女性用風俗の利用者で多いのは若い女性で、中でも20代の割合が非常に高いです。
このようになぜ、若い女性の利用が増えているのか気になっている人も多いと思います。
今回は、女性用風俗で20代の利用者が多いワケについて解説します。記事の後半では、最近よく聞く女性用風俗の沼についても紹介しているので、上手に女性用風俗を楽しみたいと考えている人はぜひ参考にしてくださいね。
女性用風俗で20代の利用客が多いワケ
引用元:女性用風俗カンブリア
女性用風俗を利用する女性は圧倒的に20代が多いです。
ここでは、なぜ20代の女性客が多いのか、そのワケについて説明します。
処女を捨てたい
女性用風俗で20代の女性客が多いワケとして、処女のままで焦りを感じる若い女性が増えていることが挙げられます。
女性用風俗では本番行為は禁止されています。しかし、それ以外の性サービスで少しでも経験しておきたいと考えている人が多いのです。
近年、処女の割合やセックスを初めて経験する年齢が上昇傾向に。この背景には、女性の社会進出や、草食系男子の増加、若い男女全体で恋愛に対する積極性が薄れてしまっていることが考えられます。
国の機関である国立社会保障・人口問題研究所が実施した調査で、未婚の男女7000人に「性経験のあり/なし」を聞いた調査のうち女性の結果です。
未婚で性経験がない女性の割合
年代/年 2010年 2005年 18~19歳 68.1% 62.5% 20~24歳 40.1% 36.3% 25~29歳 29.3% 25.1% 30~34歳 23.8% 26.7% ※第14,13回出生動向基本調査より
(引用元:大人の恋マガ)
このように見ると、処女の割合が2005年よりも2010年のほうが高くなっていることがわかります。2010年から年月が経っている現代は、20代の処女率がもっと高くなっていることが考えられます。
このような気持ちから、さまざまな性の悩みに対応してくれる女性用風俗のセラピストに、半ば助けを求める形で利用する女性も少なくありません。
彼氏とのセックスに満足していない
女性用風俗の利用客に20代が多いワケとして、日常生活でセックスに不満がある人が多いことが挙げられます。
日本人の男性は欧米の男性と比べると、恋愛やセックスに積極的でない人が多く、「草食系男子」とも呼ばれています。
女性用風俗を利用している20代の女性には、彼氏がいる人もいます。彼氏に対して
と、彼氏の性における積極性のなさに不満を抱えている彼女も多いです。
プロのテクニックを体感したい
女性用風俗を利用する20代女性の中には、セラピストのハイレベルなテクニックを体感したい人も多いです。
このように、性のテクニックをすべて知り尽くしているセラピストはどんな感じでサービスをしてくれるのか、好奇心や興味が出て利用した…という20代女性もいます。
疑似恋愛を楽しみたい
現代は、昔と比べて女性の社会進出が増えており、友人や彼氏と遊び盛りな20代前半を仕事メインで過ごしている女性も少なくありません。
恋愛を謳歌する20代女性が減っていることから、理想の男性(セラピスト)と疑似恋愛を楽しみたいために女性用風俗を利用している女性が多いです。
個人で経営している女性用風俗だと、セラピストが一人しかいないことはよくありますが、全国に展開している大手のお店だと、多くのセラピストが在籍しています。そのため、
このような思いから、ある日は爽やか系タイプと、別の日はスポーツマン系のタイプ…と、さまざまなセラピストを指名して、非日常の感覚を楽しんでいる女性もいます。
同年代のイケメンと遊びたい
女性用風俗の利用客に20代女性が多いワケとして、同年代のイケメンセラピストとたくさん遊びたい女性が多いことが挙げられます。
女性用風俗で働いているセラピストも、やはり20代の男性が多いです。実際に20代女性の利用客の中には、ランキング上位の若いセラピストを順番に指名して利用している人もいます。
女性用風俗に沼る20代女性が増加中?
女性用風俗で働くセラピストは、性のテクニックだけでなく、容姿端麗で気遣いや人間性も兼ね揃えています。
これは、事前研修でみっちり教え込まれているからだといえますが、セラピストといえど、自分に尽くしてくれる男性を目の前にすると、やはり「素敵!」と思うのは仕方がないといえるでしょう。
しかし、歯止めがきかずに女性用風俗に「沼る」女性が増えているのです。
女性用風俗に沼る=恋愛依存に近い形
そもそも「沼る」とはどういうことを言うのでしょうか?
