、旦那や男性に対して魅力を感じず、セックスする気も起きなくなる時期があります。
ある程度時間が経てば、性欲が回復しますが、その頃にはセックスレス状態になっているパターンも少なくありません。
回復した性欲の発散する手段として、女性用風俗を選ぶ女性も多いのです。
【年齢別】40代が女性用風俗を利用する理由って?
最近は昔と比べて、40代以上で女性用風俗を利用する人がジワジワと増えています。それを証拠に、女性用風俗利用者の年齢層において、40代・50代以上の割合が30代と同じという結果に。
なぜ、最近40歳以上でパパ活をしている女性が増えているのか、考えられる理由を3つ解説します。
イケメンで若い男性と遊んでみたい
40代の女性も、若くてイケメンな男性に魅力を感じる人が多いです。年齢を重ねると、若い男性と関わる機会はどんどん少なくなります。そのため、非日常の感覚として
このように、若い男性にエッチなことをされたい気持ちが強くて、女性用風俗を利用する40代女性が多いです。
夫が同年齢だと、この気持ちが強くなる傾向にあります。
寂しさを紛らわすため
40代の女性は、寂しい気持ちを埋める目的で女性用風俗を利用するケースもあります。
年代が上がるごとにセックスレスになる調査結果が出ています。結婚した時期が早いほど、40代・50代でセックスレスになってしまう夫婦は非常に多いです。
セックスレスになってしまうのは、お互いが面倒に思うケースもありますが、意外にも、”妻は性欲があるのに夫は嫌がる”というケースも少なくありません。
このような寂しい気持ちを抱えて、女性用風俗を利用する40・50代の女性も多いです。
一人の女として扱われたい
40代・50代の女性は、若い頃と比べると、チヤホヤされる機会が少なくなります。そのため、一人の女性として大事に扱われたい気持ちで女性用風俗に通い始める女性も多いです。
夫との結婚生活が長くなるうちに、新婚当時のラブラブ感がなくなっていくことが多いでしょう。
そのため、男性に愛される気持ちを疑似体験したいと思う40代女性も少なくありません。
利用できなかった昔の反動で
40代以上の女性が、20~30代だった昭和や平成の初期は、女性が今のように性サービスを利用するのはタブー視されがちでした。
それを証拠に、昔は女性用風俗の店舗数は全国に数える程度しかなく、女性は昔も今も性欲は同じですが、性サービスについては、男性に比べて昔は圧倒的に少なかったのです。
その年代に家事や子育てに奮闘してきた今の40代・50代の女性の大変さは想像できますね。現代においては、女性の性サービスが多様化されつつあり、
と、現代の女性向け性サービスの魅力を知り、利用を続ける40代女性が多いです。
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女性用風俗を利用する年齢層は20代が最も多く、40代以上も増えている
女性用風俗の年齢層や、利用する年代ごとにきっかけや理由について解説してきました。年代別にみると、圧倒的に多いのは20代女子ですが、40代・50代の女性も昔と比べて増えてきています。
年代問わず、利用客が増えている背景として、多少の生きづらさや一人一人が抱える問題が多くなっており、その発散場所として女性用風俗を選ぶ女性が少なくない印象です。