パパ活を始めるためには、パパ活アプリなどで「パパ候補」の男性を見つける必要があります。しかしそれだけでは稼ぐことはできません。
条件が合いそうな男性を見つけたらメッセージ交換を始め、ある程度打ち解けたら次は顔合わせへと進みましょう。
今回は、パパ活における顔合わせの流れを解説していきます。どのように待ち合わせをすれば良いのか、所要時間やお手当はどれくらいなのかを徹底解説！
初めてパパと顔合わせをする、パパ活初心者の方必見です。
パパ活の顔合わせとは？
パパ活の顔合わせとは、パパと初めて会う面接のようなものです。パパ活アプリや出会い系アプリでパパ候補の男性を見つけたら、実際に会ってみてお互いがどんな人なのかを確認します。
パパに気に入ってもらえばければパパ活は始められません。顔合わせの主な目的は、パパ側が女性の容姿や雰囲気をチェックすることにあります。
もちろん女性側にとっても顔合わせは大切な機会。「生理的に無理！」と感じたら、今後パパ活をしていくことは難しいでしょう。
パパと実際に会ってみて今後パパ活をしていけそうかを確かめ、最終的には今後のお手当についても軽く確認できれば理想的です。
所要時間は30分～2時間！パパ活顔合わせの流れ
初めての顔合わせは誰しも緊張するもの。当日慌てないように、パパ活の顔合わせがどのように行われるのかを把握していくと安心です。パパ活における顔合わせの流れは以下の通り。
- 顔合わせのアポイントを取る
- 待ち合わせ
- 自己紹介
- 条件交渉
- 次回デートについて決める～解散
では、それぞれ詳しく見ていきましょう。
顔合わせのアポイントを取る
パパ活アプリや出会い系アプリでパパ候補を見つけたら、しばらくメッセージでやり取りをするのが一般的です。やり取りをしてみて印象が悪くなければ、顔合わせのアポイントを取りましょう。
顔合わせのアポイントは女性側からすることが多いので、遠慮なく提案してOKです。「来週か再来週の週末、どちらか空いていれば顔合わせついでにお茶はいかがですか？」と提案しましょう。
提案する際は以下の項目について確認してください。
- 顔合わせの日にち（複数提示）
- お茶にするのか、食事にするのか
- 顔合わせのお手当（交通費）の有無
この3点を伝えれば、パパ側から都合の良い日や待ち合わせ場所の提案があるはずです。顔合わせはお茶で30分～1時間程度、食事なら1～2時間程度が一般的。顔合わせのお手当については後で詳しく解説します。
待ち合わせ
顔合わせの当日はワンピースやスカートなど、女性らしい服装で行きましょう。待ち合わせ場所には必ず指定時間よりも早めに到着するようにしてください。
待ち合わせ場所で待機しているとパパ側から「○○さんですか？」声を掛けてくれることが多いので、笑顔で「初めまして、○○です」と挨拶をします。
人間の好感度はほぼ第一印象で決まってしまうため、初対面が一番重要です。お互い人と通り挨拶が終わったら、お店へと向かいましょう。
自己紹介
パパ活の顔合わせにおすすめのお店は、ホテルのラウンジやカフェなどです。待ち合わせ場所からお店までの移動中は、「電車は混んでいませんでしたか？」「今日、晴れて良かったですね」など軽い世間話をするのが無難。
「移動中に何を話せば良いか分からない」「何となく気まずい」と感じる人は、なるべくお店から近い場所で待ち合わせしたほうが良いかもしれません。お店の目の前で待ち合わせするのもありです。
2人でお店に入店したら、改めてお互い自己紹介をします。ここで注意してほしいのが、一番最初に条件やお手当の話をしないことです。
パパ活に金銭は発生するものの、仕事という認識でいると上手くいきません。パパ側には「お金を払って女の子と遊んでいる」というあまり感覚はなく、「可愛い女の子と楽しい時間を過ごしい」「夢や目標を持っている女性を応援したい」という感覚を持っています。
いきなりお金の話をするとパパ側の気持ちが萎えてしまうので、まずは笑顔で自己紹介や世間話をしましょう。相手に積極的に質問するのもおすすめです。
条件交渉
自己紹介や会話を楽しみ、お互いに悪い印象ではなかったらいよいよ条件交渉です。顔合わせのみで終わりにしたい場合はここで解散となります。今後も関係性を続けていきたいのなら、具体的に以下のようなことを話し合いましょう。