簡単にいうと、自分で制御できなくなるぐらいに、のめり込んでしまう趣味のことを「沼」と呼びます。
実際に、女性用風俗に沼る女性は増えており、サービス内容にハマるというよりは、「セラピストに沼る」ケースのほうが多いかもしれません。20代で比較的自由な時間を確保しやすい未婚女性は、女性用風俗に沼るケースが多いといえます。
そのため、本気でセラピストに恋をしてしまう女性も少なくないようです。
女性用風俗に沼る人の特徴
具体的に女性用風俗に沼る人は、どんな状況に陥っているのか気になる人もいるかと思います。
こんな場合は女風に沼っている!
- ほかのことをしているときも女風やセラピストのことを考えている
- セラピストのほかの利用客に嫉妬してしまう
- セラピストのツイートのいいねが気になってしまう
- 収入のほとんどを女風に使う
日常生活で常に女風やセラピストのことを考えている=沼にハマっている状態だといえます。
20代で女性用風俗デビュー!沼にハマらない方法
20代で女風デビューしている女性が多い現代において、女性用風俗やセラピストと上手く付き合うためには、最初が肝心です。
SNS上では、女性用風俗に沼ってもいいじゃん!という声も多いです。しかし、あまりにも度を超えてしまうと、平常心が保てなくなり、日常生活だけでなくセラピストやお店にまで迷惑がかかってしまう可能性があるので良くありません。
どんなことにでもいえることですが、適度が一番です。ここでは、女性用風俗の沼にハマらないために上手に楽しむ方法を紹介します。
セラピストを一人に絞らない
女性用風俗にのめり込みすぎないキーワードとして、セラピストとの距離感が挙げられます。沼りやすい状況としては、一人のセラピストに限定して利用するとき。
女性用風俗を利用する女性の多くは、自分好みのセラピストを指名しますが、毎回同じセラピストだと、その人に沼る可能性がいっきに高くなります。
さまざまなタイプやセラピストを指名して、サービスを提供してもらうことで、違った楽しみ方ができることにつながります。逆にいろんな男性にサービスを提供してもらうことは、女風ならではの楽しみ方でもあるのです。
利用頻度に気をつける
女性用風俗に沼らないために、利用頻度について考えましょう。
女性用風俗は魅力がたくさんある分、料金は決して安いとはいえません。一回の利用で最低でも1万~2万は必要なことがほとんどです。そのため、20代女性が月に何度も利用するとなると、経済的に余裕がないと厳しいでしょう。
など、状況に合わせて利用する分には問題ありませんが、生活費のほとんどを風俗に使ったり、お目当てのセラピストがいる日はすべて指名したり、生活を厳しくしてまで利用するのは、考え物です。
SNSで女風ユーザーと仲良くなる
SNSで女性用風俗を利用しているユーザーとコミュニケーションを取ることも、沼にハマらない方法の一つでもあります。
今や、20代女性のほとんどがSNSを利用しているといっても過言ではありません。何かにハマりそうなときは、大抵一人のときが多いです。女風ユーザーと関わりを持つことで、いろんな情報共有ができて気持ちが紛れます。
ほかに好きなことを見つける
女性用風俗に沼らない方法として、ほかに趣味や好きなことを見つけるのもおすすめです。
長い人生を充実させるために、20代だからこそしておきたいことは意外にたくさんあります。
20代でやっておきたいことの例
- 趣味をいくつか見つける
- 毎月一定額貯金する
- 専門知識を勉強する
- 運動習慣を身につける
- 恋愛する
運動したり、趣味をいくつか見つけたりすることは、体力と時間がある20代のうちにしておいたほうがいいといえます。恋愛をするのは、もちろんセラピストとではありません。女性用風俗の利用客の中には、
女性用風俗は20代が多い!割り切って楽しむのが一番
女性用風俗の利用客でもっとも多いのは20代です。昔よりも女性用風俗が身近になった現代において、20代女性の恋愛や性生活におけるさまざまな悩みが、利用者数増加の一つの要因でもあります。
日常生活における性の悩みを、セラピストは解決する手助けをしてくれるので、つい女性は深くハマる――沼るケースも少なくありません。女性用風俗は娯楽サービスで割り切った関係で楽しむのが一番です。利用を考えている人は、日常生活と上手に付き合ってくださいね。