- 今後デートをする時の内容
- 今後をデートする時のお手当
- デートをするのに都合の良い曜日・時間
- 連絡してほしくない曜日・時間帯
- その他、NGなこと
特にデート内容やお手当についてはしっかりと話し合っておきましょう。大人の関係を求めてくるパパも多いため、「体の関係はNG」や「今後の付き合い次第」など自分の考えを伝えることが大切です。決して無理や妥協はしないでくださいね。
次回デートについて決める～解散
今後のデート内容やお手当についてお互いの同意が得られたら、具体的に次回のデートはどうするのかを決めましょう。パパの都合に合わせて日にちや待ち合わせ時間を決めます。
具体的なことは後日メッセージで話し合っても良いでしょう。LINEやメールアドレスを交換していない場合はこのタイミングで交換します。
一通り話が終わったら解散です。事前に顔合わせのお手当については交渉済だと思うので、お手当をもらう約束の場合は現金でもらいましょう。解散前には笑顔でお礼と挨拶をしてください。
解散後はLINEやメールなどでお礼のメッセージを送りましょう。「お疲れさまでした！楽しかったです」「今後ともよろしくお願いします」「お気をつけて」など一言だけでも構いません。
パパ活顔合わせのお手当
パパ活の顔合わせにおけるお手当の相場は、5,000円～10,000円程度です。ここで1つ注意してほしいのは、顔合わせではお手当が発生しないことがあるということ。
多くのパパが顔合わせでも交通費程度のお手当を渡してくれますが、中には「顔合わせはあくまでも面接」だと考えていて、お金を出してくれないパパもいます。
事前にお手当をほしい場合は、会う前にメッセージで軽くお願いしておくのがおすすめ。「今回は顔合わせですが、交通費だけいただけると助かるのですが…」と謙虚にお願いしてみましょう。
以下の記事では、パパ活全般のお手当について紹介しています。
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パパ活顔合わせでの注意点
実は、パパ活において顔合わせは一番気をつけるべきだと言われています。見ず知らずの男性と1対1で会うので多少のリスクはあります。
そこで最後に、パパ活の顔合わせ注意すべき2つのポイントを紹介します。トラブルに書き込まれないように、顔合わせの前にチェックしておきましょう。
顔合わせで密室はNG
顔合わせの待ち合わせ場所やデート場所は、パパから提案されることが多いと思います。もしパパからカラオケや車などを提案されたら、必ず人目のある場所に変更してもらいましょう。
メッセージ交換で相手のことを知っているつもりでも、実際に会うのは顔合わせの日が初めてです。相手の人間性や何を考えているかなどは全く分かりません。
カラオケでは密室になる上に、音量を大きくすれば店員さんから気づいてもらえない可能性が高いです。もちろん車に乗り込むのも危険。顔合わせはカフェやホテルのラウンジなど、人の目に付きやすい場所にしましょう。
個人情報を話さない
パパ活の顔合わせでは、最寄り駅や学校名などの個人情報は絶対に話さないようにしましょう。どんなに紳士的なパパでも、いつストーカーに変貌するか分からないからです。特に伝えてはいけない情報は以下の通り。
- 本名
- 住所
- 最寄り駅
- 学校名・会社名
- 銀行の口座番号
- クレジットカードの番号
- 子どもの名前や学校名（いる場合）
パパ活では、メッセージの段階から偽名を使うのがおすすめ。また、初回では最寄り駅も言わないほうが良いです。
顔合わせで好感を持ってもらえるように努力しよう
パパ活における顔合わせの流れや注意点を紹介してきました。顔合わせはいわば面接のようなものなので、顔合わせでパパに気に入ってもらえなければパパ活は始められません。
といっても難しく考える必要はなく、時間や場所をしっかりと守り、笑顔で会話を進めることが一番大切です。
1時間程度の顔合わせですが、パパに自分の魅力を伝えられるように頑張ってみてください。顔合わせは、良パパを見つけるための第一歩です。